こんにちは!ゼミの杜Ⅱです。
去る1月11日に中高一貫校学力検査、18、19日に共通テスト(旧センター試験)がありました。
自分も数学、国語、英語と問題を見て子どもたちに作るプリントの作問の参考にしています。
定められた時間の中でこれだけの分量を解くのか、と愕然としながら(10年前のものと比べると差は歴然!)
ただ、(3)を解くために(1)の事項を使えば時間を節約できる、というようなポイントが随所にちりばめられており、「考えられているなあ」と毎回感心させられます。
最近の入試の傾向として、「知らないと解けない問題(知識問題)」よりも「習ったこと(公式など)を使ってどう問題に対処するか」という思考力が重視されているように思います。
こんなことを念頭に置きながら今日は「18歳になったら働く」と言っている現高校1年生の子の読解力対策として「就業規則を見て問題を解く」プリントを作成しました。
教材によくある評論、小説の枠を超えた、新しい学びのカタチをこれからも考えていきたいと思います。
作問について考える
教室の毎日
25/01/27 19:21
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