粘土遊びや濡れた砂などの
ベタベタ、ドロドロの感触が
嫌いで取り組もうとしないことはありませんか?
多くの子どもたちは、
水・砂・粘土などの
感触に親しみ、触れることそれ自体を楽しみます。
それは、その感覚自体が心地よく感じられるので、
安心して繰り返し遊べるのです💁♂️
このような子どもたちはやがて、
すくったり、こねたり、掴んだり、形を作るといった
操作を行いながら、自分の手や指の使い方、
道具の使い方などを学んでいくことでしょう!
触覚遊びを通じて、自分の体の地図が作られ、
これが自分の体をうまく使いこなすために
必要な土台になります!
触覚に過敏性をもつお子さんは、
人から触れられることは嫌いですが、
自分から触ることはできることが多いので、
お子さんにとって見通しがもて
目的があるように課題を設定することで、
お子さんが自発的に活動に
参加できるように誘うと良いでしょう!
ベタベタ・ドロドロは苦手でも、ツルツル・サラサラは
大丈夫など好き嫌いをまず見つける所から始めましょう。
お子さんによって許容範囲や苦手な程度が違うので、
受け入れやすい感触を見つけてあげて、
そこから始めていくとよいでしょう😁
また、粘土、砂遊びを始める前に、
ぶら下がったり、四つ這いをしたり、飛び降りたり、
大きなクッションの下にもぐったり、重たいものを運ぶなどの
活動をしっかり提供するのもいいでしょう!
【感触が嫌い😫】
教室の毎日
24/10/01 17:41