様々な活動をうまく達成していくためには、
その基盤として体の筋肉がしっかり働いて姿勢を保ったり、
バランスをうまくとる必要があります。
そのためには、
前庭刺激(回転や揺れなどをする感覚)や
固有刺激(筋肉や関節がどの程度曲がったり伸びたりする感覚)が豊富に提供できる遊具を使った活動を用います!
また、遊具に乗る姿勢として、
特に重力に抗した姿勢(うつ伏せで背筋を伸ばす姿勢)、
仰向けで体を曲げる姿勢を取り入れ、
子どもの力応じて次第に座位、四つ這い位、立位と、
発達の順序に即して姿勢を変えていきます。
さらに、
遊具の揺れや傾きを利用して、
立ち直り反応や平衡反応といわれる
体の回旋やバランス能力の発達を促していきます。
これらの能力は体が協調してうまく動く基礎を育てます!
【姿勢反応の向上】
教室の毎日
24/10/17 16:55