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【話などに集中できず、落ち着きがない?】

私達は常に様々な刺激に囲まれて生活しています。 先生の話を聞くということは、 耳から入る先生の声に注意を集中しなくてはいけません😔 しかし、学校など特に大勢の人が集まっている場所では、 先生の声以外にも校庭や隣の教室からいろいろな音も 飛び込んでくるでしょうし、 音以外にも校庭でほかの子どもたちが授業している姿や、 教室内の様々な提示物など様々な刺激が目に入ってきます。 そのような中で先生の話に注意を向けていられるのは、 私達には賑やかな場所でも人の話を聞きとれるよう、 今必要としている情報だけを取り入れ、 必要のない情報を意識しないようにできる情報を 選択して処理する力が備わっているからです💁‍♂️ 子どもたちの中には、 このような情報処理の機能がうまく働かず、 様々な刺激にすぐ反応してしまう特性が強いお子さんがいます。 このようなお子さんは他の刺激に気をとられやすいので、 目に入ったものにすぐ反応してしまい、 机の上の物で遊んでしまったり隣の友達に目がいったり、 廊下や隣の教室、校庭での声や音に簡単に 注意が向きやすいので、なかなか先生の話に 集中できない可能性があります。 もちろん、話に興味をもてなかったり、理解できない時、 疲れてしまったり、退屈してしまった時にも、 注意・集中力は落ちます。 環境設定の工夫としては、 先生が個別にも声をかけやすく他の子に気をとられにくい 1番前の席に座ってもらったり、 不必要な物が目に入らないように黒板周囲の提示を すっきり整理することも役に立つかもしれません。 先生はときどき声の大きさに変化をつけたり、 子ども同士の話し合いや道具の操作を 授業に入れて変化をつけるのも、 子どもたちの興味や注意を引き出しやすいでしょう! 小さな子どもたちにとっては、 45分間の授業に集中し続けるのは至難の技なのです。 短い課題をいくつか切り替えて授業を 運営するのも良いと思います!

ABUW大野城/【話などに集中できず、落ち着きがない?】
教室の毎日
23/09/22 18:06 公開

【環境の変化】

低学年の頃は落ち着きがなく多動な様子があったが 楽しそうに学校に通っていたのに、 高学年になるにつれて、落ち着きみられてきたが 学校にを休みがちになるということないでしょうか。 これは一例ですが、詳しく見ていきましょう。 学年があがって、クラスが変わったり担任の先生が変わったり と環境が変わることはたくさんあります。 環境が変わったことによって、 いい方向にいく時もありますがその逆もあります。 低学年の時は、 多少授業中に落ち着きがなくても許容範囲が広く、 楽しく学校に行くことが出来ていたかもしれません。 高学年になると、勉強の内容もずっと難しくなり、 また周りのお子さんも低学年の時より落ち着いて勉強に 取り組むようになった結果、 先生の要求水準もそのような子どもたちに合わせて、 静かに長時間集中して取り組むことを 大切にするように変わっていきます。 お子さん自身も成長して、 周りの子どもたちと同じようにしなければと 努力できるようになって、 「動きたい!」という欲求があっても、 それを抑えながら頑張って学校生活に適応しようとして、 疲れてしまっている場合もあります。 このように成長に伴って、 子ども自身に周りに適応しようと頑張る力がつけばつくほど、 子どもの基本的な体のニーズが 押さえ込まれてしまうことがあります。 子どもたちの不登校は、 このように「頑張るよい子」が力尽きて、 最終的に悲鳴をあげている姿と捉えることもできます。 大人はそのような子どもの特性を理解し、 上手に息抜きすることを教えてあげる必要があります。 個々のお子さんの特性に合ったバランスの良い生活とは 何かを考える必要がありそうです。 お子さん自身も何がつらいのか、 自分でも分からない場合も多いのですが、 本人に対しては無理に登校を強要するような対応は避け、 学校生活をどのように感じてるか話を よく聞いてあげてください。 また、子どもの様子をよく観察し、 活発に生き生きしている場面を見つけて その活動を日常生活の中に積極的に取り入れることで、 子どもも元気になる手がかりが得られるかもしれません。

ABUW大野城/【環境の変化】
教室の毎日
23/09/13 19:58 公開
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