今回は『そもそも療育(発達支援)ってなんなの?』についてお話していきます。
療育(発達支援)とは、障がいのあるお子さまやその可能性のあるお子さまに対し、個々の発達の状態や障害特性に応じて、今の困りごとの解決と、将来の自立と社会参加を目指し支援をすることです。
お子さまのこんなお悩みありませんか?
言葉の遅れが気になる
勉強についていけない
集中力・落ち着きがない
他者との関わりが苦手 等…
お子さまは、一人ひとり発達のスピードが異なります。その子の発達の状況や特性に合わせた関わりをすることにより、できることを増やしたり、隠れている力を引き出すことができるといわれています。
そのため、療育(発達支援)ではお子さまの現在の困りごとや発達の状況、特性に応じて、個別の支援計画を作成し、支援を進めていきます。例えば言葉をつかったコミュニケーションが難しいお子さまについては、発音の仕方を教えたり、コミュニケーションの取り方を教えたりします。また、お子さまのご家族への支援もあわせて実施されています。
では、療育を通してお子様に教えたいことってなんでしょう?
・言葉
・あそび
・身辺自立
・指示の理解
・読み書き
・集団活動 など…
これらは大人ができるようになってほしいと思っていることではないですか?
療育では
『その子にとって必要なスキルを教える』
『その子の生活を豊かにする為の方法を教える』
『コミュニケーションを取るために有効なツールを教える』という事が大切だと考えています。
日本で行われている主な療育の種類には
・TEACCH(ティーチ)
・作業療法
・スピーチセラピー
・アニマルセラピー
・サプリメント
・ABA 等々…
沢山の種類があります。
こぱんはうすさくら多米西教室ではABAセラピーを軸に集団で過ごしながらもお子様一人一人に寄り添った療育を行っています。
ご見学・ご相談も随時おまちしております。
療育とは
教室の毎日
24/02/18 13:29