児童発達支援事業所

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室のブログ一覧

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(72件)

気持ちの切り替えをスムーズにする療育の工夫と家庭でのヒント

「楽しい遊びをなかなかやめられない」「急な予定の変更でパニックになってしまう」「次の行動に移るまでに時間がかかってしまう」など、お子さまの“気持ちの切り替え”についてお悩みを抱えている保護者様は少なくありません。 大人にとっては「次の時間だから当たり前」と感じることでも、見通しを持つことが難しかったり、目の前の刺激に集中しやすいお子さまにとっては、大きな不安やストレスを感じる場面でもあります。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、集団生活の中で無理なく次の活動へ進めるよう、視覚的な支援やABA(応用行動分析)セラピーに基づいたアプローチを取り入れています。 今回は、教室で行っている「気持ちの切り替え」を促す工夫と、ご家庭でもすぐに実践できる関わりのポイントをご紹介します。 ■ なぜ「切り替え」が難しくなってしまうの? お子さまが気持ちを切り替えにくい背景には、主に以下のような要因があります。 ・「見通し」が立たず、次に何が起きるか不安である ・何かに深く集中していて、急な中断に頭や気持ちが追いつかない ・「終わり」の基準(あとどれくらいで終わるのか)が目に見えない これらの特性を理解した上で、「言葉だけで指示を出す」のではなく、「目で見える安心感」や「前もっての準備」を用意することが大切になります。 ■ 教室で実践している「切り替え」のサポート術 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、お子さまが自発的かつ安心して活動を切り替えられるよう、様々な工夫を行っています。 ◆ 「タイマー」や「予告」で見通しをプレゼント(先行操作の工夫) 「あと5分でお片付けだよ」「長い針が6になったらおしまいね」と、事前に予告を入れます。 さらに、数字だけでなく残り時間が色で減っていく「タイムタイマー」を活用することで、「あとどれくらい遊べるか」が視覚的にパッと分かり、心の準備がしやすくなります。 ◆ スモールステップと「できた瞬間の称賛」(ABAセラピーの視点) 切り替えが苦手なお子さまに対して、最初から「完璧に素早く切り替える」ことを求めません。 例えば、 ・まずは遊んでいたおもちゃを1個箱に入れられた ・怒らずにスタッフの方を向くことができた ・タイマーの音に気づいて手を止めることができた といった小さな行動(スモールステップ)を見逃さず、「タイマーを見て手を止められたね!かっこいい!」「1個お片付けできたね!」と具体的にすぐ褒めます。 褒められることで、「切り替えること=嬉しい・良いことがある」という肯定的な経験として定着していきます。 ■ ご家庭でもできる!スムーズな切り替えのヒント ご家庭でも、少しの工夫を取り入れることでお子さまの負担をぐっと減らすことができます。 ・「急に止めない」:キリの良いタイミングを見計らい、5分前・1分前に予告する ・「視覚的に伝える」:言葉だけでなく、時計の指差しやタイマー、スマホのアラーム音などを活用する ・「選択肢を用意する」:「今すぐやめなさい」ではなく、「赤いブロックと青いブロック、どっちからお片付けする?」とお子さま自身に選んでもらう ・「切り替えられたらすぐに褒める」:ぐずらずに切り替えられた時はもちろん、少しでも協力してくれた姿をしっかり認めましょう。 気持ちの切り替えは、一日で急に身につくものではなく、日々の安心感と「できた!」という成功体験の積み重ねによって少しずつ育まれていく力です。 焦らずお子さま一人ひとりのペースに合わせて、周りの大人が環境や関わり方を整えていくことが何よりの近道となります。 教室でも、お子さまが「自分でできた!」と笑顔で次の活動に向かえるよう、温かく寄り添った支援を続けてまいります。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

教室の毎日
26/10/16 21:17 公開

毎日の荷物整理で育つ力

「自分の荷物を自分で整理する」ことも大切な療育です。 当教室では、普段から活動だけでなく、日々の生活の中にある「自分でできた!」という経験も大切にしています。 今回は、毎日の何気ない場面から出来る「荷物整理」についてご紹介します。 「カバンを片付けてね」と一言で伝えても、何をどこに置けばいいのか分からなかったり、次に何をすればいいのか分からないお子さまもいます。 そこで活用できるのが、「お支度ボード」です。 お支度ボードには、 ・くつしたを脱ぐ、しまう ・水筒を入れる ・連絡袋を入れる ・カバンをロッカーにしまう など、荷物整理で行うことを分かりやすく並べています。 一つ終えるごとにカードを剥がすことで次にやることを自分で確認しながら行動することができます。 お支度ボードを使うことで、 〇見通しを持って行動する力 〇手順を理解する力 〇自分の持ち物を管理する力 〇自分で確認して行動する力 〇「自分でできた!」という達成感 につながります。 最初から全て一人でできなくても大丈夫です。 支援者が一緒に確認したり、必要な部分だけ声をかけたりしながら、少しずつ「自分で見て動く」へとつなげていきます✨ 毎日の荷物整理やお支度は、一見すると当たり前の生活習慣に見えますが、その中にはたくさんの「育つ力」が詰まっています。 一人ひとりのペースを大切にしながら、日々の小さな「できた!」を積み重ね、子ども達の自立につながる支援を行っていきたいと思います。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

教室の毎日
26/10/03 23:08 公開

おでかけで社会性を育む

子どもたちにとって、教室の外の世界へ飛び出す「おでかけ」は、ただ楽しいレクリエーションというだけでなく、心身の健やかな成長を促すためのたくさんの「ねらい」が詰まった大切な活動です。私たちは普段の教室を飛び出し、公園や公共の施設へ出かける経験を大切にしています。 ・社会性とマナーの学び おでかけの大きな意義の一つは、リアルな社会体験を通じた社会性とマナーの学びです。教室という守られた空間から一歩外に出ると、順番を守ること、交通ルールを意識すること、公共の場での過ごし方など、実際に体験しながら学ぶべき機会が多くあります。子どもたちは小さな「できた!」という成功体験をスモールステップで積み重ねることで、少しずつ自信をつけていきます。 ・五感をフル活用した豊かな刺激 また、おでかけは五感をフル活用できる最高のチャンスでもあります。自然の風や匂い、足元で感じる土の感触、普段とは違う開放的な景色は、子どもたちの感覚器官を心地よく刺激し、心身のバランスを整える感覚統合の観点からも非常に効果的です。広い空間で身体を思いきり動かすことは、体幹の育成や運動面での成長にもつながります。 ・見通しを持つ力とコミュニケーションの促進 さらに、事前のスケジュール確認や見通しを持つ力の向上、友だちやスタッフと感動を共有することによるコミュニケーションの促進など、教室のなかだけでは育みにくい力が自然と引き出されます。おでかけ先では時には予想外のハプニングや戸惑いがあるかもしれませんが、それも含めて支援者が温かく寄り添い、乗り越える力を支えていきます。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/おでかけで社会性を育む
教室の毎日
26/09/17 09:34 公開

遊びながら手先を上手に使おう!

子どもたちは、毎日の遊びや生活の中で、自然とたくさん手や指を使っています。 折り紙を「折る」、紙を「ちぎる」、シールを「はがす・貼る」、ハサミで「切る」など、遊びの中にはさまざまな手の動きがあります。 今回は製作活動にて行った画用紙コマ作りを例に上げて、工作を通じて身につく指先の効果や発達についてコマ作りの各作業ごとにご紹介していきます。 画用紙をくるくると巻く作業では、指先で紙をつまみ、両手を使って紙がずれないように巻いていきます。この動きは、指先を細かく動かす力や、両手を上手に使う力、力加減を調整する力につながります。 のりを付ける作業では、付けたい場所を目で確認しながら手を動かします。そのため、見た場所に合わせて手を動かす力や、道具を扱う力を育てることにつながります。 テープを貼る作業では、テープを指先でつまみ、貼る位置に合わせて押さえます。これは、指先で小さな物を扱う力や、指を一本一本使う力につながります。 このような手や指の使い方を経験することで、鉛筆や箸を使う、ボタンを留めるなど、日常生活に必要な動作にもつながっていきます。 これからも、子どもたちが楽しみながらさまざまな手の使い方を経験できる製作活動を取り入れていきたいと思います。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

教室の毎日
26/09/03 12:01 公開

夏の水遊びを楽しんでいます!

8月に入り、暑い日が続いていますが、子ども達は毎日元気いっぱい過ごしています。 噴水広場での水遊びには、水の冷たさや感触、音や動きなどを感じる感覚遊びとしてのねらいがあります。噴水から出てくる水に触れたり、水しぶきを浴びたりしながら、子どもたちは思い思いに水遊びを楽しんでいます✨ 「つめたい!」「きもちいい!」と水の感触を楽しむ子もいれば、最初は少し離れたところから様子を見ている子もいました。 水の冷たさや流れる感覚、水しぶきの音など、普段とは違う刺激を全身で感じることは、感覚経験を広げることにもつながります。 また、同じ場所でお友だちと一緒に遊ぶことで、楽しさを共有したり、相手の動きを見たり、自然と同じ遊びを楽しんだりする姿も見られました。 水が苦手なお子さんには無理に触れることを促さず、見るだけ、足だけ入れてみるなど、それぞれのペースを大切にしています。 「やってみたい!」「もう少し遊びたい」という子ども達の気持ちを尊重しながら、安心して楽しめる環境を整えることも大切な支援のひとつです。 これからも季節ならではの遊びを通して、子どもたちが楽しみながらさまざまな経験を積めるよう支援していきます。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/夏の水遊びを楽しんでいます!
教室の毎日
26/08/26 14:16 公開
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