児童発達支援事業所

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室のブログ一覧

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ブログ一覧

(54件)

遊びの中で育まれる身体機能の効果について

今回はお子様の身体機能を向上させる身近な遊びの効果についてご紹介致します。 普段からお子様は園や小学校などで様々な遊びや運動を通して体を動かしています。 ボール遊び、おにごっこ、積み木遊び、塗り絵 等々。そんな何気ない遊びの中で身体作りどの様な効果があるのでしょうか? 遊びの分類に分けて紹介させて頂きます。 【運動遊び】 運動遊びの中でも今回はボール遊びに焦点を当ててご紹介します。 ボールを使った遊びでは、ボールをキャッチする、追いかける、転がす、拾うと言った多様な動きがあります。その中で育まれる能力としては以下ものになります。 ①手と目の協応運動による反射神経の向上 ②バランス感覚と敏捷性の向上 ③距離感、位置感覚の向上 ④集団での社会性の促進 ⑤認知機能の発育向上。 【机上遊び】 続きまして机上遊びでは、塗り絵と積み木遊びでの効果についてご紹介します。 ・塗り絵遊びでは鉛筆やクレヨンを握り操作して塗ると言った一連の動作があります。またイラストに沿った配色の認識や枠線からはみ出さずに塗る細かい指先の動きや集中力が必要となってきます。では、塗り絵を行うことで育まれる効果としては以下のものになります。 ①指先の発達機能促進 ②手と目の協調による書字能力の向上 ③想像力・表現力の発達促進 また塗り絵遊びはリラックス効果があるとされており、自律神経を整えることが期待できます。 ・次に積み木遊びでは、丸型や三角型などを積み上げたり様々な形を想像しながら遊ぶことができます。積み木遊びにて育まれる効果としては以下のものになります。 ①想像力や表現力の発達促進 ②手先の器用さの向上 ③大きさや型を認識する空間認識能力の向上 以上が遊びの中で育まれる身体機能の効果にるなります。今回紹介したものは一部ですが普段何気なくお子様が行っている遊びひとつを取っても沢山の効果がありますよね。こう言った視点でお子様の遊びを見守って観察してみるのも良いかもしれませんね。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/遊びの中で育まれる身体機能の効果について
教室の毎日
25/12/18 09:32 公開

防災訓練の様子

足元でサクサクと音を鳴らす落ち葉や、頬を刺す木枯らしに冬の訪れを感じる季節となりました。子どもたちは寒さに負けずに毎日元気いっぱいの笑顔を見せてくれます。体が冷え込む季節になり、暖房やヒーターを使うご家庭も増えてきていると思います。 そこで今回は【こぱんでの防災訓練(火災)】についてお話したいと思います。 【火災が起きた時にどうするの?】 ・自分の命を守る:カバンなど失くなってしまうものがあっても、命に代えられるものは何一つありません。 ・支援者の話をしっかりと聞く:実際に火災が起きた時に、どうしたらいいか分からないとパニックになります。ですが「こぱんの先生は絶対にみんなを避難させる」この思いで、子どもたちに指示を出したり、誘導します。安心して聞けるよう、子どもたちに話をしました。 【防災訓練の様子】 11/21に、朝のお支度の時間で起きた火災を想定した防災訓練を行いました。警報がなると同時に慌ててしまう子がいる中、支援者も本番同様の動きを行いました。 子どもたちに防災頭巾を渡し、安心できるよう声を掛けながら全員が外に避難しました。 「無事全員避難出来ました。」この一言が聞けると子どもたち、支援者共にホッとすることができました。 避難の流れを確認したあとは、防災設備業者のスタッフさんに消火器の使い方を教わり、模擬消火体験(中身は水)をしました。 初めて触れる子も多く、積極的に質問したり使い方を何度も確認したりしていました。 最後に防災訓練の振り返りをする際に、実際の火災の現場に立ち会った話を聞いたり、「命がなによりも大切」と改めて話をしました。子どもたちにとって忘れられない経験になったらよいなと感じています。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/防災訓練の様子
教室の毎日
25/12/02 11:22 公開

のんほいパークにお出かけしました!

木々の葉が舞い、冬の訪れを感じる季節となりました。 寒くてもお子様達は元気いっぱい。休日になると「今日はどこにお出かけに行くの?」「〇〇に行きたい!」とよくお話をしてくれます。 そこで今回は、お出かけの目的と先月のんほいパークにお出かけした時のご様子についてお話したいと思います。 【お出かけの目的】 ・社会性の育成:施設内では経験できない集団生活や社会ルールを体験することができます。これにより、コミニュケーション能力や協調性を高めることができます。 ・新しい体験と発見:できる事が増えたり、興味を広げるきっかけになる等、発達を促進する効果があります。 ・運動機能と感性の向上:屋外の活動や散策、スポーツ体験を通して、運動機能を向上させることもできます。また自然に触れることで感性が育まれます。 ・生活習慣や自立支援への応用:食事・移動・公共の場での行動など、お出かけでの経験は日常での生活習慣の確立や自立支援につながります。 【のんほいパークでのご様子】 児童発達支援のお子様が多く、個別のグループと集団のグループに分かれて園内を散策しました。博物館で恐竜の大きさに驚いたり遊具で体を動かしたり、外でお弁当を食べたりととても楽しめた様子でした。 以前は集団行動が難しかったお子様も、「行くよ」の声かけでサッと切り替えることができていたり、互いに声をかけ合う姿がみられたりと成長を感じられる場面が多くあり、職員も感動しました。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時おまちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/のんほいパークにお出かけしました!
教室の毎日
25/11/29 16:50 公開

工作による効果と狙い

朝晩は涼しくなり、日中は気候も良く過ごしやすい季節となってきましたね。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、支援の枠組みの中で、様々な集団活動を行っております。 今回は、その集団活動の一つとして組み込まれている『工作』について子どもの発達を促す様々な効果と狙いをご紹介したいと思います。 工作ではただ完成させることを目的に取り組んでいるのではなく、作り上げるまでの過程には様々な狙いがあります。 【指先の巧緻性を高める】  巧緻性とは、指先の器用さや指を巧みに使うことのできる能力のことを指します。  指先は第2の脳とも言われ、「切る」「貼る」「折る」「塗る」「ちぎる」など指先を動かして巧緻性を養うことは脳の発達においてとても重要です。  様々な工作道具に触れることで物の扱い方や力加減も習得していきます。  字をきれいに書くことが出来ないお子様であったり、字を枠内におさめることができない、又は筆圧をうまくコントロールできないお子様でも、塗り絵や折り紙を継続的に楽しく取り組むことで、改善されることもあります。 【集中力を高める】  工作では、楽しく考えながら遊びながら脳に刺激を与えるため、発達促進され学習能力の向上の土台作りにもなります。集中力は、親や指導員がやってほしいことではなく、お子様が好きなことを体験することで徐々に養われていくものですので、本人のやりたいことへの好奇心を遮ることなく、どんどん取り組ませていくことが大切です。 これからも、お子様の主体性を重視して、工作活動を楽しい時間にしていきたいと考えております。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時お待ちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/工作による効果と狙い
教室の毎日
25/10/22 14:06 公開

約束事を守ろう🚨〜約束の伝え方〜

こんにちは、こぱんはうすさくら豊橋多米西教室です。 皆様、ついついこんな言葉を口にしてしまってはいないでしょうか? 『きちんと約束守って!』 こども園や学校生活などお子様は場所によって様々な約束事やルールを守ることを必要とされます。 しかし、一概に「約束を守る」といってもお子様にとってそれが「どうすれば約束を守るということなのか」を構造的に理解できなければ、難しいところがあるのが現実です。 ここではこぱんはうすさくらで実践している「約束の伝え方」をお伝えし、お子様に約束を伝える際のポイントを紹介します。 伝え方の基本原則🗒️ 1. 具体的に伝える ・「ちゃんとしてね」「お約束でしょ」といった抽象的な指示ではなく、「この遊びは⚪︎時まで。タイマーが鳴ったら終わりにしよう」といった、何をする・何をしないを明確に伝えることが大切です。 2. 視覚的に示す(見える化)  ・絵カードやスケジュール表、タイムタイマーを用いて、視覚的に見通しを通すことも大事です。 3. ルールを一緒に決める ・子ども自身がルール作りに参加することで、守る意識が高まります。 「⚪︎時まではこの遊びをするけど⚪︎時になったら終わりにする」など自分達がが選んだことには子どもたちも責任を持ちやすくなります。 4. 一貫性を持って対応する 大人の対応がブレると、子どもは「例外がある」と理解してしまいます。 ・約束を破ったときも感情的にならず、決めたルール通りに淡々と対応することが重要です。 5. 成功体験を積ませる 小さな成功でも褒めて、「約束を守れた」ことに達成感を持たせることは子どもたちにとって一番のやる気に繋がります。些細なことでも沢山褒めて子どもたちに約束を守る必要性を伝えていきます。 まとめ:伝えるコツ5か条 1. 「何を」「いつまでに」など具体的に伝える 2. 視覚支援を活用する 3. 子どもと一緒にルールを作る 4. 感情的にならず一貫した対応をする 5. 成功体験を積ませて自信をつける お子様に対して「約束を守る」ことを伝えるには、抽象的な表現やあいまいな言い回しではなく、具体的で視覚的な支援や予測可能なルールを提示することが大切です。 しかし、一度で覚えたり、行動が変わることは難しい場合が多いです。
同じような伝え方、表現、ツールを繰り返すことで、徐々に理解が深まっていきます。 何事も継続が大事!こぱんはうすさくらでは一貫した支援を意識し、お子様たちが理解しやすい形を常に追求し支援しております! こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 見学・ご相談も随時おまちしております。

教室の毎日
25/10/22 13:57 公開
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