児童発達支援事業所

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室のブログ一覧

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(50件)

約束事を守ろう🚨〜約束の伝え方〜

こんにちは、こぱんはうすさくら豊橋多米西教室です。 皆様、ついついこんな言葉を口にしてしまってはいないでしょうか? 『きちんと約束守って!』 こども園や学校生活などお子様は場所によって様々な約束事やルールを守ることを必要とされます。 しかし、一概に「約束を守る」といってもお子様にとってそれが「どうすれば約束を守るということなのか」を構造的に理解できなければ、難しいところがあるのが現実です。 ここではこぱんはうすさくらで実践している「約束の伝え方」をお伝えし、お子様に約束を伝える際のポイントを紹介します。 伝え方の基本原則🗒️ 1. 具体的に伝える ・「ちゃんとしてね」「お約束でしょ」といった抽象的な指示ではなく、「この遊びは⚪︎時まで。タイマーが鳴ったら終わりにしよう」といった、何をする・何をしないを明確に伝えることが大切です。 2. 視覚的に示す(見える化)  ・絵カードやスケジュール表、タイムタイマーを用いて、視覚的に見通しを通すことも大事です。 3. ルールを一緒に決める ・子ども自身がルール作りに参加することで、守る意識が高まります。 「⚪︎時まではこの遊びをするけど⚪︎時になったら終わりにする」など自分達がが選んだことには子どもたちも責任を持ちやすくなります。 4. 一貫性を持って対応する 大人の対応がブレると、子どもは「例外がある」と理解してしまいます。 ・約束を破ったときも感情的にならず、決めたルール通りに淡々と対応することが重要です。 5. 成功体験を積ませる 小さな成功でも褒めて、「約束を守れた」ことに達成感を持たせることは子どもたちにとって一番のやる気に繋がります。些細なことでも沢山褒めて子どもたちに約束を守る必要性を伝えていきます。 まとめ:伝えるコツ5か条 1. 「何を」「いつまでに」など具体的に伝える 2. 視覚支援を活用する 3. 子どもと一緒にルールを作る 4. 感情的にならず一貫した対応をする 5. 成功体験を積ませて自信をつける お子様に対して「約束を守る」ことを伝えるには、抽象的な表現やあいまいな言い回しではなく、具体的で視覚的な支援や予測可能なルールを提示することが大切です。 しかし、一度で覚えたり、行動が変わることは難しい場合が多いです。
同じような伝え方、表現、ツールを繰り返すことで、徐々に理解が深まっていきます。 何事も継続が大事!こぱんはうすさくらでは一貫した支援を意識し、お子様たちが理解しやすい形を常に追求し支援しております! こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 見学・ご相談も随時おまちしております。

教室の毎日
25/10/22 13:57 公開

季節行事で発達支援

朝夕の涼しさが増し、秋の足跡を感じる季節となりました。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、季節にちなんだ制作活動やさまざまな行事を行っています。夏休みには縁日週間として、かき氷やチョコバナナ作り、ヨーヨー釣り等を企画しました。最近ではお月見や秋の果物制作をしたり、外遊びで秋を感じたりしています。 そこで今回は、季節行事による発達支援についてお話したいと思います。 季節行事による発達の効果として、 ・情緒の安定:季節イベントはお子様達にとって大きな楽しみであり、非日常的な経験が情緒の安定に寄与します。 ・文化への理解:行事の文化的背景や伝統を学び、自分自身のアイデンティティを形成します。自己理解も深まり、他者との関わりもより豊かになります。 ・創造性の育成:季節ごとの制作活動は、創造性を刺激し自己表現の力を育みます。 ・問題解決力の向上:活動中の問題にどう対処するか考えることで、問題解決力や柔軟な思考が養われます。 ・社会性の発達:イベントの実施という一つの目標に向かうことで、チームワークや社会性が養われます。 ・ストレス解消:手や身体を動かす活動はストレスの解消になり、お子様達にとって良いリフレッシュの機会となります。 季節行事は単なるレクリエーションではなく、お子様達の成長を支える重要な機会です。日々の支援に加え、季節行事を意識した支援でお子様達の成長を支援していきたいと思います。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 見学・ご相談も随時おまちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/季節行事で発達支援
教室の毎日
25/10/01 13:17 公開

SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)

初秋の折り、いかがお過ごしでしょうか。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室ではSST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)を支援の枠組みの中で行っております。 今回はそのSSTについてご紹介させていただきます。 ソーシャル・スキルズ・トレーニング(Social Skills Training) とは(以下SSTと呼ぶ)、社会生活を送るうえで必要な、対人関係を円滑にするための技能を学ぶ訓練のことです。 (SSTの具体的な例) SSTでは対象者のニーズに合わせて練習テーマを設定します。 児童発達支援事業所では、園や学校などでの社会生活に関するテーマを扱うことが多く、就労移行支援事業所などでは、実際に就職したときに直面するであろう場面に合わせた実践的なSSTを実施しています。 では、SSTの具体的な例を見てみましょう。 【挨拶をする】 あいさつは人と人との繋がりを深める重要な手段であり、新しい環境での初対面でも心地良い関係を築き始めるために重要です。ロールプレイを通じて、心をこめて「大きな声で」「相手の目を見て」などの具体的なあいさつの仕方を身につけます。また、自分から進んであいさつができるようになることを目指します。 【感謝を伝える】 感謝を伝える正しいタイミングと方法を学び、感謝の気持ちを上手に伝えるスキルを高める目的で行います。ロールプレイやワークシートを使って、いろいろな場面で「ありがとう」の気持ちを伝える練習をします。お礼の言い方を身につけることで、お礼を表現することに積極的になることが期待できます。 【人の話を聴く】 基本的なコミュニケーションスキルを身につけ、他者の言葉に耳を傾ける能力を向上させる目的で行います。具体的には、聞き方の2パターン(1.話しかけられても答えない、2.うなずきながら相手のメモ見て、笑顔で聴く)を見せて、相手役に感想を言ってもらうなどの方法があります。受容的に聴いてもらう心地よさを体験することで、上手に話を聴くスキルを身につけることが期待されます。 【日常生活の中での実践】 あらためてSSTのための時間・場所を設けなくても、挨拶をする、会話をするなど、日常生活の中にSSTを取り入れることも可能です。周囲が率先して挨拶をする姿を見せる、会話の際に気になった言動について、「そういう言い方では不快に思う人がいるかも」「こういう言い方のほうが相手に伝わりやすいかも」とフィードバックするなどして、無理なく日常に取り込んでいきます。 以上は一例です。 (SSTを実践する際のポイント) SSTを実践するときには、対象者自身が積極的にソーシャルスキルを学びたいと思うようなプログラムにすることが重要です。そのためには、次のようなポイントがあります。 楽しい雰囲気でおこない、「良かった点」「できている点」に着目する SSTは反復練習を行うことが重要です。そのためにも、アイスブレイクなどを取り入れて楽しくSSTに取り組めるようにすると良いでしょう。また、ほめることも大事です。ほめて認められることで、次もまたやってみようと意欲的になります。 (ニーズに合わせて進める) 一般的にSSTを必要とする人は、周りを見ながら社会性を身につけていくのが苦手な傾向がある人です。その人なりの感じ方や考え方があるため、「なぜそうしなければならないのか」を理解するまでには多くの気づきが必要で、時間がかかります。 対象者に必要な小さなステップの一つひとつを見守り、長い目でゆっくりと応援していくことが大切です。 今後もこぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、お子様の社会生活を送るうえで重要となる力を育むことが出来るように、スタッフ一同精進してまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時おまちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)
教室の毎日
25/09/14 18:31 公開

♪音楽の効果について♪

暑さの厳しい折、皆様いかかお過ごしでしょうか。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、支援の枠組みの中で、様々な集団活動を行っております。 今回は、その集団活動の一つとして組み込まれている『音楽』について子どもの発達を促す様々な効果と狙いをご紹介したいと思います。 効果としては、 ・コミュニケーション能力の向上:歌を歌ったり、一緒に楽器を演奏したりする中で、他者と関わる機会が増え、協調性が養われます。 ・言語能力の向上:歌唱活動は発声練習となり、歌詞を覚えることは言語能力の向上に繋がります。 ・運動機能の向上:音楽に合わせて身体を動かす(リトミック)ことで、リズム感や体の使い方が養われます。 ・認知力・集中力の育成:音楽を聴いたり、リズムに合わせたりする過程で、認知力や集中力が高まります。 ・情緒の安定とストレス軽減:音楽を聴くことや歌うことでリラックスし、安心感を得られます。 それぞれのお子様の伸ばしていきたい部分や、苦手な部分を理解しながら、これからも楽しく参加してもらえるような音楽プログラムを活動として取り組んで行きたいと思います。 こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時おまちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/♪音楽の効果について♪
教室の毎日
25/09/03 12:42 公開

体を動かしてリフレッシュ

こんにちは、こぱんはうすさくら豊橋多米西教室です。 連日暑い日が続きお子様の体調管理に気を付けながら水分補給をこまめに行いながら日々支援を行っております。 夏休みに入りこぱんはうすさくらでは、お出かけに行ったり実験を行う活動など楽しいイベントで盛り上がっております。 その中で今回は体育館にお出かけした際の様子と体を動かすことで得られる効果についてご紹介します。 ・ご様子 体育館ではボール遊びや鬼ごっこを行い、子ども達は走ったりボールを転がしたりキャッチしたりと思い思いに体を動かして楽しみました。 ・体を動かすことで得られる効果について 効果①:運動量が上がる事で筋肉量の増強、骨密度の増加(骨や関節を       強くすること)や肺活量の向上。 効果②:体を動かすことで気持ちを運動で発散させメンタル(気持ち)の向上       へ繋がる。 効果③:走る・跳ねる・しゃがむ・掴むなど基本的動作を繰り返すことによる運         動能力の向上 効果④:集団遊びなどのルールがある遊びの中でお友達と会話や協力をした       りルールを正しく守るなどを行うことでコミュニケーション能力や協調性       など社会性育成に繋がります。 またボールを使った遊びでは飛んできたボールをキャッチする動作で空間認識能力や動体視力を育んだり両手でボールを掴んだり投げる動作により指先の機能向上も期待できます。 ・最後に自宅で出来る簡単なボールトレーニング ボールを目の高さから落としてお子様にキャッチしてもらう運動であれば自宅の中でも手軽に行うことができ指先の動作機能向上トレーニングになるのでぜひお子様と一緒にやってみて下さい! こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。 ご見学・ご相談も随時おまちしております。

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室/体を動かしてリフレッシュ
教室の毎日
25/08/19 09:59 公開
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