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約束事を守ろう🚨〜約束の伝え方〜

こんにちは、こぱんはうすさくら豊橋多米西教室です。
皆様、ついついこんな言葉を口にしてしまってはいないでしょうか?

『きちんと約束守って!』

こども園や学校生活などお子様は場所によって様々な約束事やルールを守ることを必要とされます。
しかし、一概に「約束を守る」といってもお子様にとってそれが「どうすれば約束を守るということなのか」を構造的に理解できなければ、難しいところがあるのが現実です。

ここではこぱんはうすさくらで実践している「約束の伝え方」をお伝えし、お子様に約束を伝える際のポイントを紹介します。

伝え方の基本原則🗒️
1. 具体的に伝える
・「ちゃんとしてね」「お約束でしょ」といった抽象的な指示ではなく、「この遊びは⚪︎時まで。タイマーが鳴ったら終わりにしよう」といった、何をする・何をしないを明確に伝えることが大切です。

2. 視覚的に示す(見える化)
 ・絵カードやスケジュール表、タイムタイマーを用いて、視覚的に見通しを通すことも大事です。

3. ルールを一緒に決める
・子ども自身がルール作りに参加することで、守る意識が高まります。
「⚪︎時まではこの遊びをするけど⚪︎時になったら終わりにする」など自分達がが選んだことには子どもたちも責任を持ちやすくなります。

4. 一貫性を持って対応する
大人の対応がブレると、子どもは「例外がある」と理解してしまいます。
・約束を破ったときも感情的にならず、決めたルール通りに淡々と対応することが重要です。

5. 成功体験を積ませる
小さな成功でも褒めて、「約束を守れた」ことに達成感を持たせることは子どもたちにとって一番のやる気に繋がります。些細なことでも沢山褒めて子どもたちに約束を守る必要性を伝えていきます。

まとめ:伝えるコツ5か条
1. 「何を」「いつまでに」など具体的に伝える
2. 視覚支援を活用する
3. 子どもと一緒にルールを作る
4. 感情的にならず一貫した対応をする
5. 成功体験を積ませて自信をつける

お子様に対して「約束を守る」ことを伝えるには、抽象的な表現やあいまいな言い回しではなく、具体的で視覚的な支援や予測可能なルールを提示することが大切です。
しかし、一度で覚えたり、行動が変わることは難しい場合が多いです。
同じような伝え方、表現、ツールを繰り返すことで、徐々に理解が深まっていきます。
何事も継続が大事!こぱんはうすさくらでは一貫した支援を意識し、お子様たちが理解しやすい形を常に追求し支援しております!

こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。
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