こんにちは、こぱんはうすさくら豊橋多米西教室です。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
1月の製作活動で年賀状作成を行いました。今年の干支である巳の型紙に目、ほっぺたを糊(のり)で貼ったり口を色鉛筆で書いたりお子様達は集中して一生懸命に取り組んでくれました。
年賀状作成では手本を参考にして型紙を糊(のり)で貼る、口を色鉛筆で書くなどの指先の動作が必要となる作業が多くありました。
指先の動作には様々な効果があり指先で糊(のり)を適量とり塗ると言う一連の作業で指先の動作性向上や指への糊(のり)の感覚受容にもなり指先で触れたものは脳への刺激にもなります。えんぴつを用いた書字動作では脳の前頭前野と呼ばれる部位(主に感情コントロール、判断能力に機能している)が活性化されるとされています。
お子様に限らず感覚(痛い、熱い)などはすべて脊髄を通して脳へと伝わり、反対に運動(腕を動かす、歩く)などは脳から脊髄を通り脳が指令した筋肉へと伝わるとされています。
今回の年賀状作成や製作活動では指先を主体とした動作が多くあり感覚機能の向上が出来るように考え取り組んでおります。
こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらもお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。
ご見学・ご相談も随時お待ちしております。
お正月に向けて年賀状作成!
教室の毎日
25/01/05 17:52