こんにちは、こぱんはうすさくら豊橋多米西教室です。梅雨から夏にかけて、気候の変化を大きく感じる時期ですね。子どもたちの体調管理に気をつけながら、今月も楽しく過ごしていきたいと思います。
今回は、粘土遊びをすることで期待できる効果について紹介します。
粘土遊びには、脳の発達を促進する効果があります。こねる、丸める(大きく小さく)、つまむ、伸ばす(太く細く)といった動きを繰り返すことで、手先が器用になるだけでなく、脳に刺激が伝わります。
〇想像力や表現力を育む
お子様は、自分の中でイメージをふくらませて、それを粘土でさまざまな形を作り上げることで表現していきます。頭で想像したものに近づけるにはどのようにしたらよいのか、色々な考えを巡らせながら粘土をこねているのです。
〇科学的な思考力を育む
・粘土で作りたいものの特徴を観察する(観察)
・それを粘土で作るにはどのようにすればよいのかを考える(仮説)
・実際に作ってみる(検証)
という各段階が科学的思考に結びつきます。
この思考力は中学校の理科の授業でも求められている力であり、粘土遊びを通じて、論理的に考える力が自然と身についていくといえるでしょう。
その他にも、手先の器用さが身につく、情緒が安定する、集中力が高まるなど、粘土遊びには様々な効果が期待できます。
このように遊びの中にも療育がちりばめられてます!
こぱんはうすさくら多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらもお子様一人ひとりに寄り添った療育を行なっています。
ご見学・ご相談も随時お待ちしております。
粘土遊び
教室の毎日
25/06/30 18:31
