放課後等デイサービスではおやつの提供がございます。
小学生でもおやつを自分で開けられないお子さんがいます。
幼児期のお子さんがおやつを開けられないと訴えてきたらみなさんはどのように対処されているでしょうか。
おやつなどを渡す前には「自分でおやつを開けたら食べられます」と年齢関係なく伝えて渡しています。
自分でおやつを開けないと食べられないんだということを意識づけます。
おやつが開かないと訴えてきた場合は
・人にお願いをするときには「~してください」と伝えるように促す。
・指の使い方や封の切り方を一緒に確認する。
・少しだけ開けて残りは自分で開けるよう促す。
・開けてもらったときは「ありがとう」と伝えるよう促す。
おやつは子どもにとって大好きなアイテムなので、食べたければ必死になって開けます。
そこをうまく活用しない手はありません。
小学生になってもおやつの封を切れないのは指先の力が弱い、使い方が悪いためです。
そこを大人が簡単にやってしまっては子どもの経験値は増えず成長はありません。
大人に余裕があるのなら何歳からでも子どもたちに挑戦してもらうのがいいと考えます。
「これをあけたらごほうび(おやつ)がもらえる」という子どもにもわかりやすい目標があるわけですから「自分でできた」という達成感も一緒に味合わせてあげたいですね。
毎日の何気ないところに実は大切なトレーニングとなる要素があり、子どもに関わるプロでも意外と見過ごしていると考えます。特別で目新しい器具を使ってトレーニングもいいのですが、「日常を丁寧に生きる」ということが本質だと考え、大切にしています。
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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります
ご予約・、相談専用TEL⇒【050-1807-6495】
アンフィニでは1週間を通した活動になります。
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
元教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
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「丁寧に生きる」児童発達支援・放デイ アンフィニ
体験説明会
23/11/12 09:12