小1のわが子は内気で内股タイプの恥ずかしがり屋さんです。
小学校入学時は恥ずかしさのあまり泣き出してしまったという繊細な部分もあります。
学童でお世話になったことをきっかけにして学校生活にうまく順応でき親としては安心していたところでした。親友と呼べる呼ばれる友だちもできました。
私が学童にお迎えにいくと夏休みまでは親友たちが毎日見送りに来てくれてわが子もうれしそうにまた明日ねと言って興奮冷めやらぬ様子で家路についていました。
繊細な部分は健在で人からこんなことを言われた、また言われたらどうしようと言っていました。その都度何をどのように対処したらよいか、人からされて嫌な気持ちも伝えないと伝わらないことや伝えても改善されないときは距離を置くようわが子には伝えていました。
夏休みを過ぎたころからその様子は変わりました。
学童にお迎えに行っても親友たちと遊んでいる様子はありません。
先生に聞くと一人でいることが多くなったと言っています。いじめられているということでもないようです。誰と一緒にいたか何をしていたか本人に聞くと、一人で空を見上げていたんだとか、親友と言っていた子ではない子と鬼ごっこをしていたと言っています。
親友と遊びたいけれど上級生と一緒にいていつもサッカーをしているらしい、入れてもらうよう伝えたが上級生が入れてくれなかったことが続いていたようです。
しかし親友とは遊べないけれど学童に行くことは嫌がってはいません。
私は空を見上げて時間を楽しめたという感性をうんと褒めました。
今後も嫌な思いをするくらいなら無理に輪に入ろうとせず、その時にあった子と遊ぶかタイミングが合わなければ一人でも楽しくなる方法を探し出すことを合わせて伝えました。
一人で過ごすようになった当初は人から言われて嫌だったことを私に報告してくれたのですが、最近はめっきり少なくなりました。相変わらず遊びたい子たちの仲間には入れてもらえないようですが、わが子が嫌なことはしっかり伝える、距離を自ら取っていったことで嫌なことをする子とは関わらなくて心は平穏なようでした。
このような状態になった今、わが子が無理をして学童に行っていないか再度聞くと嫌ではない、むしろ楽しいとこたえてくれました。いつの間にこんなに逞しくなったのだとわが子の成長に驚きました。わが子は仲間には入れてはもらえませんが親友が一人で拗ねている場面ではそっと寄り添いいつもの様子に戻るまで一緒にいることができる優しさや行動力があります。
母である私ができることはわが子の環境を整えること、おいしいご飯を用意して早く体を休められるようもっていくこと。
「まっすぐ家に帰ってママにおかえりといってもらうよう一人で帰ってみたい、時々疲れるんだ」と言っていたので時々は午後の仕事は家でしよう。時々疲れるというわが子の思いにわが子の精一杯の頑張りが伺える。
習いごとを始めるなどで学童は毎日利用しなくなりました。私が友だちとの時間を間引きしすぎたかなと思い返しました。しかし子どもには子どもの世界観があり遅かれ早かれいつかはこのようなことが起こることだと反省することをやめました。むしろ今回のことでわが子の成長を促すこととなりました。
自分が変な動きをするとママが笑うからと言ってわが子は私が笑顔でいるように家ではいつも変な動きをしています。私の言うことを健気に守るだけでなく私のことまで気にかけている。いつのまにこんなに成長したのだ。わが子はしっかり自立をしようと頑張っている。わが子の心配はしない。
子育ては親育てというけれど本当だなぁ。
私たち親子の成長記録でどなたかの心が軽くなり私たちなら大丈夫だと前を向けるきっかけとなれば幸いです。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
小学校入学時は恥ずかしさのあまり泣き出してしまったという繊細な部分もあります。
学童でお世話になったことをきっかけにして学校生活にうまく順応でき親としては安心していたところでした。親友と呼べる呼ばれる友だちもできました。
私が学童にお迎えにいくと夏休みまでは親友たちが毎日見送りに来てくれてわが子もうれしそうにまた明日ねと言って興奮冷めやらぬ様子で家路についていました。
繊細な部分は健在で人からこんなことを言われた、また言われたらどうしようと言っていました。その都度何をどのように対処したらよいか、人からされて嫌な気持ちも伝えないと伝わらないことや伝えても改善されないときは距離を置くようわが子には伝えていました。
夏休みを過ぎたころからその様子は変わりました。
学童にお迎えに行っても親友たちと遊んでいる様子はありません。
先生に聞くと一人でいることが多くなったと言っています。いじめられているということでもないようです。誰と一緒にいたか何をしていたか本人に聞くと、一人で空を見上げていたんだとか、親友と言っていた子ではない子と鬼ごっこをしていたと言っています。
親友と遊びたいけれど上級生と一緒にいていつもサッカーをしているらしい、入れてもらうよう伝えたが上級生が入れてくれなかったことが続いていたようです。
しかし親友とは遊べないけれど学童に行くことは嫌がってはいません。
私は空を見上げて時間を楽しめたという感性をうんと褒めました。
今後も嫌な思いをするくらいなら無理に輪に入ろうとせず、その時にあった子と遊ぶかタイミングが合わなければ一人でも楽しくなる方法を探し出すことを合わせて伝えました。
一人で過ごすようになった当初は人から言われて嫌だったことを私に報告してくれたのですが、最近はめっきり少なくなりました。相変わらず遊びたい子たちの仲間には入れてもらえないようですが、わが子が嫌なことはしっかり伝える、距離を自ら取っていったことで嫌なことをする子とは関わらなくて心は平穏なようでした。
このような状態になった今、わが子が無理をして学童に行っていないか再度聞くと嫌ではない、むしろ楽しいとこたえてくれました。いつの間にこんなに逞しくなったのだとわが子の成長に驚きました。わが子は仲間には入れてはもらえませんが親友が一人で拗ねている場面ではそっと寄り添いいつもの様子に戻るまで一緒にいることができる優しさや行動力があります。
母である私ができることはわが子の環境を整えること、おいしいご飯を用意して早く体を休められるようもっていくこと。
「まっすぐ家に帰ってママにおかえりといってもらうよう一人で帰ってみたい、時々疲れるんだ」と言っていたので時々は午後の仕事は家でしよう。時々疲れるというわが子の思いにわが子の精一杯の頑張りが伺える。
習いごとを始めるなどで学童は毎日利用しなくなりました。私が友だちとの時間を間引きしすぎたかなと思い返しました。しかし子どもには子どもの世界観があり遅かれ早かれいつかはこのようなことが起こることだと反省することをやめました。むしろ今回のことでわが子の成長を促すこととなりました。
自分が変な動きをするとママが笑うからと言ってわが子は私が笑顔でいるように家ではいつも変な動きをしています。私の言うことを健気に守るだけでなく私のことまで気にかけている。いつのまにこんなに成長したのだ。わが子はしっかり自立をしようと頑張っている。わが子の心配はしない。
子育ては親育てというけれど本当だなぁ。
私たち親子の成長記録でどなたかの心が軽くなり私たちなら大丈夫だと前を向けるきっかけとなれば幸いです。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・