私は児童発達支援の責任者として、リトミックを特色とした支援をしていきたいと考えています。
リトミックと聞くと「歌」や「演奏」「踊り」などの音楽能力を伸ばすための活動というイメージが強いかと思います。
ですが、リトミックは音楽能力の向上だけではなく、身体的、感覚的、知的など幅広い面で刺激を与え、お子様の可能性を広げる足がかりになる活動でもあります。
児童発達支援の場では、幅広い年代の子どもたちが集まります。
普段ならば関わる機会のない人と出会い、共に楽しい音楽活動の経験を通すことで、社会性や協調性の学び、好奇心、集中力の向上など、様々な角度からお子様の可能性を引き出す支援を心がけて参ります。
子どもたちの可能性は無限大です。
そしてその表現力は、私達大人よりもずっと豊かで色鮮やかなものです。
「十人十色」
「正解はひとつじゃない」
お子様の個性を尊重し、保護者様と共に悩み、考えながら、その貴重な幼少期を支援させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
児童発達支援の部責任者からのご挨拶
教室の毎日
23/11/18 17:34