児童発達支援事業所

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~のブログ一覧

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(176件)
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子供の可能性は無限大∞(放課後等デイサービスこうた先生)

夏休みも終わり平常運転となりました。 まだまだ暑い日が続きますので、体調には気を付けて過ごしたいですね。 先日、当教室をご利用されている小学2年生、男子児童(Aくん)の保護者様からご相談を頂きました。 「将来ちゃんとした仕事に就けるのかな、私がいなくなっちゃったとき、この子は大丈夫なのかな。すごく心配なんです」 このような内容でした。 このご相談に対して私からは「今、凄く沢山のことを吸収していて、できることもどんどん増えているから大丈夫ですよ!」とお伝えをさせて頂きました。 これはお世辞や、保護者様をご安心させたい気持ちからお伝えした訳ではございません。 本心で思います。 なぜなら、子どもの可能性は無限大だからです。 約2か月程前、Aくんの保護者様から「勉強が全くできていなくて困ってます」とのご相談があり、Aくんは当教室に通い始めました。 利用当初は基本的な足し算はおろか、数唱もままならず、鉛筆も上手に持てない状態でした。 私たちはAくんに勉強を教えながら先ずは観察をし、職員たちで話し合いをしました。 数字を言うことはできるが、音として認識しているのではないか。 イメージ力に苦手さがあるので、物が増える足し算を数字だけで想像することは難しいのではないか。 鉛筆が細くて持ちづらいのでないか。 様々な意見が出ました。 保護者様に考えられる要因をお伝えした後に、実践をしました。 まず、くもんのこども鉛筆(三角形鉛筆)を用意して頂き、数字のなぞり書きから始めました。 なぞりながら数字の「1」であれば、『いち』と声に出して読みながら、書く練習をしました。 次第になぞりではなく、自分で書けるようになってきたので、足し算の練習を始めました。 ここで躓きました。 数字を書けるようにはなりましたが、数字を音や形で認識をしていたからです。 例えば「2」であれば、「1に1が増えたら2になる」というイメージができていないのです。 次は10までの足し算のプリントを用意し、数字の上に「⚫」を書いて、⚫を数える練習をしました。 この方法がAくんに分かりやすかったようで、自分で⚫を書いて数えているうちに、⚫の個数と数字が一致してくるようになりました。 稀に数え間違いはあるものの、利用当初は数唱も難しかったAくんが10までの足し算をできるようになりました。 たった2か月でここまで成長ができるということは、やり方次第でどんなスキルでも身につけられると思います。 子どもたちの未来が少しでも明るく輝けるよう職員一丸となって、引き続き全力でサポートさせて頂きます。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/子供の可能性は無限大∞(放課後等デイサービスこうた先生)
教室の毎日
25/09/10 10:26 公開
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お片付けだって楽しみたい! 児童発達支援(みほ先生)

「よし、この洗い物、10分で終わらせる! よーい、スタート!!」 夕食後、面倒な洗い物を目の前にしたとき、 私は心の中でこうやって声をかけて行動を始めることがあります。 大人でも、片付けは正直ちょっと面倒くさい。 やらなきゃいけないのは分かっても、やる気が出ない、、、。 そんな時、 「ゲーム感覚」にしてみると、 意外と始められたり、気分が乗ったりするものです。 先日、教室内でも同じようなことがありました。 自由遊びの時間、 子どもたちはブロック遊びに夢中でした。 床にはたくさんのブロックが広がっていました。 そして、お片付けの時間。  ・少しだけ拾っておしまいにする子  ・遊びをやめたくない子  ・やる気満々で片付ける子  ・そっとその場から離れる子、、、 もちろん、スタッフからの 「みんなで使ったブロック、みんなで片付けよう~」 という声かけも届くのですが、 なかなか全体の一体感は出ませんでした。 そんな中で、スタッフのひとこと。 「よーし!1分で片付けるよ! よーい、スタート!!」 この瞬間、子どもたちの表情が変わりました。 「うぉりゃーーーー!!」と掛け声を上げながら一気に片付ける子、 「急げ、急げ!」と夢中でブロックを箱に入れる子、 「何か楽しそう!」と興味を持って参加する子。 ゲームのようなルールとカウントダウンが入ることで、 子どもたちの中で、 お片付けが「楽しい活動」に変わったようでした。 カウントダウンの「10、9、8、、、」の頃には、 みんなの動きもさらにスピードアップ! 時間内にすべてのお片付けが終わり、 最後は、 「いえーーーーーーーい!!!!」 みんなでガッツポーズをして、 笑顔で次の活動へ移ることができました。 日々の支援の中で、 「やらせる」よりも「やりたくなる」関わり方を 大切にしたいと思っています。 遊びのように楽しむ工夫をすることで、 子どもたちは自然と行動に移すことができます。 その行動の中で、 「みんなでやった!」 「自分でできた!」という、 協力すること、自信、達成感と喜びなどを感じて、学んでいます。 「お片付け=面倒なこと」ではなく、 ちょっとした工夫で「楽しい体験」になる。 そんな気づきが詰まった瞬間でした。 これからも、 子どもたちの「やってみよう」を引き出す支援を行っていきたいと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/お片付けだって楽しみたい! 児童発達支援(みほ先生)
教室の毎日
25/09/05 13:00 公開

こどもの「好き」を探してみよう  (ことばの教室 みか先生)

絵本をたくさん読み聞かせたり、買ったおもちゃで一緒に遊ぼうと促してみても、こどもの反応がいまいちだったり、あまり興味を示してくれないことがあります。 本が好きでも、お話(物語)が好きな子もいれば、図鑑に魅力を感じる子もいます。 体を大きく使う遊びに夢中になる子、ひとりで黙々とブロックに取り組むことに熱中する子もいます。 「これは好きそう」 「これに挑戦してほしい」 「いつもと違う遊びを」 「せっかく買ったから」 と、こどものことを考えて選んだ絵本やおもちゃでも、大人が提示する「遊び」に、こどもが必ずしも興味を持ってくれるとは限りません。 あまり興味を示してくれないときに、押しつけたり無理強いしたりするのは逆効果です。 大人の興味がそれぞれ違うように、興味関心や夢中になるものはこどももそれぞれです。 こどもが、「今、何に興味を持っているのか」を観察しながら探ってみましょう。 大人が先回りして手や口を出さなくても、こどもは自分の関心が向かう先を少しずつ見つけていきます。 その子が自ら手を伸ばし、繰り返し好んでしているのは、 どんな遊びやおもちゃでしょうか? どんな遊びのツボがありそうでしょうか? 絵本やおもちゃを選ぶ際には、年齢や発達段階に合わせたものを選ぶことが重要です。 この本やおもちゃはまだ早かったな、と思ったら、3か月後や6か月後にまた提示してみてください。 「乗り物が好きだから電車のおもちゃ」のように、おもちゃ選びはこどもが興味関心のあるものを選びましょう。 また、こどもが一人で遊ぶだけでなく、親子で一緒に楽しめるおもちゃを選ぶのも良いです。 ことばを引き出す目的で絵本を選ぶなら、 ・指さしを引き出しやすい ・同じパターンやフレーズが反復する ・特定のフレーズをこどもが担当することができる ・絵の中にいろいろなものが隠れている ・文字がない絵だけの絵本でことばを交わしながら読める などの視点で選んでみましょう。 こどもの「好き」を探しながら、親子で一緒に楽しんで遊んでみてください。 参考・引用文献:ことばを引き出す遊び 53/寺田奈々/誠文堂新光社/              2023年

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/こどもの「好き」を探してみよう  (ことばの教室 みか先生)
教室の毎日
25/08/26 17:36 公開

せんろはつづくよどこまでも(児童発達支援ひとみ先生)

今回は、先日行いました電車ごっこの活動の様子をお伝えします。 電車ごっこは、音楽に合わせて歩く、走る、ゆっくり歩く、止まる等のリトミックの要素を入れた内容でした。 活動のねらいは、簡単なルールを理解し、集団で遊ぶ。話を聞いて、場面に応じた動きを出来るようになるです。止まる、走る等の動きを交互に行うことで身体の動きをコントールできるようになります。 職員が「次は、○○駅~○○駅です。出発進行!」の声かけで電車が動き始めました。 1番目は、歩く動作。2番目は、走る動作。よく音を聞き分けてにこにこ楽しそうに走っていました。中には、走りすぎてなかなか止まらない様子も見られました。 3番目は、ゆっくり歩く動作。音に合わせてどっしーん、ゆっ~くりと声をだしながら歩いていました。 そして、最後は、止まる動作でした。午前中は、音が止まったらその場で止まりました。午後は、フラフープの中に入って止まる動きを取り入れました。午後の部では、はじめは、音が止まった時も歩き続けてしまったり、止まることが出来てもフラフープの中に入ることを忘れてしまう児童もいました。回数を重ねるごとにフラフープの中に入ることが出来るようになっていきました。 無事に電車は、目的地の駅に到着し、ゆっくりスピードで自分の席に移動しました。 電車ごっこが終わった後にこんな場面がありました。おやつ前の手洗いに向かう時にその場から走って逃げてしまいそうなお子さん。また、幼稚園からの登所後に荷物を玄関に置いて走ってしまうお子さんがいました。職員が「ゆっくり電車で○○で歩いていこう」と伝えると指定された水道やロッカーに行き、手洗いや荷物をしまうことが出来ました。教室内で走りまわる元気な姿が見られます。子どもたちへの声掛けを工夫しながら、長い夏休み怪我のないように見守っていきたいと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/せんろはつづくよどこまでも(児童発達支援ひとみ先生)
教室の毎日
25/08/01 18:26 公開

動画に込める思い 児童発達支援(みほ先生)

当事業所では、保護者様とのやりとりのひとつとして、 「連絡帳」の代わりに その日の教室内での様子を動画でお送りしています。 短い動画ではありますが、 お子様が、  ・どんなことに取り組んだのか  ・どんな表情で過ごしていたのか できるだけそのままお届けしたいと思いながら撮影しています。 動画を取る時に私が意識していることは、  ・その子の真剣な姿  ・ここでしか見られない表情  ・お友達やスタッフとの関わり合い  などを映すこと。 カメラを意識していない、自然な姿。 頑張っている顔や、ふとした笑顔。 お友達と協力する姿や競い合う姿。 スタッフと話をしている顔。 保護者様に 「こんな顔、見たことないな」 「こんな風に過ごしているんだな」 と感じていただけたら嬉しいです。 また、この動画が ご家庭での会話のきっかけになればと思っています。 私自身、 子どもが幼稚園に通っていたころ、 「今日何してきたの?」 「うーん・・・わかんない・・・」 というやり取りが続いて、 もどかしい気持ちになったことがあります。 そんな時、 「園での様子が少しでも見られたら・・・」と、 心から思っていました。 動画があれば、 「今日こんなことしたの?」 「これ、どうやったの?」 などと、お子様と教室内での話をするきっかけが生まれます。 動画を一緒に見ながら、 今日あったことの話をする時間は 家族の時間と教室の時間が繋がるような、 お子様を中心とした温かい時間だなと思います。 保護者様から、 「動画をお家で子どもと一緒に見ながら、 その日踊ったダンスを歌いながら踊ってくれる」 などという嬉しいお話もいただいております。 これからも、 お子様のそのままの姿をお届けしながら、 ご家庭と教室をつなぐ温かい架け橋となれたら。 そんな思いで動画を撮り続けていきます。 ※ご契約時にSNS等への投稿は固く禁じる旨のご契約を交わし、同意を得たうえで各保護者様にお送りしております。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/動画に込める思い 児童発達支援(みほ先生)
教室の毎日
25/07/18 10:26 公開
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