児童発達支援事業所

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~のブログ一覧

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(172件)
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動画に込める思い 児童発達支援(みほ先生)

当事業所では、保護者様とのやりとりのひとつとして、 「連絡帳」の代わりに その日の教室内での様子を動画でお送りしています。 短い動画ではありますが、 お子様が、  ・どんなことに取り組んだのか  ・どんな表情で過ごしていたのか できるだけそのままお届けしたいと思いながら撮影しています。 動画を取る時に私が意識していることは、  ・その子の真剣な姿  ・ここでしか見られない表情  ・お友達やスタッフとの関わり合い  などを映すこと。 カメラを意識していない、自然な姿。 頑張っている顔や、ふとした笑顔。 お友達と協力する姿や競い合う姿。 スタッフと話をしている顔。 保護者様に 「こんな顔、見たことないな」 「こんな風に過ごしているんだな」 と感じていただけたら嬉しいです。 また、この動画が ご家庭での会話のきっかけになればと思っています。 私自身、 子どもが幼稚園に通っていたころ、 「今日何してきたの?」 「うーん・・・わかんない・・・」 というやり取りが続いて、 もどかしい気持ちになったことがあります。 そんな時、 「園での様子が少しでも見られたら・・・」と、 心から思っていました。 動画があれば、 「今日こんなことしたの?」 「これ、どうやったの?」 などと、お子様と教室内での話をするきっかけが生まれます。 動画を一緒に見ながら、 今日あったことの話をする時間は 家族の時間と教室の時間が繋がるような、 お子様を中心とした温かい時間だなと思います。 保護者様から、 「動画をお家で子どもと一緒に見ながら、 その日踊ったダンスを歌いながら踊ってくれる」 などという嬉しいお話もいただいております。 これからも、 お子様のそのままの姿をお届けしながら、 ご家庭と教室をつなぐ温かい架け橋となれたら。 そんな思いで動画を撮り続けていきます。 ※ご契約時にSNS等への投稿は固く禁じる旨のご契約を交わし、同意を得たうえで各保護者様にお送りしております。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/動画に込める思い 児童発達支援(みほ先生)
教室の毎日
25/07/18 10:26 公開

微細運動を楽しむ!(児童発達支援ひとみ先生)

今回は、おみせやさんごっこの工作の様子をお伝えします。 工作のねらいは、身近な材料を使い、楽しみながら工作をすることです。1つの作品を作ることで、達成感、自己肯定感、同時に集中力も身につけることが出来ます。 今回は、1週間で3つの作品作りに挑戦しました。 まず、1つ目はアイスです。 アイスは、紙を丸めて、好きな色の折り紙で包みました。ここまでは、皆スムーズに進めることが出来ていました。セロハンテープを付けるところになると手を止めて戸惑っている児童の様子が見られました。すぐに手助けをせずに様子を見ていましたが、職員に助けを求めることが難しい様子だったので、「手伝ってかな?」と聞くと「うん」と返事をしました。職員に意思表示ができたので、次の工作過程へと進めることが出来ました。 そして最後は、アイスの飾りつけを楽しみました。年長さんは、スムーズに作り終わったアイスで遊び始めようとしていました。職員が「アイスをテーブルに置かないと溶けちゃうよ」と伝えると「うわあ~大変だあ」と言って急いでテーブルにアイスを置く姿はほほえましかったです。また、職員が「このアイスは、お店屋さんでお客さんに買ってもらうものだよ」と伝えたところ、「そっかあ~」と言ってすぐにアイスをテーブルに置いていました。このことを通して子どもたちがお店屋さんで使うアイスを大切に扱っていることが伝わり、嬉しくなりました。 2つは、ケーキです。まず、材料を個数分数えて入れ物に入れました。指定された数を数えながら好きなパーツを選ぶことができていました。次に、綿棒にボンドをつけて、スポンジの好きな場所にビーズやクッションボールなどを飾りつけしました。しっかりボンドをつけていました。中には、ボンドをつけすぎたり、つけたパーツの材料が落ちてしまい「うわあ~」と叫ぶ声も聞こえました。気持ちを切り替えながら、最後まで完成させることが出来ました。 そして、最終日には、アイスとケーキの前に置く名札づくりをしました。年中さんと年長さんは、名札に名前を書きました。名札の裏にのりを貼りました。次に両面テープをはがし、三角に組み立てました。職員の話をよく聞き、落ち着いて作成することが出来ました。 工作は、目と手の協応、微細運動の練習の絶好のチャンスです。苦手なことに取り組む時には、尻込みしたくなるものです。だからこそ、子ども達の気持ちを大切にしながら、楽しい内容にしていきたいと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/微細運動を楽しむ!(児童発達支援ひとみ先生)
教室の毎日
25/07/07 10:16 公開

気になる、子どもの発音   ことばの教室 みか先生

 おしゃべりが不明瞭、聞き取りにくい音があるなど、お子さんの発音について心配されている親御さんもおられるのではないでしょうか?  今回は、「子どもの発音」についてと、「普段の生活の遊びの中で取り組める活動」についてお話をします。  口や舌、鼻、喉など声を出す器官でことばの音を作り出すことを、「構音」や「調音」と言います。ここでは、専門用語を避け発音と表現した箇所があります。  子どもの構音にも発達段階があり、日本語の音のすべてを正しく言えるようになるのは、5歳~7歳頃と言われています。 0~2歳:母音・わ・ヤ行・マ行・パ行・バ行・ちゃちゅちょなど 3~4歳:ナ行・ハ行・カ行・ガ行・ラ行・だでど・たてと 4~7歳:サ行・ザ行・つ 年齢や獲得順序は目安です。 実際には個人差があり、当てはまらないお子さんもいます。 成長とともに様々な発音を覚え、正しい音で話せるようになります。 特にサ行やラ行は6歳以上でも獲得するのは難しいと言われています。 音を獲得するまで、難しい発音を簡単な音で言い換えて発音します。 例:さかな→「たかな」「しゃかな」「ちゃかな」  普段の生活や遊びの中に、構音の発達を促す活動がたくさんあります。 ①食事  食べることと話すことには、口や舌など共通した身体の器官を使います。食べる機能の獲得は、ことばを話す身体づくりに深く関係します。  食事の際は、しっかり口を閉じて食べる、よく噛んで食べる、咀嚼し食べ物を舌を使って食道へ送り込む、口の周りについた食べ物や飲み物を舌を伸ばして舐めるなど、口全体を動かす練習をしましょう。 これらの動きは、話すときにも使っている大切な動きです。 食後や歯磨き後の何気なく行っている「うがい」は、カ行を発音する時の動きになっています。 あめを舐める動作は口の筋肉と舌のトレーニングになります。 ②吹く・吐く遊び シャボン玉 吹き戻し ラッパなど口で吹くおもちゃ ストローでコップのお水をぶくぶく など お子さんの興味がある遊びで楽しみながらやってみましょう。 ③顔を使った遊び いないいないばあ     にらめっこ 変顔遊び 顔じゃんけん 顔を使った遊びで、顔や口周りをよく動かしましょう。 ④ぐるぐるマッサージ  顔に直接触れるのもおすすめです。 ほほを優しく包んで、顔を洗う時のようにぐるぐるとマッサージをします。 お子さんに感覚過敏がある場合には、顔をいきなり触るのではなく、お腹や肩など顔から遠いとこから徐々に近づき、少しずつ顔に触れるようにします。 ここまで家庭で遊びながら取り組める活動を紹介をしました。 お子さんの話し方や音の誤りが気になるとは思いますが、発音を気にせず、お子さんの話をゆっくりじっくり聞いてあげてください。 発音の誤りを注意したりせず、会話の中で正しい発音を聞かせてあげてください。 「伝わった!」という経験の積み重ねが、おしゃべりのモチベーションに繋がります。お子さんと遊びを通して楽しんで取り組んでみてください。 構音に関して気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。 参考・引用文献:絵をみてまねっこ!いっしょにできたねおしゃべりかーど            企画・監修 寺田奈々 

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/気になる、子どもの発音   ことばの教室 みか先生
教室の毎日
25/06/26 17:45 公開

3時のハッピータイム【放課後等デイサービス たいち先生】

今回は放課後等デイサービスの「おやつの時間」をご紹介します。 当教室では、毎日130円のおやつ代をいただき、「駄菓子屋さんごっこ」を楽しんでいます。 ルールはとてもシンプルです。 「10円=1円」としてカウントし、実際には130円分のお菓子を、子どもたちは「10円分」として計算しながら選んでいきます。 まるで昔の駄菓子屋さんにタイムスリップしたような気分を味わえる時間です。 私たちは昔ながらの駄菓子屋さんの雰囲気を大切にし、当時の値段でお菓子選びを楽しめるように工夫しています。 「先生、このお菓子にする!これ好きなんだ!」 「お、今日は甘い系で攻めてきたな〜!」 「うん!昨日はしょっぱいやつだったから!」 そんな会話が、当教室の“駄菓子屋さん”では日常です。 好きなお菓子を選び終えると 店員役のスタッフに「これで10円分かな?」と得意げに差し出してきます。 「うーん…これは何個あるかな?一緒に数えてみようか」 「1、2、3、4…あ!11個だった!」 「おしい〜!じゃあ、あと1個減らそうか」 「うんっ!」 算数が得意な子は計算もスムーズ。苦手な子も、ブロックを使ったり、スタッフと一緒に数えながら頑張っています。 ある日、いつも数が合わずに悔しがっていた子が、にこにこしながらお菓子を差し出してきました。 「先生、今日のはたぶん合ってると思う」 「ほんとに?じゃあ見せてみて!」 「1、2、3、4…ぴったり10個!」 「おおっ!やったじゃん!すごいね!」 私たちスタッフにとっても、思わずガッツポーズしたくなるような瞬間です。 子どもたちは、この活動を通して自然と「数える」「計算する」という経験を重ねています。 しかも、楽しみながら。いや、楽しいからこそ、続けられるんです。 「先生、あと何個買える?」 「今、6個あるから…あと4個だね!」 「よし、これと、これで…どう!?ぴったり?」 「完璧っ!」 気がつけば、1年以上。 お菓子を選ぶたびに、数を数えることが日常になっていました。 算数が苦手な子でも、遊びの中なら前向きに取り組める。 勉強じゃなくても、ちゃんと“学び”になっている。 こうした積み重ねこそが、子どもにとっての「生きた学び」だと思います。 プログラムも同じです。 子どもたちが「楽しい!」と感じながら、少しずつ「できること」が増えていく。 今は難しくても、数年後に笑顔で「できた!」と言える日が来るように、私たちは日々サポートしています。 これからも、子どもたちが楽しみながら成長できる場所を、スタッフみんなでつくっていきます。

教室の毎日
25/06/20 08:37 公開

ひっくり返しゲーム(ひとみ先生)

今回は、ひっくり返しゲームの活動の様子をお伝えします。 「ひっくり返しゲーム」とは、カードの表と裏にそれぞれ別々のキャラクターの絵を貼り、床にバラバラに置き、制限時間以内に何枚のカードをひっくり返せるかを競うゲームです。 ひっくり返しゲームのねらいは、約束を守ることの大切さを知る。 友達と協力しながら、遊ぶことの楽しさを味わう、ルールを守りながら、遊ぶことの大切さを知るです。 ひっくり返しゲームを通してコミュニケーション能力を高め、ルールを理解し、協調性を高めることが出来ます。 このゲーム始める前に子ども達には、3つの約束を伝えました。 1つ目は、お友達を押さない。 2つ目は、カードを投げない。 3つ目は、ストップの合図でカードをめくるのをやめてフラフープに戻ることでした。 4日目までは、同じキャラクターを床に置き、スタートの合図で制限時間内にすべてのカードをひっくり返す内容にしました。 次々、カードをひっくり返すと「やったあ!」と言って喜ぶ姿が見られました。年少さん、年中さんもカードを一生懸命ひっくり返していました。 ストップの合図でフラフープに戻るのですが、合図がなってもまだまだカードをひっくり返したくてひっくり返してしまうお友達もいました。そんな時、優しく「おしまいだよ!」と同じチームのお友達が教えている姿が見られました。 4日目からは、制限時間内にいくつカードをひっくり返せるか競い合った後、2チームで対戦しました。1回戦目は、年長さんチームと年少・年中さんチームが引き分け。2回戦目は、年長さんチームが勝ちました。年少・年中チームも負けじと頑張ってひっくり返していました。回数を重ねていくうちにストップの合図でカードをめくるのをやめて陣地に戻れるようになっていきました。子ども達の成長を感じ、嬉しく感じました。対戦の後は、職員の声掛けと一緒にカードの枚数を大きな声で数えました。 初めて取り組むことは、子どもだけでなく、大人も「出来るかな?」「失敗しないかな?」とドキドキするものです。今後も子ども達の気持ちを大切にしながら、楽しく参加出来る内容にしていきたいと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/ひっくり返しゲーム(ひとみ先生)
教室の毎日
25/06/13 17:51 公開
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