児童発達支援事業所

HERO IS 【児童発達支援】のブログ一覧

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(183件)

挑戦してみることの大切さ(放課後デイサービスたいち先生)

子どもの頃、紙飛行機を折って遠くへ飛ばした思い出はありませんか? 私が折り紙の中で最初に覚えたのは紙飛行機でした。 誰が一番遠くに飛ばせるかを競い合ったことも、懐かしい思い出です。 先日の活動で紙飛行機大会を行いました。 時代は巡っても、子どもたちの「楽しい」は変わらないようで、みんな夢中になって取り組んでくれました。 スタッフが前に立って、ベーシックな折り方を教えていると、ある男の子が手を挙げて質問してくれました。 「遠くに飛ばせる折り方で折っていい?」 どうやら、自分の考えた折り方があるようで、勝つために工夫してみたいとのことでした。 私は『自分で考えながら取り組むことが大切だな』と思い、その子には好きな折り方で挑戦してもらいました。 完成して、いざ飛距離を競ってみると…その子の紙飛行機が一番遠くに飛んでいきました! 本人も得意げに「ほら、僕の折り方が一番すごいでしょ!」と笑顔。 周りの子たちは羨ましそうに「折り方教えて!」とお願いしていました。 その日は時間がなかったため、次の日の活動で改めて、その男の子にみんなの前で折り方をレクチャーしてもらうことにしました。 最初は緊張している様子もありましたが、いざ始めると、自信を持って説明することができていました。 振り返れば、一年前は人前で話すことに苦手意識があった子です。 活動を通し、人前で話す機会を増やし、できた部分を褒めることを繰り返しているうちに、今では紙飛行機の折り方を堂々とみんなに教えるまでに成長しました。 この経験を通して改めて感じたのは、今できないからといって「やらない」のではなく、できなくても挑戦してみることの大切さです。 最初はうまくできなくても、やっていくうちにできるようになります。 紙飛行機を通して、子どもたちの成長の瞬間を見られた素敵な活動でした。

HERO IS 【児童発達支援】/挑戦してみることの大切さ(放課後デイサービスたいち先生)
教室の毎日
25/10/06 10:33 公開

お気に入りグッズを見つけてみよう!児童発達支援(ひとみ先生)

夏休み中にHeroisでは、感覚あそびの一環として寒天遊びをしました。感触遊びは、五感を刺激し、手先や指先の向上につながります。色とりどりの寒天を手で触って、カップに入れて色とりどりのゼリーに見立てたり、型抜きをして楽しんでいました。手で触ることが難しいお友達は、道具を使って寒天を切ることが出来ました。毎回、子どもたちは、目を輝かせながら楽しみに参加していました。 私が以前勤務していた放課後こども教室の子どもたちも柔らかい感触が好きでした。そこで、工作で「センサリーバッグ」を作りました。「センサリーバッグ」とは、触覚、視覚、聴覚を刺激して、赤ちゃんの脳の発達を促す働きがあるといわれいます。 材料は、、全て100均で揃えられます。 簡単ですが、作り方を説明します。 ①フリーザーバッグに選択のりを少量入れます。中に好きなビーズやラメ、ボールを入れます。 ②封をしてガムテープで止めます。 ③こぼれないようにもう1枚のフリーザーバッグに入れてガムテープで封をしてとめたら完成です。 子どもたちにスライムは大人気ですが、お家で汚されると困るから持ってきて欲しくないとお考えの保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか?センサリーバッグは、フリーザーバッグさえしっかり封をしてガムテープでとめておけば中身がこぼれる心配はありません。 他にも感触を促す玩具をご紹介します。 ・スライム、チューブポップ、プッシュポップ、スクイーズ、プチプチシート 様々な感覚を試しながら、お子様が落ち着く感触グッズが見つかると良いですね。

HERO IS 【児童発達支援】/お気に入りグッズを見つけてみよう!児童発達支援(ひとみ先生)
教室の毎日
25/09/12 17:30 公開

子供の可能性は無限大∞(放課後等デイサービスこうた先生)

夏休みも終わり平常運転となりました。 まだまだ暑い日が続きますので、体調には気を付けて過ごしたいですね。 先日、当教室をご利用されている小学2年生、男子児童(Aくん)の保護者様からご相談を頂きました。 「将来ちゃんとした仕事に就けるのかな、私がいなくなっちゃったとき、この子は大丈夫なのかな。すごく心配なんです」 このような内容でした。 このご相談に対して私からは「今、凄く沢山のことを吸収していて、できることもどんどん増えているから大丈夫ですよ!」とお伝えをさせて頂きました。 これはお世辞や、保護者様をご安心させたい気持ちからお伝えした訳ではございません。 本心で思います。 なぜなら、子どもの可能性は無限大だからです。 約2か月程前、Aくんの保護者様から「勉強が全くできていなくて困ってます」とのご相談があり、Aくんは当教室に通い始めました。 利用当初は基本的な足し算はおろか、数唱もままならず、鉛筆も上手に持てない状態でした。 私たちはAくんに勉強を教えながら先ずは観察をし、職員たちで話し合いをしました。 数字を言うことはできるが、音として認識しているのではないか。 イメージ力に苦手さがあるので、物が増える足し算を数字だけで想像することは難しいのではないか。 鉛筆が細くて持ちづらいのでないか。 様々な意見が出ました。 保護者様に考えられる要因をお伝えした後に、実践をしました。 まず、くもんのこども鉛筆(三角形鉛筆)を用意して頂き、数字のなぞり書きから始めました。 なぞりながら数字の「1」であれば、『いち』と声に出して読みながら、書く練習をしました。 次第になぞりではなく、自分で書けるようになってきたので、足し算の練習を始めました。 ここで躓きました。 数字を書けるようにはなりましたが、数字を音や形で認識をしていたからです。 例えば「2」であれば、「1に1が増えたら2になる」というイメージができていないのです。 次は10までの足し算のプリントを用意し、数字の上に「⚫」を書いて、⚫を数える練習をしました。 この方法がAくんに分かりやすかったようで、自分で⚫を書いて数えているうちに、⚫の個数と数字が一致してくるようになりました。 稀に数え間違いはあるものの、利用当初は数唱も難しかったAくんが10までの足し算をできるようになりました。 たった2か月でここまで成長ができるということは、やり方次第でどんなスキルでも身につけられると思います。 子どもたちの未来が少しでも明るく輝けるよう職員一丸となって、引き続き全力でサポートさせて頂きます。

HERO IS 【児童発達支援】/子供の可能性は無限大∞(放課後等デイサービスこうた先生)
教室の毎日
25/09/10 10:26 公開

お片付けだって楽しみたい! 児童発達支援(みほ先生)

「よし、この洗い物、10分で終わらせる! よーい、スタート!!」 夕食後、面倒な洗い物を目の前にしたとき、 私は心の中でこうやって声をかけて行動を始めることがあります。 大人でも、片付けは正直ちょっと面倒くさい。 やらなきゃいけないのは分かっても、やる気が出ない、、、。 そんな時、 「ゲーム感覚」にしてみると、 意外と始められたり、気分が乗ったりするものです。 先日、教室内でも同じようなことがありました。 自由遊びの時間、 子どもたちはブロック遊びに夢中でした。 床にはたくさんのブロックが広がっていました。 そして、お片付けの時間。  ・少しだけ拾っておしまいにする子  ・遊びをやめたくない子  ・やる気満々で片付ける子  ・そっとその場から離れる子、、、 もちろん、スタッフからの 「みんなで使ったブロック、みんなで片付けよう~」 という声かけも届くのですが、 なかなか全体の一体感は出ませんでした。 そんな中で、スタッフのひとこと。 「よーし!1分で片付けるよ! よーい、スタート!!」 この瞬間、子どもたちの表情が変わりました。 「うぉりゃーーーー!!」と掛け声を上げながら一気に片付ける子、 「急げ、急げ!」と夢中でブロックを箱に入れる子、 「何か楽しそう!」と興味を持って参加する子。 ゲームのようなルールとカウントダウンが入ることで、 子どもたちの中で、 お片付けが「楽しい活動」に変わったようでした。 カウントダウンの「10、9、8、、、」の頃には、 みんなの動きもさらにスピードアップ! 時間内にすべてのお片付けが終わり、 最後は、 「いえーーーーーーーい!!!!」 みんなでガッツポーズをして、 笑顔で次の活動へ移ることができました。 日々の支援の中で、 「やらせる」よりも「やりたくなる」関わり方を 大切にしたいと思っています。 遊びのように楽しむ工夫をすることで、 子どもたちは自然と行動に移すことができます。 その行動の中で、 「みんなでやった!」 「自分でできた!」という、 協力すること、自信、達成感と喜びなどを感じて、学んでいます。 「お片付け=面倒なこと」ではなく、 ちょっとした工夫で「楽しい体験」になる。 そんな気づきが詰まった瞬間でした。 これからも、 子どもたちの「やってみよう」を引き出す支援を行っていきたいと思います。

HERO IS 【児童発達支援】/お片付けだって楽しみたい! 児童発達支援(みほ先生)
教室の毎日
25/09/05 13:00 公開

こどもの「好き」を探してみよう  (ことばの教室 みか先生)

絵本をたくさん読み聞かせたり、買ったおもちゃで一緒に遊ぼうと促してみても、こどもの反応がいまいちだったり、あまり興味を示してくれないことがあります。 本が好きでも、お話(物語)が好きな子もいれば、図鑑に魅力を感じる子もいます。 体を大きく使う遊びに夢中になる子、ひとりで黙々とブロックに取り組むことに熱中する子もいます。 「これは好きそう」 「これに挑戦してほしい」 「いつもと違う遊びを」 「せっかく買ったから」 と、こどものことを考えて選んだ絵本やおもちゃでも、大人が提示する「遊び」に、こどもが必ずしも興味を持ってくれるとは限りません。 あまり興味を示してくれないときに、押しつけたり無理強いしたりするのは逆効果です。 大人の興味がそれぞれ違うように、興味関心や夢中になるものはこどももそれぞれです。 こどもが、「今、何に興味を持っているのか」を観察しながら探ってみましょう。 大人が先回りして手や口を出さなくても、こどもは自分の関心が向かう先を少しずつ見つけていきます。 その子が自ら手を伸ばし、繰り返し好んでしているのは、 どんな遊びやおもちゃでしょうか? どんな遊びのツボがありそうでしょうか? 絵本やおもちゃを選ぶ際には、年齢や発達段階に合わせたものを選ぶことが重要です。 この本やおもちゃはまだ早かったな、と思ったら、3か月後や6か月後にまた提示してみてください。 「乗り物が好きだから電車のおもちゃ」のように、おもちゃ選びはこどもが興味関心のあるものを選びましょう。 また、こどもが一人で遊ぶだけでなく、親子で一緒に楽しめるおもちゃを選ぶのも良いです。 ことばを引き出す目的で絵本を選ぶなら、 ・指さしを引き出しやすい ・同じパターンやフレーズが反復する ・特定のフレーズをこどもが担当することができる ・絵の中にいろいろなものが隠れている ・文字がない絵だけの絵本でことばを交わしながら読める などの視点で選んでみましょう。 こどもの「好き」を探しながら、親子で一緒に楽しんで遊んでみてください。 参考・引用文献:ことばを引き出す遊び 53/寺田奈々/誠文堂新光社/              2023年

HERO IS 【児童発達支援】/こどもの「好き」を探してみよう  (ことばの教室 みか先生)
教室の毎日
25/08/26 17:36 公開
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