児童発達支援事業所

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~のブログ一覧

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(173件)

ひっくり返しゲーム(ひとみ先生)

今回は、ひっくり返しゲームの活動の様子をお伝えします。 「ひっくり返しゲーム」とは、カードの表と裏にそれぞれ別々のキャラクターの絵を貼り、床にバラバラに置き、制限時間以内に何枚のカードをひっくり返せるかを競うゲームです。 ひっくり返しゲームのねらいは、約束を守ることの大切さを知る。 友達と協力しながら、遊ぶことの楽しさを味わう、ルールを守りながら、遊ぶことの大切さを知るです。 ひっくり返しゲームを通してコミュニケーション能力を高め、ルールを理解し、協調性を高めることが出来ます。 このゲーム始める前に子ども達には、3つの約束を伝えました。 1つ目は、お友達を押さない。 2つ目は、カードを投げない。 3つ目は、ストップの合図でカードをめくるのをやめてフラフープに戻ることでした。 4日目までは、同じキャラクターを床に置き、スタートの合図で制限時間内にすべてのカードをひっくり返す内容にしました。 次々、カードをひっくり返すと「やったあ!」と言って喜ぶ姿が見られました。年少さん、年中さんもカードを一生懸命ひっくり返していました。 ストップの合図でフラフープに戻るのですが、合図がなってもまだまだカードをひっくり返したくてひっくり返してしまうお友達もいました。そんな時、優しく「おしまいだよ!」と同じチームのお友達が教えている姿が見られました。 4日目からは、制限時間内にいくつカードをひっくり返せるか競い合った後、2チームで対戦しました。1回戦目は、年長さんチームと年少・年中さんチームが引き分け。2回戦目は、年長さんチームが勝ちました。年少・年中チームも負けじと頑張ってひっくり返していました。回数を重ねていくうちにストップの合図でカードをめくるのをやめて陣地に戻れるようになっていきました。子ども達の成長を感じ、嬉しく感じました。対戦の後は、職員の声掛けと一緒にカードの枚数を大きな声で数えました。 初めて取り組むことは、子どもだけでなく、大人も「出来るかな?」「失敗しないかな?」とドキドキするものです。今後も子ども達の気持ちを大切にしながら、楽しく参加出来る内容にしていきたいと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/ひっくり返しゲーム(ひとみ先生)
教室の毎日
25/06/13 17:51 公開

園見学 (児童発達支援 ゆうり先生)

新年度があっという間に過ぎ、まもなく今年も半分を迎えようとしております。 毎年感じることではありますが、1年という月日があっという間に過ぎていくのを感じます。 1日1日の時間を大切に過ごしていきたいですね。 話は変わりますが、今年度、ありがたいことに多くの年少さんが利用していただくことになりました。 新しいメンバーも増え、4月は園も私たちもバタバタと忙しい日が続きましたが、先月、当教室のご利用者様が多く通われている園に、見学・面談に伺いました。 今回は年少さんの情報共有が主な目的でしたが、園側のご厚意で、年中・年長さんの様子も見学させていただきました。 貴重なお時間をいただきましたこと、この場をお借りして深く感謝申し上げます。 年中さんは初めての絵の具を使った手形アートを行っていました。 ひとつ上の学年になってからまだ日は浅いですが、初々しさが抜け、去年よりも口頭指示の多い中しっかりと活動に取り組み、自由に作品作りを楽しんでいました。 年長さんはピアニカ、体操、年少さんのお手伝いなど、この時期から多くの取り組みをしていました。 私たちはこっそり教室の外から覗いていたのですが、子ども達の洞察力のほうが上回り、あっという間に見つかってしまいました。 「先生、こんにちは!!」 「体操頑張るから見ててね!」 ニコニコの笑顔で挨拶すると、あっという間に集団に戻っていく姿を見て、この1年間の成長を感じました。 園内の様子を1時間ほど見学した後は、年少さんの各クラス担任の先生方との面談のお時間をいただきました。 入園してから今日に至るまでの幼稚園での様子や、幼稚園とご家庭、事業所で統一して行っていきたい支援の共有を行い、今までできなかったことができるようになっている現状を見て、改めて幼稚園で子ども達が必死に食らいつき、成長しているのだと感じました。 今回は年少さんの先生方との面談でしたが、次回は年長さんの先生方とも面談を行い、来年度の就学に向けてのお話をさせていただく予定です。 夏を過ぎるとあっという間に就学へのカウントダウンが迫ってきますので、それに向けての準備を私たちも行っていきます。 このブログでも何度も書いていることですが、準備に「早すぎる」ということはございません。 幼稚園・保育園を卒園したからと言って、4月から急に小学生にはなれません。 事前にどれだけ準備をしていくかが鍵になっていきます。 「うちの子は平仮名が読めるから大丈夫」 「数字が数えられるから大丈夫」 そう思う親御様もいるかとは思いますが、「お勉強だけ」が小学校ではありません。 「集団の中でどれだけ周りと合わせて行動ができるか」 「時間内に黒板の文字をノートに写す板書ができているか」 など、細かく挙げればキリがありません。 当教室では、就学してからのギャップをなくしていけるように、早いうちから運筆やひらがなの練習、板書の練習などを行っています。 決して無理強いはしておらず、一人一人の興味関心に合わせて学習内容を精査し、「お勉強は楽しい」と感じてもらえるように日々準備しています。 何事も「楽しさ」がなければ向上心を高められません。 就学へのご不安がある親御様がいらっしゃいませんか? 就園へのお悩み等も随時お受けしております。 一度ご相談くださいませ。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/園見学 (児童発達支援 ゆうり先生)
教室の毎日
25/06/05 18:26 公開

検査が説明書作りの近道?! 児童発達支援(みほ先生)

当事業所では、 公認心理師による知能検査、発達検査を行っております。 先日、 当教室に通っているお子様が検査を行いました。 検査後、 検査を行った公認心理師より 職員へ結果の共有がありました。 検査を行ったことで、 数値から見える特性、 どんなことが苦手なのか、 また、どんなことが良くできているのか、 発達段階のどの段階なのか、 など、明確になりました。 そして、 分析結果を職員に共有してもらうことで、 職員全員が受検したお子様の 現在の発達状況を知ることができました。 「この子は、こういう時、なんかスムーズだなぁ」など、 普段の支援の中で感じることがあります。 それには、何度もその状況にならなければなりません。 そして、何度も観察していかなければなりません。 それが、、、 検査結果を見たことで、 「あぁ~、そういうことだったのか」と感じました。 はっきりと数値化、言語化され、 そのおかげで、 再現性のある個に沿った支援ができるようになります。 もちろん、 「この結果にはこの対応をすればよい」 などというものではありませんが、 特性の理解にとても役立つものだと感じます。 そして、 その子にとっての「普通」を知るきっかけになるものだと感じます。 私は感動さえ覚えました。 困りごとに対して、 どの部分で困っているのか。 例えば、 鍵盤ハーモニカの演奏が難しい、という困りごとに対して、 ・口に楽器の硬いパーツを咥える感触が苦手なのか ・息を吹きながら指を動かすという二つのことを一緒に行うことが苦手なのか、 ・楽譜通りに演奏するために楽譜と鍵盤を覚えるという記憶の部分の不得手なのか、 などなど、 一つの困りごとですが、 原因はいろいろと考えられます。 その、「うまくいかない!」となっているのがどこなのか、 原因が、検査の結果からわかってくることもあります。 当事業所の公認心理師は、 検査結果を保護者の方へお返しする際、 結果と共に、 お子様の得意部分、 また、不得意部分にはその対応の仕方なども 併せてお話をしております。 困りごとに対して、 その子の得意な方面からアプローチしていくことで、 困りごとではなくなる可能性があるということは、 困りごとを抱えているお子様本人にとって、 また、それを支えるご家族様にとっても、 明るい未来だな、と感じます。 その得意な方面も、 検査により明確にすることで、 より的確にとらえることができます。 4月から始まった新生活から約2か月が経ち、 生活にも少し慣れてきたからこそ、 「あれ、どうもうまく行かないな」という部分を感じることもあるかと思います。 また、 夏休みはお子様と過ごす時間が必然的に長くなります。 その前に、 「お子様に合った声のかけ方を一つでも知っておきたい」 というご家族様もいらっしゃるかと思います。 ぜひ、検査を受けていただき、 当事業所の公認心理師とお話をすることで 生活を楽にするヒントを感じていただきたいです。 発達検査、知能検査と言っても、 様々な検査があります。 「検査をしたいけど、 どんな検査をしたらいいの?」 などの検査に関する疑問、 「当教室の利用者ではないけど、 検査を受けたい」 という検査のご希望、 ぜひ、当事業所へお問い合わせください。 検査はテストではありません。 点数を付けて、良い・悪いではなく、 説明書を作るようなものだと思うのです。 検査を通して対策ができ、 少しでも生活が楽に過ごせるお子様が増えればいいなと思います。 また、少しでもお子様に合った声掛けで 笑顔が増えるご家族が多くなるといいなと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/検査が説明書作りの近道?! 児童発達支援(みほ先生)
教室の毎日
25/05/30 13:29 公開

「普通」って何だろう? 児童発達支援(すずな先生)

「普通、これくらいできるよね」 「普通、こんなことじゃ泣かないよ」 「普通〇〇だよね?」と思うこと、たくさんありませんか? そもそも「普通」とは何でしょうか。 私は、「普通」について考える出来事がありました。 私は、大人になってから、首を振るチック症状が出るようになりました。 思い返せば、子どもの頃にも疲れた時や不安な時に 自然と首を振っていた記憶があります。 その時は特に気にすることなく過ごしていました。 ところが、大人になって症状が酷く現れ、 「普通の生活が送れない自分」 に焦りや不安を感じるようになりました。 思い切って家族に打ち明けたものの、 言葉が足りず、 「病気なら薬を飲めばいいんじゃない?」 と言われました。 私は、 「分かってもらえなかった」 と感じ、心を閉ざそうとしてしまいました。 それでも少しずつ話し合い、 家族も症状について調べ、理解しようとしてくれました。 今では症状も落ち着き、日常生活も問題なく送れるようになりました。 それができたのは、家族をはじめ、 私を理解しようとしてくれる人がそばにいたからだと思います。 初めて症状を見る人の中には驚く方もいます。 それでも、理解しようとしてくれる姿に何度も救われてきました。 お子さんと関わる中で、 理解しづらい言動に戸惑うことがあるかもしれません。 私自身、 「早く治さないと “普通” じゃなくなる」 と思って焦っていた時期もありました。 でもあるとき、ふと思ったのです。 「そもそも “普通” ってなんだろう?」 確かに、「急に首を振る」ということは、 一般的には、 「普通ではない」かもしれません。 私も最初は自分自身を受け入れられませんでした。 しかし、今は「首を振ること」も含めて、 それが、「私の普通」なんだ と思えるようになりました。 当たり前のことですが、 人によって「普通」と感じることは違います。 その違いが、すれ違いや誤解を生むこともあります。 でも、 「この子にとっての普通はなんだろう?」 と想像してみること、 それが、子どもたちが自分らしく生きる第一歩になると思います。 お子さんに期待を寄せるからこそ、 つい叱ってしまうこともあると思います。 それは決して悪いことではありません。 しかし、期待の中に 「この子の “普通” に寄り添う気持ち」があるだけで、 子どもはもっと安心して、前に進んでいけると思います。 自分の気持ちを伝えることが難しい子もいます。 心の中は見えない為、分かり合うことは簡単ではありません。 それでも私は、 「ちょっと違う自分」を受け入れてもらえた経験から、 理解しようとする気持ちがどれだけ大きな力になるのかを知りました。 他人の「普通」ではなく、 自分自身や目の前にいる子どもたちにとっての 「普通」を大切にすること。 簡単なことではありませんが、それができたら、 子どもたちも私たちも自分らしく生きていけるのではないかと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/「普通」って何だろう? 児童発達支援(すずな先生)
教室の毎日
25/05/19 11:06 公開

「これあげる」 放デイ(ささき先生)

「先生、これあげる」 突然言われたこの言葉。 急にどないしたん。 手には大量のレジンアクセサリーを持ち、そのうちのひとつを私に差し出しました。 「すごいな!自分で作ったん?」 「そう!ママにレジン買ってもらって自分で作ったんだ〜!」 「まじで!めっちゃ上手いやん。こんな立派な作品、タダでもらっていいの?」 「いいよ!」 実はこのレジンを使ったアクセサリーは、以前に製作活動で一度作っているんです。 この子は、製作活動で培った経験を自分なりにアレンジし、自宅でレジンアートを作ったそうです。 何が言いたいかというと 積み重ねた経験は『確かな自信に繋がる』ということ。 この自信は、親御様の温かな見守りと励ましによってさらに大きく育まれています。 お母様、ほんまにありがとうございます。 私たちは子どもたちの成長を支えるために日々取り組んでおりますが、その成長の主役はいつも親御様です。 ご家庭での温かい見守りと励ましがあってこそ、お子様は新たな一歩を踏み出し、大きく成長していくことができます。 私たちは、その大切な成長の一部をサポートさせていただく存在として、日々の活動を通じて子どもたちの可能性を広げられるよう努めています。 親御様のご理解とご協力があってこそ、お子様たちがさらに大きく成長していくことができると実感しています。 いつも温かく見守り、支えてくださる親御様に心より感謝申し上げます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

教室の毎日
25/05/13 09:53 公開
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