「よし、この洗い物、10分で終わらせる!
よーい、スタート!!」
夕食後、面倒な洗い物を目の前にしたとき、
私は心の中でこうやって声をかけて行動を始めることがあります。
大人でも、片付けは正直ちょっと面倒くさい。
やらなきゃいけないのは分かっても、やる気が出ない、、、。
そんな時、
「ゲーム感覚」にしてみると、
意外と始められたり、気分が乗ったりするものです。
先日、教室内でも同じようなことがありました。
自由遊びの時間、
子どもたちはブロック遊びに夢中でした。
床にはたくさんのブロックが広がっていました。
そして、お片付けの時間。
・少しだけ拾っておしまいにする子
・遊びをやめたくない子
・やる気満々で片付ける子
・そっとその場から離れる子、、、
もちろん、スタッフからの
「みんなで使ったブロック、みんなで片付けよう~」
という声かけも届くのですが、
なかなか全体の一体感は出ませんでした。
そんな中で、スタッフのひとこと。
「よーし!1分で片付けるよ!
よーい、スタート!!」
この瞬間、子どもたちの表情が変わりました。
「うぉりゃーーーー!!」と掛け声を上げながら一気に片付ける子、
「急げ、急げ!」と夢中でブロックを箱に入れる子、
「何か楽しそう!」と興味を持って参加する子。
ゲームのようなルールとカウントダウンが入ることで、
子どもたちの中で、
お片付けが「楽しい活動」に変わったようでした。
カウントダウンの「10、9、8、、、」の頃には、
みんなの動きもさらにスピードアップ!
時間内にすべてのお片付けが終わり、
最後は、
「いえーーーーーーーい!!!!」
みんなでガッツポーズをして、
笑顔で次の活動へ移ることができました。
日々の支援の中で、
「やらせる」よりも「やりたくなる」関わり方を
大切にしたいと思っています。
遊びのように楽しむ工夫をすることで、
子どもたちは自然と行動に移すことができます。
その行動の中で、
「みんなでやった!」
「自分でできた!」という、
協力すること、自信、達成感と喜びなどを感じて、学んでいます。
「お片付け=面倒なこと」ではなく、
ちょっとした工夫で「楽しい体験」になる。
そんな気づきが詰まった瞬間でした。
これからも、
子どもたちの「やってみよう」を引き出す支援を行っていきたいと思います。
よーい、スタート!!」
夕食後、面倒な洗い物を目の前にしたとき、
私は心の中でこうやって声をかけて行動を始めることがあります。
大人でも、片付けは正直ちょっと面倒くさい。
やらなきゃいけないのは分かっても、やる気が出ない、、、。
そんな時、
「ゲーム感覚」にしてみると、
意外と始められたり、気分が乗ったりするものです。
先日、教室内でも同じようなことがありました。
自由遊びの時間、
子どもたちはブロック遊びに夢中でした。
床にはたくさんのブロックが広がっていました。
そして、お片付けの時間。
・少しだけ拾っておしまいにする子
・遊びをやめたくない子
・やる気満々で片付ける子
・そっとその場から離れる子、、、
もちろん、スタッフからの
「みんなで使ったブロック、みんなで片付けよう~」
という声かけも届くのですが、
なかなか全体の一体感は出ませんでした。
そんな中で、スタッフのひとこと。
「よーし!1分で片付けるよ!
よーい、スタート!!」
この瞬間、子どもたちの表情が変わりました。
「うぉりゃーーーー!!」と掛け声を上げながら一気に片付ける子、
「急げ、急げ!」と夢中でブロックを箱に入れる子、
「何か楽しそう!」と興味を持って参加する子。
ゲームのようなルールとカウントダウンが入ることで、
子どもたちの中で、
お片付けが「楽しい活動」に変わったようでした。
カウントダウンの「10、9、8、、、」の頃には、
みんなの動きもさらにスピードアップ!
時間内にすべてのお片付けが終わり、
最後は、
「いえーーーーーーーい!!!!」
みんなでガッツポーズをして、
笑顔で次の活動へ移ることができました。
日々の支援の中で、
「やらせる」よりも「やりたくなる」関わり方を
大切にしたいと思っています。
遊びのように楽しむ工夫をすることで、
子どもたちは自然と行動に移すことができます。
その行動の中で、
「みんなでやった!」
「自分でできた!」という、
協力すること、自信、達成感と喜びなどを感じて、学んでいます。
「お片付け=面倒なこと」ではなく、
ちょっとした工夫で「楽しい体験」になる。
そんな気づきが詰まった瞬間でした。
これからも、
子どもたちの「やってみよう」を引き出す支援を行っていきたいと思います。