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挑戦してみることの大切さ(放課後デイサービスたいち先生)

子どもの頃、紙飛行機を折って遠くへ飛ばした思い出はありませんか?

私が折り紙の中で最初に覚えたのは紙飛行機でした。
誰が一番遠くに飛ばせるかを競い合ったことも、懐かしい思い出です。

先日の活動で紙飛行機大会を行いました。

時代は巡っても、子どもたちの「楽しい」は変わらないようで、みんな夢中になって取り組んでくれました。

スタッフが前に立って、ベーシックな折り方を教えていると、ある男の子が手を挙げて質問してくれました。

「遠くに飛ばせる折り方で折っていい?」

どうやら、自分の考えた折り方があるようで、勝つために工夫してみたいとのことでした。

私は『自分で考えながら取り組むことが大切だな』と思い、その子には好きな折り方で挑戦してもらいました。

完成して、いざ飛距離を競ってみると…その子の紙飛行機が一番遠くに飛んでいきました!

本人も得意げに「ほら、僕の折り方が一番すごいでしょ!」と笑顔。

周りの子たちは羨ましそうに「折り方教えて!」とお願いしていました。

その日は時間がなかったため、次の日の活動で改めて、その男の子にみんなの前で折り方をレクチャーしてもらうことにしました。

最初は緊張している様子もありましたが、いざ始めると、自信を持って説明することができていました。

振り返れば、一年前は人前で話すことに苦手意識があった子です。

活動を通し、人前で話す機会を増やし、できた部分を褒めることを繰り返しているうちに、今では紙飛行機の折り方を堂々とみんなに教えるまでに成長しました。

この経験を通して改めて感じたのは、今できないからといって「やらない」のではなく、できなくても挑戦してみることの大切さです。

最初はうまくできなくても、やっていくうちにできるようになります。

紙飛行機を通して、子どもたちの成長の瞬間を見られた素敵な活動でした。
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