児童発達支援事業所

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微細運動を楽しむ!(児童発達支援ひとみ先生)

今回は、おみせやさんごっこの工作の様子をお伝えします。
工作のねらいは、身近な材料を使い、楽しみながら工作をすることです。1つの作品を作ることで、達成感、自己肯定感、同時に集中力も身につけることが出来ます。
今回は、1週間で3つの作品作りに挑戦しました。

まず、1つ目はアイスです。

アイスは、紙を丸めて、好きな色の折り紙で包みました。ここまでは、皆スムーズに進めることが出来ていました。セロハンテープを付けるところになると手を止めて戸惑っている児童の様子が見られました。すぐに手助けをせずに様子を見ていましたが、職員に助けを求めることが難しい様子だったので、「手伝ってかな?」と聞くと「うん」と返事をしました。職員に意思表示ができたので、次の工作過程へと進めることが出来ました。
そして最後は、アイスの飾りつけを楽しみました。年長さんは、スムーズに作り終わったアイスで遊び始めようとしていました。職員が「アイスをテーブルに置かないと溶けちゃうよ」と伝えると「うわあ~大変だあ」と言って急いでテーブルにアイスを置く姿はほほえましかったです。また、職員が「このアイスは、お店屋さんでお客さんに買ってもらうものだよ」と伝えたところ、「そっかあ~」と言ってすぐにアイスをテーブルに置いていました。このことを通して子どもたちがお店屋さんで使うアイスを大切に扱っていることが伝わり、嬉しくなりました。

2つは、ケーキです。まず、材料を個数分数えて入れ物に入れました。指定された数を数えながら好きなパーツを選ぶことができていました。次に、綿棒にボンドをつけて、スポンジの好きな場所にビーズやクッションボールなどを飾りつけしました。しっかりボンドをつけていました。中には、ボンドをつけすぎたり、つけたパーツの材料が落ちてしまい「うわあ~」と叫ぶ声も聞こえました。気持ちを切り替えながら、最後まで完成させることが出来ました。

そして、最終日には、アイスとケーキの前に置く名札づくりをしました。年中さんと年長さんは、名札に名前を書きました。名札の裏にのりを貼りました。次に両面テープをはがし、三角に組み立てました。職員の話をよく聞き、落ち着いて作成することが出来ました。

工作は、目と手の協応、微細運動の練習の絶好のチャンスです。苦手なことに取り組む時には、尻込みしたくなるものです。だからこそ、子ども達の気持ちを大切にしながら、楽しい内容にしていきたいと思います。
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