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【言葉の意図とは】自閉傾向のお子さんへの発語支援

体験説明会
こんにちは
ぱちぱち管理者の酒井みさきです🦔

本日も見学にお越しいただき
ありがとうございました。

お母さんとお話ししている間
お子さんはスタッフと遊んでもらっているのですが
とても楽しそうに遊んでくれて
さようならの時間には
『帰りたくない😫』と涙を流しながら
何度も振り返って手を振ってくれる姿に
嬉しくて貰い泣きしそうになりました😭

また遊びに来てくださいね✨

さて今日はタイトルにもある通り
ちょっと療育のお話をしたいと思います✍️

自閉傾向のあるお子さんの中には、
言葉の使い方が本質的に異なるお子さんがいらっしゃいます。
自分や他人の【意図】の意識が難しいことが、言葉の自然な習得の壁になっているのです。

【意図】とは、人が言葉を使う時に、その言葉に込めた思い、と言い換えることが出来ます。

例えば人が蝶🦋を指差して「ちょうちょ」と言えば、「私はあの蝶に興味を惹かれた、あの蝶をあなたにも見てほしい」という【意図】が隠れていることになります。

発達に偏りがない人にはごく自然に汲み取れる【意図】ですが、自閉傾向の子はこの【意図】を感じ取ることがもともと苦手なことが多いです。

自閉症のお子さんによく見られる「オウム返し」は、ここから来ています。
大人が言った単語を正確に復唱していても、単に音を繰り返しているだけで、その言葉によって何かを表現しようとしている大人の【意図】を感じ取ることはできていません。

発語支援する時は、単語そのものを教えるだけでなく、場面と結びつけて、【意図】を教えることが大切です。

ぱちぱちでは個別ABAセラピーでしっかりと単語や物の名前の習得をし、集団療育の場において、場面と結びつけて【意図】を教える発語支援を行っていきます。

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11月1日〜30日
オープン前見学会開催中!
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