こんにちは
ぱちぱち職員の小嶺と管理者のみさきです☺️
今日の午前の集団療育は『できるかな』です。
絵本の「できるかな」を題材にしたものです。
子ども達は上手に身体を動かし、模倣(真似っこ)していました☺️
身体の動きの真似っこは【ボディイメージ】を育てます。
ボディイメージとは脳の中にある、自分の身体に対するイメージのことです。
自分自身の身体の輪郭(形)や大きさ、位置などを把握する力で【身体の地図】とも呼ばれます。
子どもが狭い隙間に入ってみたり、洗濯籠やおもちゃ箱に入ってる姿を見たことがあると思います。それは子どもたちが無意識のうちにボディイメージを形成している瞬間でもあります✨
ボディイメージが未熟だと
ジャングルジムで頭をぶつけたり、障がい物に躓いて転んだり、踊りや体操がぎこちなかったりします。
ボディイメージを育む遊びは、真似っこ以外にも沢山あるので、今後も取り入れていきたいと思います。
色んなポーズを一生懸命行う子ども達の姿、とても可愛いかったです🩷
午後の集団療育は的当てをしました。
段ボールの穴を目掛けてボールを上手に投げています!
ボールを入れたい!という意欲がテンションを上げ
「えいっ!」「それっ!」「やったー!!」など
言葉を発したくなる瞬間を生みます。
成功し自信がつくとどんどん楽しくなって
職員とハイタッチをし、そこにコミュニケーションが生まれます✨
以前はボールを上手く投げられなかった子も
ボールから手を離すのが上手になっており成長を感じました。
繰り返す遊びの中で成長を感じられると嬉しいです☺️
最近友達という存在に気づき始めている子どもも多く
一緒に遊ぶ姿が増えてきました。
その反面、友達と遊びたい気持ちが先走り、上手く遊べなくて悩んでいる子もいます。
誘い方や距離感を伝えていきながら仲立ちし
友達と一緒に仲良く遊ぶ経験を積めるよう支援していきます。
【7/3】ボディイメージとは
教室の毎日
24/07/06 11:55