こんにちは🌞
フォレストキッズこどもの国教室の木山です🌳🌳
今回の投稿では、「ピンポン玉キャッチ」をご紹介します🏓🏓
フォレストキッズこどもの国教室では、支援の一環として、
ピンポン玉キャッチを取り入れております。
ピンポン玉キャッチとは、指導員がピンポン玉を机の上でバウンドするように優しく投げ、
それをキャッチする課題です🤩
また、順番でお子様も投げる側になって楽しむことが出来ます😆
まだ、目と手の協応動作が苦手なお子様は、大きい箱や、バケツ等を使ってキャッチすることで成功体験を養えるようにレベルを調節して行います。
また、ピンポン玉にアンパンマンの顔やドラえもんの顔などお子様が好きなキャラクターを描いてあげることで、より楽しむ事ができますよ🌟
そんなピンポン玉キャッチにはいくつかの療育目的があります。
具体的な目的としては、、、
①目と手の協応動作
目でボールを追い、それに合わせて手でキャッチするという一連の動作の流れの中で、目で見た情報に合わせて、手を動かす機能である、目と手の協応動作を育みます。
また、ピンポン玉の動きをしっかり見ることで、眼球運動の練習になります。
②固有感覚への刺激
お子様にボールを投げてもらうことで、固有覚を刺激する事ができます。机にバウンドさせ、尚且つ端までボールが落ちないように投げるために、手首の動きの調節や、投げる手の角度、力加減の調節などにより、固有覚への刺激に繋がります💪
③思いやりの気持ちを育む
お子様がボールを投げる際には、相手が取りやすいように優しく投げる必要があります。
どれくらいの強さで投げたら、相手は取りやすいか等、相手の立場になって考えることで、自然と相手の気持ちを考えることができるようになります。このように、相手の立場に立って物事を考える経験をたくさん積むことで、思いやりの気持ちが育まれていくと良いですね☺️
ピンポン玉キャッチ🏓🏓
教室の毎日
24/05/14 11:52