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(101件)

最近の様子

こんにちは😃 最近の様子です♪♪ 長かった夏休みも終わり、幼稚園も始まりましたね😊 教室内でも夏休みの思い出をたくさん教えてくれました✨ プール、海、旅行、花火、お祭り⭐️ 夏休みの間は子どもたちと過ごす日々暑さの中で大変なことも多かったと思います💦 お母さん、お父さん方もお疲れ様でした🌻 夏休みが終わりまた日常の生活が戻る中で、少しずつ慣れていけるように支援していきます✨ ★お問い合わせ先★ フォレストキッズこどもの国教室
〒227-0038
神奈川県横浜市青葉区奈良一丁目19番地1-107
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TEL:045₋530₋4701
月曜日~金曜日:10:00~18:00
土曜日・日曜日:9:00~17:00 フォレストキッズ青葉台教室(2025年9月オープン予定)
青葉台駅より徒歩6分(詳細は近日公開)
「フォレストキッズ青葉台教室」公式LINE
👉ID検索:@843rczmp
電話:未定
メール:forestkids.aobadai@outlook.jp #発達障害児ママ 
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フォレストキッズこどもの国教室/最近の様子
教室の毎日
25/09/02 15:10 公開

吃音への関わり方〜気づかれないようにはもう古い!〜

こんにちは。 
横浜市青葉区にあるフォレストキッズこどもの国教室、青葉台教室を運営している木山です🌳
 今回は、幼児期に10人に1人は経験すると言われている「吃音」についてお話しします。 吃音とは、言葉が詰まったり、繰り返されたりする話し方の特徴のことですね。
「ぼ、ぼ、ぼくは…」「かかかかきくけこ」などといった話し方で現れることが多く、2歳から4歳をピークに、20人〜10人に1人程度の割合が経験するとされています。
 
多くの場合、幼児期に一時的に吃音を経験しますが、その多くは成長とともに自然に解消されます。

一方で、約20%から30%は大人になるまで続くと言われ吃音は小学校就学後も継続することがあります。そのため、吃音に対する適切な知識を身につけておくことが重要です。 吃音に「気づかれないようにする」は逆効果? 配慮のつもりが… よくあるのが、「気にして悪化するかもしれなから、吃音のことは触れないでおこう」という配慮です。「そっとしておいてあげたい」という気持ちも、私たち大人の心からの優しさです。
でも、その配慮がかえって本人を孤立させてしまうことがあるのです。

 年長〜小学校低学年頃になると、子どもたちは他者からの視線や評価を意識し始めます。そして、自分の話し方に違和感を覚えたり、友達から指摘されたりすることで、「なんで自分だけ?」と悩みはじめることがあります。そんなとき、周囲の大人が吃音について一切触れずにいると、子どもはこう感じてしまいます。

「この話題って、相談しちゃいけないことなんだ…」
「大人も何も言わないってことは、吃音って“悪いこと”なのかも」

そうして、吃音が「恥ずかしいこと」「隠さなきゃいけないこと」になってしまう。結果的に、人前で話すことを避けるようになり、学校に行きたくなくなってしまったり、自己肯定感を下げてしまったりするケースがあります。 吃音は向き合うことが重要 吃音は悪いことじゃない。向き合うことで、安心が生まれる そもそも、吃音は悪いことではありません。個性のひとつです。だからこそ、子どもたち自身が自分の話し方を否定せず、まわりの大人も一緒に向き合っていく姿勢がとても大切です。
実際に、日本財団のインタビュー記事では、九州大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科の医師・医学博士の菊池良和先生が以下のような紹介をしています。
「本人に吃音は悪いことではないと伝えた方が良い」
(※2023年 日本財団ジャーナルより)
つまり、「気づかせない」「触れない」ことがベストなのではなく、「自然に一緒に話し合える」「必要なときに支援できる」関係性のほうが、ずっと子どもを前向きに育てるのです。 吃音と向き合う支援法:リッカムプログラムとは? 幼児期の吃音支援として世界的に効果が認められているプログラムに、リッカムプログラム(Lidcombe Program)という療法があります。
これは、オーストラリアで開発された親主導型の吃音治療プログラムで、次のような特徴があります。 🔹リッカムプログラムの基本的な考え方 * 6歳以下を原則として、4歳前後くらいから訓練を始める * 1日15分の訓練でスラスラ話せたら褒め、言葉に詰まったら叱らず中立的に知らせる * 指摘よりも褒める頻度を増やすことが重要 * 言語聴覚士による定期的な面談が必要 まとめ 吃音に“気づかせない”より、“一緒に向き合える”関係へ 世界的にはリッカムプログラムという幼児にスラスラ話せた事だけでなく、言葉が詰まっていることも知らせる訓練が効果的であるという研究結果が出ています。

 吃音のある子どもにとって、周囲の「気づかれないように」という沈黙は、ときに孤独になります。
話すことに自信が持てず、人前での発言が怖くなり、自分らしさを閉じ込めてしまう…。私たちが「一緒に向き合うよ」と伝えられると、その子は、吃音を理由に諦めることなく、自分の言葉で、自分の世界を語れるようになります。
 
 吃音に限らず、発達障害や特性に伴う課題は、隠すべきものではなく、育ちの一部として受けとめ、関わっていくことが何よりも大切です。
「吃音を気づかれないようにする」時代は、もう古いのかもしれません。
ただし、お子様の状況や訓練方法には少し専門性を伴うため、まずはお近くの専門家に相談するのが良いでしょう。 定期的に情報を発信しておりますので、是非フォローしてください✨ ★お問い合わせ先★ フォレストキッズこどもの国教室
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青葉台駅より徒歩6分(詳細は近日公開)
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フォレストキッズこどもの国教室/吃音への関わり方〜気づかれないようにはもう古い!〜
教室の毎日
25/06/21 17:35 公開

ADHD研究から紐解く、注意の惹きつけ方のコツ

こんにちは🌞
フォレストキッズの木山です🌳🌋 現在、横浜市青葉区にあるフォレストキッズこどもの国教室と、2025年9月新規オープン予定の青葉台教室の運営を行っております。 今回はADHD傾向のお子様の注意の向け方について、ADHD研究から紐解き、現場での実践をお話ししようと思います。 ―注意の向け方には、ちゃんと“ルール”がある 「何回言っても聞いてない」
「目の前のことに集中できない」
「すぐキョロキョロする」 そんな姿から、「不注意だな」と感じること、ありませんか? でも実は、ADHDの子どもたちは「集中できない」のではなく、“注意の向け方に特徴がある”ことが研究からわかってきています。 ADHD研究から紐解く“注意”の特徴 ADHDの注意の特徴について、研究では以下のようなことが示されています。 前もって合図されれば「必要な刺激」への注意を高めることができます。 目立つ「必要な刺激」に注意を向け、見つけ出すことができます。 「不必要な刺激」がたくさんある中に「必要な刺激」が出てくると注意を向けにくいです。 課題と関係ない「不必要な刺激」に注意を惹きつけられやすいです。 「不必要な刺激」の中には、課題の遂行に良い影響を与えるものもあります。 つまり、「集中力がない」のではなく、どんな刺激に、どう反応しやすいかがちょっと違うのです。 現場でできる、具体的な配慮とは? こうした特性をふまえると、保育や教育の場では、以下のような関わりが有効です。 ①「今から大事なこと言うよ」と“予告”をする → 注意を向ける準備=警戒状態を作ることが大切です。 たとえば、「教科書のここを見てね」と具体的に指示したり、
ゲームの場面で「話を聞かないと負けちゃうよ!」と誘導するなど、感覚的に自然と行われている場面もよく目にしますね。
これだけで子どもが情報をキャッチしやすくなります。 ② 大事な情報は、目立たせて提示する → 目立つ=“必要な刺激”になります。 文字をハイライトしたり、枠で囲むなど、視覚的に目立つ工夫が効果的です。 ③ 余計なものは隠す・排除する → 「必要な刺激」以外が多すぎると、注意が分散します。 プリントで今解いている部分以外は、下敷きで隠したり折り込んだりしましょう。
机の上には必要なものだけを置き、教室の壁や視界に入る場所にも刺激を減らす工夫が重要です。 ④ 席の位置にも配慮を → 窓や出入り口の近くは“気が散る原因”に。 一番前の真ん中など、視界に入る情報が最小限になる席が効果的です。
窓際なら、外が見えないように衝立やパーテーションを置くのもおすすめです。 ⑤ あえて「BGM」などの刺激を加えるケースも → 一定の刺激がある方が落ち着く子もいます。 常に、不必要な刺激が入っていることで、新しく現れる不必要な刺激に干渉されづらくなると考えらています。
よく音楽を聞きながらの方が「集中しやすくなる」子もいますよね。 「できない」じゃなく「やり方が違う」だけ ADHDのある子どもたちにとって、“注意”はコントロールできない敵ではなく、
ちょっとした支援で整えられる力でもあります。 「この子はどういう風に注意を向けているんだろう?」
そうやって見方を変えるだけで、子どもの行動が変わって見えることもあります。 私たち大人の関わり方一つで、
子どもたちが自分の力を発揮できる環境をつくることができます。 「話を聞いてくれない」「すぐ気が散ってしまう」子がいたら、
それは“注意が弱い”のではなく、“向け方のコツ”を知らないだけなのかもしれません。まずは周囲の大人が“注意の向け方のコツ”を学びましょう。

フォレストキッズこどもの国教室/ADHD研究から紐解く、注意の惹きつけ方のコツ
教室の毎日
25/06/11 22:19 公開

確かな根拠に基づく支援が重要‼️

こんにちは🌞
 フォレストキッズの木山です🌳🌋 時間があれば、常に情報をアップデートするように心がけています。 発達障害には、まだ科学的にわかっていないことが多いため、支援に正解などはありません。 だからこそ、脳科学、心理学、臨床的経験などの様々な視点を根拠として支援を行うことが重要だと考えます🧐 ただ”こなす”療育ではなく確かな根拠に基づいた療育を提供しておりますので、発達に気になることがあればお気軽にご連絡ください☺️ 定期的に情報を発信しておりますので、是非フォローしてください✨ ★お問い合わせ先★ フォレストキッズこどもの国教室
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教室の毎日
25/06/01 11:16 公開
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