こんにちは！TAKUMI天王寺教室です。

今回は、「体の柔軟性を保つことと、痛みの関係」についてご紹介します。

まず、運動に関係する体の痛みといえば、筋力トレーニングのあとに出てくる「筋肉痛」が有名です。これはざっくりというと、筋繊維（筋肉を構成する、細長い組織）に傷がついて起こる痛みを指します。筋繊維に傷がつくと、その傷を修復して更に強靭な組織にするための「超回復」が起こり、筋肉が太く・強くなります。この超回復を促すためには、休養とともにストレッチなどの軽い有酸素運動を行ない、傷がついた組織の血流をよくすることが大切です。

もうひとつ、子供の体の痛みとして有名なのは「成長痛」です。これは俗称のため、細かく分類するといろいろな痛みが含まれますが、一般的には「背が伸びると成長痛が起こる」というイメージですよね。厳密にいうと、骨が伸びる（＝つまり、体が【成長】する）ことで、筋肉や腱が引っ張られて起こる【痛み】のことを指します。

よって、骨が伸びて引っ張られても、【筋肉や腱が柔らかくしなやかであれば、痛みが発生しにくい】・・・ということになります。このことから、日ごろからストレッチ運動や軽い有酸素運動を行ない筋肉や関節の柔軟性を高めておくことが、成長痛の予防にもつながります。

TAKUMI天王寺教室では、体の動かし方を様々な運動遊びで経験し、しなやかな体づくりにつなげています。ぜひご体験ください！

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