サービス自己評価結果
評価日:2025/02/07
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
利用時の特性に合わせて配置し、療育内容を細分化(小集団をさらに少人数に区分)できるように人員配置を行っている。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
建物の構造上の都合でバリアフリー化は難しい。今後の利用状況に応じてリフト等の設置を検討。手すりの設置やクッションマットの設置など安全対策や身体への負担軽減の対策を講じている。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
利用希望が集中した場合は、分散して過ごすことができるように活動内容や流れ、過ごし方、過ごす部屋の分散化をして工夫
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
定期的なミーティングの実施、情報共有を日々行なっている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
アンケート実施による、保護者等の意向を把握
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
リタリコ発達ナビ
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
現在のところ実施していない
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
研修があれば、人員配置と両立しながら参加しやすいように配慮
職員から研修情報の共有を奨励
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
時期や学年齢、個別の発達状況に応じたプログラムを企画し、多様な体験活動を実施
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
中高生向けのサードプレイス(第3の居場所)をつくっていくことを念頭に、独自の路線で活動できている。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
定期的なモニタリングを実施、支援の評価と今後の方針を保護者と話し合っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
成長の記録を日々行い、個別の支援の課題を共有できる記録シートを導入
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
いいえ
毎日の支援終了後(サービス終了時)には行なっていないが、午前の部と午後の部の間で振り返りと、改善点の話し合いを行なっている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
受け入れ前に、役割分担を確認し、活動内容が複雑な場合は数日前から準備等を含め話し合いを進めている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
社会参加と体験活動を重視した集団活動が中心ではあるが、個別の状況に応じてステップを踏みながらグループと過ごすことができるように配慮している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
多様な活動プログラムを実施していることが本事業所の強み。
準備・担当なども職員一人ひとりが担当していけるように研修を積んでいる。
地域連携の一環で、専門的な知識や経験を持ち合わせている講師を定期的に招いている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
活動プログラムの立案リーダーを中心に、意見交換を活発に行い、多様な活動プログラムを組み込んでいる。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
必要に応じて記録シートを使用
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
保護者のニーズや利用時本人の希望や意見も取り入れている
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
今のところ必要な児童はいないが看護師を配置している
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
希望があれば相談を受ける準備はある。必要があれば療育現場の同行も可能。
ネットリテラシーや、SNSの適切な使用方法など青年期の児童に応じた相談・援助を実施している。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
保護者様とご家庭の様子や事業所での様子を共有できるように、話しやすい環境づくりを行なっている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
教育機関や社会福祉関連の会合、協議会等などに積極的に参加し、自立支援に向け俯瞰的な視点を持てるようにしている
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
約1年半の支援を通して、子どもたちにとってサードプレイスになりつつあるため、同年齢や異年齢の人と関わる機会を今後設けていきたい
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
充実した移行支援ができるように情報収集と関係機関との連携を図っている
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
いいえ
高学年向けのプログラムを実施しているため、現在在籍している学校を中心に情報共有を行なっているが、必要に応じて遡って情報収集することも可能。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校関係者(スクールソーシャルワーカーや担任、管理職)と情報共有を積極的に行なっている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
参加している
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
いいえ
必要に応じ行なう予定
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
SNSなどを活用
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
地域の催し等あれば積極的に参加
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
利用時、利用保護者に合わせて配慮している
個人情報に十分注意しているか
はい
プライバシーには十分配慮している プライバシー保護が適切に行われているかの情報共有を大事にしている
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
保護者様、関連機関の支援者との連携をとりながら、事業所の改善点を把握し改善に向けた対応を実施
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今後、食事会等できれば行いたい
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
家族支援を念頭に、定期的なモニタリング以外にも面談を実施することを可能にし、送迎時などにも相談・助言を行なっている。また訪問看護や学校、相談支援専門員との連携も強化している
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に詳細を説明
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
対応マニュアルを配布している
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
2024年に3月に避難訓練を行う予定
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
内部研修に参加
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
運営規定に明記。 現在必要な利用児はいない。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
保護者経由でおこなっている
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハットの事例については、定期的なミーティングで共有している
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施設カテゴリ
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