トークンを使ってお子さまのやる気を引き出そう!
トークンとは、課題への取り組みの意識付けや、取り組みを維持できるようにするためのものです。
教室では、トークンを取り入れて療育を行っています。
プログラムごとに磁石やシールを一つずつ増やし、目標個数が達成されたらお子さまの好きな遊びができるという流れです👏
トークン表は達成個数が10個や5個だったり、動物や恐竜のイラストだったりと様々なものを用意しています。
課題はお子さまによって様々ですが、着席を安定させることが目標のお子さまであれば、プログラムの中で、椅子に座ることができたときに磁石を一つ置きます。
椅子に座ったらトークンがたまる→トークンがたまったら好きな遊びができる!という流れを言葉の指示だけではなく、目で見て分かるようにしています。
「座ってね」という声掛けだけでは、着席を維持することが難しく、注意が増えてしまうことがありますよね。
座っていないときではなく、座ることができた場面に目を向け、着席を促します⭐
着席ができるようになったら、着席する時間を伸ばすことを目標にします。
「座ったら磁石を置く」から「5分座ったら一つ磁石を置く」「10分座れたら一つ磁石・・・」といったようにステップアップさせていきます。
トークンのご紹介☆
教室の毎日
24/11/21 09:49