こんにちは✨
ココノハーツ福岡太宰府教室の山口です。🐴
今日は、午前中には児童発達支援の学習に焦点を当て、数字の書き方について特に筆圧に注目しました。以前、言語聴覚士(ST)の先生から聞いたことがありますが、HBの鉛筆よりも2Bの濃い鉛筆を使用すると、筆圧の向上と成功体験が得られる可能性があるそうです✏️
筆圧を上げることによるメリットは主に3つあります🌈:
文字の形成と記憶の促進
筆圧を強めることで手や指のコントロールが向上し、文字や数字の形成が改善されます。これにより、正確で整った筆記が可能になり、また、筆圧の変化によって文字の形状や線の太さが変わり、それが記憶に残りやすくなります🌟
手の筋力と運動スキルの向上
強い筆圧は手の筋力と運動スキルを向上させます。鉛筆やペンをしっかり握ることで手の筋肉が発達し、手の細かな運動スキルも向上します。これが他の学習活動や日常生活において手の器用さを増し、総合的な発達に寄与します💪
注意力や集中力の向上
筆圧をコントロールすることは、児童がタスクに注意を向け、集中力を高めるのに役立ちます。正確で均一な筆圧を保つためには集中力が必要であり、これが長期的に維持されると、学習や課題に対する注意力が向上します。筆記作業はその過程で注意を集中させるため、学習全体に良い影響を与えることが期待されます♪
これらのメリットを考慮して、筆圧の強化は児童の手の発達や学習能力を向上させる一環として有益です。ただし、過度な筆圧や無理な力の入れ方は逆効果になる可能性があるため、バランスを保ちながら指導することが重要です😄
私自身もお子さまから学びながら、専門医スタッフからの知識や経験を共有し、子どもたちが最短で成功体験ができる療育を心がけています。午後からも来られたお子さまと一緒に風船で運動をしながら学校の宿題を終わらせ、満足して帰っていきました🏃
筆圧を上げる効果とは
教室の毎日
24/01/16 00:41