こんにちは、さくらぼ長野吉田教室です。
2月も残りわずかとなり、新学期に向けて子どもたちのそわそわした雰囲気を感じます。
学習室の障子の一画が破れてしまったので、修復のお手伝いをしてもらいました。
「障子ってどう貼ってあるの?」と、様子を見ていた子も興味が湧いたのか途中から参加。
一人が糊付けをしている間にもう一人が新しい障子紙を切ってくれて、いざ張り合わせ。
引っ張りすぎると破れてしまうし、引っ張りが甘いとたゆんでしまいます。
長さを測って丁寧に切ってくれた紙を大事にしながら、たゆんでしまったらやり直しをして、綺麗に貼れるまで根気よく集中…最後はピシッと綺麗に貼りなおすことができました。
「障子って作るの大変なんだね」と手間がかかっていることを、実際張り直しを体験して感じられたようです。
誰かが手間をかけて綺麗にしている面を、みんなで大事に使っていけるよう伝えていけたらと思います。
障子の張り替え
教室の毎日
24/02/26 18:53