落ち着かない子が自分で何とかしようとがんばっている時
日々の葛藤の中で心を病んでいる時
少しやんちゃをして身体を痛めた時
その時々で声掛けも必要ですが
一つ手当と言うことも必要になります。
今日は、落ち着かなかった子が手をマッサージしてあげることで落ち着くことができたり、上手くいかなくて大きな声を出していた子供に手を当てながら話をすることで落ち着いて話をしてくれるようになったりということがありました。
昔から手当という言葉を使っていますが
自分たちも「悲しい時」「辛い時」「どうしていいか分からない時」などに信頼できる人から肩に手を当てて話を聞いてもらったり慰めてもらった経験があります。
色々な説はありますが、子どもたちがそんな感じになっている時には状況に応じて「手当」を使いながら話をしていけたらと思います。
手当
教室の毎日
24/03/13 19:06