春休みに行ってきたジョブツアー、
昨日、今日でいよいよ最後となりました。
最後に訪問したのは、
こちら長野市にある松代地区で焼かれる陶器「松代焼」を作っている、工房。
中に入ると、
ろくろを回しながら集中して作品を作っている方がいらして、
何人かのお子さんはじーっと見つめていました。
じゃまにならない程度に少し近づいて。
独特の緊張感もあります。
見つめていたお子さんたちに尋ねると、
自分は、こうやって集中して何か作るような作業がいい、と話していました。
作品づくりを体験させてもらう場面では、
デザイン、用途、それぞれ個性がみられます。
上記で見つめていたお子さんたちは特に、
ていねいな作業が得意なようで、
表面に割れ目が無くなるまで慎重に仕上げていました。
帰りの車内では、
こういうお仕事はやってみたい・・・?、ふりかえって考えてみます。
この春休みは県警の通信指令課の見学もありましたが、
その際、ちょっと緊張感が強くて静かな仕事は苦手かもしれない・・・と自分に合った環境の発見ができたお子さんがいました。
今回、同じ「静かに集中」して行うお仕事でしたが、
どうだったか尋ねると、
考えたり作るために集中するのは大丈夫そう、と話してくれました。
見て聞いて感じて体験して。
自分の興味や強みを発見していける機会を大切にしていきたいと思います。
ジョブツアー⑥松代焼体験
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24/04/03 17:32