こんばんは、さくらぼ長野吉田教室です。
2月11日に行われました「さくらぼライブ」が終わり、2日が経ちましたが、子どもたちの中にはその話題が出る場面もあります。
そんな中で、「ジュースのラッピング」、「探究活動」、「カードゲーム系」が本日のさくらぼチャレンジの内容でした。
今日は制作を行いたい子たちが多く、半数は探究活動をやるとの報告がスタッフにありました。
その中で、1人のお子さんの姿を伝えたいと思います。その子はやりたい内容が多くあったようで、最近では珍しく切り替えがなかなかできず、自分のやりたい活動をやめられないでいました。
何度かスタッフが声をかけましたが「やめる」と言いながらも続けている。最後に帰る時、他の子たちを待たしてしまい、自分自身もうまくいかなかったことに対して様々な感情が入り混じった状態での帰宅となりました。
私たちは当然「人」ですので、その日その日によって何もかもが違います。気分・やるべきこと・しなければいけないこと・やりたいことなど・・・
日によっては「あ~あ、今日はうまくいかなかったな」という日があるのも当たり前なことだと思いますし、むしろないという方がどことなく不自然に感じます。
大事なことは、うまくいかなかったこともあるし、うまくいったこともあるという事実。歩幅が小さくても、時には後ずさりすることもあってもいい。でも一歩また一歩と歩めている軌跡が確かに見えることこそが成長の芽ではないかと、そんなことを思ったりしました。
一歩また一歩
教室の毎日
25/02/13 19:23
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