こんにちは！さくらぼ長野吉田教室です。
​今日の「さくらぼ病院」は、朝の準備時間からすでに始まっていました。
​驚いたのは、プログラミング学習ソフト「Scratch（スクラッチ）」を使って、「マイナンバーカード読み取り用」の音声入力コードを自ら打ち込んでいた子がいたことです！「最新の病院はこうだよね」と、現代の医療現場を再現しようとする発想力に脱帽です。
​また点滴の模型を手作りする姿も。「本物みたいにしたい！」というこだわりが詰まった備品たちが揃い、開院前から子どもたちの期待感は最高潮でした。

​いざお仕事体験が始まると、、
​【患者さん役】
迫真の演技で症状を伝える子が！「どこが痛いですか？」という問いかけに、表情豊かに応える姿はまるで名俳優のようでした。
​【受付・会計係】
今日は予想外の展開も。患者さんからの急な質問やハプニングに対しても、アドリブでスッと返す頼もしい場面が見られました。コミュニケーション能力の成長を感じる瞬間です。
​【看護師さん役】
「次はあちらです！」「こちらへどうぞ！」と、次々に訪れる患者さんの案内で大忙し！最初は「どうすればいいの？」と戸惑う場面もありましたが、一生懸命に動き回るうちにコツを掴んだようで、最後には達成感いっぱいのニコニコ顔を見せてくれました。
​今日のみんなは、ただの「ごっこ遊び」ではなく、それぞれが自分の役割に責任を持って「お仕事」をしていました。
​準備から本番まで、自分たちで考え、工夫し、助け合う。そんなプロセスを経て、最後はみんなが笑顔で活動を終えることができました。「次はこうしたい！」という声もあがっており、子どもたちの主体性がどんどん育っています。
​これからも、遊びの中にある「学び」を大切に、子どもたちの「やってみたい！」を全力で応援していきたいと思います。