
こんにちは!
高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です!
🔶突然ですが、「掌握反射」って知っていますか?
赤ちゃんが生まれつき持っている「原始反射」のひとつに、「掌握反射(しょうあくはんしゃ)」というものがあります。
たとえば、赤ちゃんの手のひらに大人の指を触れさせると、ギュッと握り返してくれる可愛らしい反応――あれがまさに掌握反射です。
これは、赤ちゃんが生きていくうえで必要な本能的な反射で、「落ちそうになったときに何かにしがみつく」ための働きがあるといわれています。
💡原始反射は成長とともに消えていくもの
通常、こうした原始反射は成長とともに自然と「統合」され、消えていきます。
しかし、まれに掌握反射が残ったまま大きくなる子もいます。
この「残存した掌握反射」が、実は子どもの発達や日常の動作にさまざまな影響を与えている可能性があるのです。
🌀掌握反射が残っていると現れやすい特徴
手の動きや書字動作に以下のような特徴が見られることがあります:
・筆圧が極端に弱い、または強すぎる
・字が汚い
・お箸がうまく使えない
・細かい作業が苦手(不器用)
こういった特徴が見られるお子さんは、もしかすると「掌握反射」がまだ統合されていないのかもしれません。
🌟実際の例から見てみましょう
たとえば、お子さんがボールペンをギュッと握りしめているような持ち方をしていたら、それはまさに掌握反射の影響かもしれません。
反射的に「握る」ことはできても、細かくコントロールするのは苦手な状態です。
時間が経つと握力が落ちて、指が浮いてしまい、筆圧が弱くなったりします。
これは「正しい持ち方」ではなく、反射で握っているだけなので、字が上手くなるためには練習以前に“体の準備”が必要なのです。
🍀習字よりも、まずやるべきことは?
「うちの子、字が下手だから習字を習わせようかな」と考える方も多いと思います。
ですが、もし掌握反射が残っているとしたら、習字だけでは根本的な改善は難しいかもしれません。
まず大切なのは、掌握反射の統合運動を取り入れることです。
✨LUMOでは「統合運動」もサポート!
LUMOでは、掌握反射など、原始反射の統合に基づいた運動を取り入れています。
お子さんの「困りごと」の背景には、身体の発達の段階が関係している場合があります。
字を書くことや手先の使い方に気になることがあれば、まずは身体の反応や動きの癖を見直してみませんか?
【現在、無料体験受付中!】
新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください!
🔻お問い合わせはこちらです。
🏫LUMO(東大阪校)クラス時間
[平日]10:30~11:15
16:30~17:30
📞電話番号
06-6747-9591
🗾〒557-0054
大阪府東大阪市高井田元町2-9-21 ファーストアベニール103
近鉄 河内永和駅 徒歩3分
JR河内永和 徒歩5分
HPはこちら
https://www.lumo-by-animom.jp/
体験予約はこちら
https://www.lumo-by-animom.jp/contact/
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赤ちゃんが生まれつき持っている「原始反射」のひとつに、「掌握反射(しょうあくはんしゃ)」というものがあります。
たとえば、赤ちゃんの手のひらに大人の指を触れさせると、ギュッと握り返してくれる可愛らしい反応――あれがまさに掌握反射です。
これは、赤ちゃんが生きていくうえで必要な本能的な反射で、「落ちそうになったときに何かにしがみつく」ための働きがあるといわれています。
💡原始反射は成長とともに消えていくもの
通常、こうした原始反射は成長とともに自然と「統合」され、消えていきます。
しかし、まれに掌握反射が残ったまま大きくなる子もいます。
この「残存した掌握反射」が、実は子どもの発達や日常の動作にさまざまな影響を与えている可能性があるのです。
🌀掌握反射が残っていると現れやすい特徴
手の動きや書字動作に以下のような特徴が見られることがあります:
・筆圧が極端に弱い、または強すぎる
・字が汚い
・お箸がうまく使えない
・細かい作業が苦手(不器用)
こういった特徴が見られるお子さんは、もしかすると「掌握反射」がまだ統合されていないのかもしれません。
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たとえば、お子さんがボールペンをギュッと握りしめているような持ち方をしていたら、それはまさに掌握反射の影響かもしれません。
反射的に「握る」ことはできても、細かくコントロールするのは苦手な状態です。
時間が経つと握力が落ちて、指が浮いてしまい、筆圧が弱くなったりします。
これは「正しい持ち方」ではなく、反射で握っているだけなので、字が上手くなるためには練習以前に“体の準備”が必要なのです。
🍀習字よりも、まずやるべきことは?
「うちの子、字が下手だから習字を習わせようかな」と考える方も多いと思います。
ですが、もし掌握反射が残っているとしたら、習字だけでは根本的な改善は難しいかもしれません。
まず大切なのは、掌握反射の統合運動を取り入れることです。
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