放課後等デイサービス

【送り迎えあり】子ども運動教室 LUMO東大阪校のブログ一覧

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(336件)
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朝になると動けない…その背景にあるもの

こんにちは! 高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です! 〜心とカラダの“負担”を理解するというアプローチ〜 「朝になると学校に行けない」「行こうとすると涙が出てしまう」「お腹が痛いと言う」 そんなお子様の様子を見ると、保護者様は心配で胸が締め付けられる思いをされることと思います。 しかし、学校に行きづらさを感じているお子様は、決して甘えているわけでも怠けているわけでもありません。 その背景には、心の状態だけでなく、身体発達の“土台”の影響が関わっている場合もあります。 🧠 「学校に行けない」の裏側にあるさまざまな要因 →学校に行くには、実は次のような多くの能力が同時に必要です。 ・朝の支度を段取りよく進める ・環境の変化に心とカラダを切り替える ・多人数の場で刺激を調整する ・長時間姿勢を保ち、集中を続ける ・失敗や不安を受け止める力 ・人との距離感を調整する力 そしてこれらの機能は、原始反射の統合や、感覚の過敏・鈍麻、姿勢保持のしやすさと深く関係しています。 たとえば… ◆ モロー反射の残存 → 音・光・人の動きなどの刺激に敏感で、学校環境での緊張が強まりやすい。 ◆ TLR(緊張性迷路反射)の残存 → バランスが取りにくく、座り続ける・姿勢を保つことがしんどくなる。 ◆ ATNR・STNRの残存 → 書く、黒板を見る、姿勢を保つなど学校生活の基本動作に負担がかかる。 こうした「カラダの負担」は、大人が思う以上に子どもにストレスを与え、 “行きたいのに行けない”状態 を生み出すことがあります。 🏃‍♂️ 運動療育でできるサポート 当施設では、身体の土台を調えることで、 「学校に行くことがラクになる」状態を少しずつ育てていく支援を行っています。 ・体幹を育てるバランス運動 ・想定外の動きにも対応できる感覚調整遊び ・原始反射の統合を促す這い運動・ローリング ・呼吸と落ち着きを育てるゆっくりした揺れの遊び ・成功体験を積み重ねる自己肯定感アップの活動 ・カラダの安定は、心の安定につながります。 まずは「無理なく楽しい」と感じられる環境で、 少しずつ“できること”を広げていくことを大切にしています。 🌈 保護者様へ →学校に行きづらさがあるお子様は、 見えにくい不安やカラダのしんどさを、ひとりで抱えていることがあります。 大切なのは、 「どうして行けないの?」ではなく、「何が負担になっているのかな?」と一緒に探す姿勢です。 そして、無理に「行かせる」のではなく、 心とカラダの土台を調えながら、 お子様自身が「行けそうかも」と思える日を増やしていくこと。 「うちの子の場合はどう考えたらいい?」 といったご相談も、いつでも受け付けております。 お子様とご家族のペースを大切に、寄り添いながら支援してまいります。 【現在、無料体験受付中!】 新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください! 🔻お問い合わせはこちらです。 🏫LUMO(東大阪校)クラス時間 [平日]10:30~11:15    16:30~17:30 📞電話番号 06-6747-9591 🗾〒557-0054 大阪府東大阪市高井田元町2-9-21 ファーストアベニール103 近鉄 河内永和駅 徒歩3分    JR河内永和 徒歩5分 HPはこちら https://www.lumo-by-animom.jp/ 体験予約はこちら https://www.lumo-by-animom.jp/contact/

【送り迎えあり】子ども運動教室 LUMO東大阪校/朝になると動けない…その背景にあるもの
教室の毎日
25/12/08 13:41 公開
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【発語が遅い…その背景にある発達の土台】

こんにちは! 高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です! 〜ことばは“口”だけで生まれるものではありません〜 「同じ年齢の子と比べて言葉が少ない」「呼んでも反応が薄い」「単語がなかなか出てこない」…… 発語に関するお悩みは多くの保護者様が抱えるテーマです。 実は“発語の遅れ”は、単に“言葉の練習が足りない”という問題ではなく、 身体の発達の土台(原始反射・姿勢・感覚)が整っているかどうかと深く関係しています。 🔍 発語は「口の動き」だけで決まらない →ことばを発するためには、以下の複合的な働きが必要です。 ・姿勢を安定させる体幹の力 ・呼吸をコントロールする力 ・顎・舌・唇を分離して使う巧緻運動 ・聴覚・視覚から情報を取り込む力 ・注意を向け、人の動きを模倣する力 これらが発達の土台になって、はじめて「意味のある音声」が出やすくなります。 🧠 発語の遅れに影響する原始反射 ◆ 手掌把握反射 →手指の緊張が強いと、腕〜肩〜口周りの緊張も連動し、 舌や唇を思うように動かしにくくなることがあります。 ◆ ATNR(非対称性緊張性頸反射) →視線・頭・腕が同時に動きやすいため、 口の動きと姿勢の安定が両立しにくいことがあります。 ◆ TLR(迷路反射) →姿勢の不安定さは呼吸にも影響し、 言葉を発するための“息の支え”がつくりにくいことがあります。 🏃‍♂️ 運動療育でのアプローチ LUMO東大阪校では、発語の基盤となる「身体発達」を整えるため、以下のような活動を取り入れています。 ・這い這い・四つ這い(匍匐前進など) → ATNR・STNRの統合、姿勢と呼吸の安定に効果的 ・バランス遊び(平均台、バランスディスクを使った運動など) → 体幹と呼吸のコントロールを育てる ・手指遊び・両手活動(からだじゃんけん・ボールを使った運動など) → 口周りと手の関連性を利用して発語の準備を促す ・模倣遊び・音遊 → 発語前の“音を真似る力”を育てる 発語を育てるには、まず「話しやすい身体」を整えることがとても大切です。 🌼 保護者様へ 発語がゆっくりなお子様は、決して“のんびりしている”だけではありません。 身体の発達の段階が整っていないと、言葉が出たくても出にくいことがあります。 運動を通して身体の土台がしっかりしてくると、 声の出やすさ、模倣のしやすさ、注意の向けやすさなどが少しずつ変化し、 結果的に発語が育ちやすい環境が整っていきます。 「うちの子はどんなところから始めたら?」など、ご相談はいつでもお待ちしています。 お子さまのペースに合わせながらサポートいたします。 【現在、無料体験受付中!】 新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください! 🔻お問い合わせはこちらです。 🏫LUMO(東大阪校)クラス時間 [平日]10:30~11:15    16:30~17:30 📞電話番号 06-6747-9591 🗾〒557-0054 大阪府東大阪市高井田元町2-9-21 ファーストアベニール103 近鉄 河内永和駅 徒歩3分    JR河内永和 徒歩5分 HPはこちら https://www.lumo-by-animom.jp/ 体験予約はこちら https://www.lumo-by-animom.jp/contact/

【送り迎えあり】子ども運動教室 LUMO東大阪校/【発語が遅い…その背景にある発達の土台】
教室の毎日
25/12/05 14:32 公開
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💡癇癪の強さは性格ではない?発達の視点

こんにちは! 高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です! 〜“困っているのは子ども自身”という視点から〜 「気持ちが爆発してしまう」「怒りのスイッチが急に入る」「泣き出すと止まらない」 癇癪の強さに悩まれる保護者様はとても多くいらっしゃいます。 実はこの「癇癪の強さ」の背景にも、原始反射の残存が影響している場合があることをご存じでしょうか。 癇癪は決して性格だけではなく、身体の発達の土台が深く関わっています。 🔍 なぜ癇癪と原始反射がつながるの? 癇癪は、単なる「怒り」ではなく、 ・急に気持ちが高ぶる ・不安や刺激に過敏に反応する ・落ち着くための手立てがまだ育っていない といった身体の反応が背景にあります。 これらの動きは、原始反射が強く残っていることで 自律神経が不安定になりやすい、という特徴と深く関係します。 では、癇癪と関係が強い原始反射にはどのようなものがあるでしょうか? 🧠 癇癪に影響しやすい主な原始反射 ◆ モロー反射(驚愕反応) 【残存すると起こりやすいこと】 ・些細な音・光・言葉に過敏に反応 ・「びくっ」としたあと感情が爆発しやすい ・気持ちが高ぶると止まりにくい “急に泣く・怒る”という癇癪の典型的なパターンは、この反射から生まれるケースが多く見られます。 ◆ TLR(迷路反射) 【残存すると起こりやすいこと】 ・身体の軸が安定せず、気分も揺れやすい ・落ち着きにくく、フワフワした感覚がある ・姿勢の崩れが感情にも影響 身体が不安定だと、気持ちも不安定になりやすく、癇癪のトリガーが増えてしまいます。 ◆ ATNR・STNR(姿勢と注意の切り替えに関係) 【残存すると起こりやすいこと】 ・注意を切り替えるのが難しい ・感情が一度向いた方向から戻りにくい ・姿勢の崩れが不快感につながり癇癪へ 「落ち着くための姿勢づくり」が難しいことも、癇癪を長引かせる要因になります。 🏃‍♂️ 運動療育でできるアプローチ 当施設では、原始反射の統合を整えることで、 「癇癪が起こりにくい身体づくり」 を目指し以下のような運動に取り組んでいます。 ゆっくりした揺れ・呼吸を整える運動(バランスボールを使った運動、マット運動) → モロー反射・自律神経を落ち着かせる 四つ這い・這い這い・くぐる動き(匍匐前進、リングを使った運動) → ATNR・STNRの統合、情緒の安定につながる バランス遊び・体幹トレーニング(平均台、マット運動など) → 身体の軸を安定させ、気持ちも整いやすく 感覚刺激を適度に調整する活動(マット運動の前転や後転など) → 過敏さを和らげ、癇癪のトリガーを減らす 癇癪は「行動」ではなく、身体が助けを求めているサインでもあります。 🌸 保護者様へ 癇癪が強いお子さんは、決して「わがまま」でも「甘えている」わけでもありません。 原始反射の影響が残っていると、本人は「自分で気持ちを止めたくても止められない」状態にあります。 適切な運動を積み重ねることで、感情が爆発しにくくなったり、癇癪から落ち着くまでの時間が短くなったりすることがよくあります。 お子様のペースに合わせながら、無理のない方法で支援を続けてまいります。 「うちの子はどうなんだろう?」というご相談も、どうぞお気軽にお寄せください。 【現在、無料体験受付中!】 新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください! 🔻お問い合わせはこちらです。 🏫LUMO(東大阪校)クラス時間 [平日]10:30~11:15    16:30~17:30 📞電話番号 06-6747-9591 🗾〒557-0054 大阪府東大阪市高井田元町2-9-21 ファーストアベニール103 近鉄 河内永和駅 徒歩3分    JR河内永和 徒歩5分 HPはこちら https://www.lumo-by-animom.jp/ 体験予約はこちら https://www.lumo-by-animom.jp/contact/

【送り迎えあり】子ども運動教室 LUMO東大阪校/💡癇癪の強さは性格ではない?発達の視点
教室の毎日
25/12/04 14:48 公開
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🌈 子どものなかなか気持ちが落ち着かないのはどうして?

こんにちは! 高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です! 〜情緒の安定は「身体の土台」から生まれる〜 「遊びから学習に移るのが苦手」「嫌なことがあると気持ちの切り替えに時間がかかる」「気分が高ぶると落ち着けない」——そんなお悩みには、実は原始反射の残存が影響しているケースがあります。 気持ちの切り替えは、意志の強さだけで行われるものではなく、身体の発達状態と深く結びついた複雑なプロセスです。 🔍 気持ちの切り替えと原始反射がつながる理由 感情を落ち着かせたり、注意を切り替えたりするには、 ・姿勢を安定させる体幹の働き ・呼吸の調整 ・周囲を冷静に捉える視覚・空間認知 ・身体の動きを必要に応じて止める・動かす調整力 といった多くの機能が関わっています。 これらの基盤が十分に整っていないと、気持ちをコントロールすること自体が大きな負担になってしまいます。 →では、どの原始反射が影響しやすいのでしょうか? 🧠 気持ちの切り替えと関係の深い主要な原始反射 ◆ モロー反射(驚愕反応) 【残存すると起こりやすいこと】 ・些細な刺激に過敏に反応する ・気分が一気に高ぶりやすい ・落ち着くまでに時間がかかる モロー反射が統合されていないと、自律神経が刺激に振り回されやすく、気持ちの揺れが大きくなる傾向があります。 ◆ ATNR(非対称性緊張性頸反射) 【残存すると起こりやすいこと】 ・視線と身体の動きがちぐはぐに ・切り替えの瞬間に姿勢が崩れやすい ・落ち着いた動作に移行しづらい 視線・頭・腕が連動してしまうことで、感情の切り替えに必要な“動きの制御”が難しくなります。 ◆ STNR(対称性緊張性頸反射) 【残存すると起こりやすいこと】 ・姿勢が安定しにくい ・注意の切り替えが身体面で難しい ・座って気持ちを整えることが苦手 STNRが影響していると、「落ち着いて姿勢を保つ」という条件そのものが崩れやすくなります。 ◆ TLR(迷路反射) 【残存すると起こりやすいこと】 ・前庭(バランス)機能が不安定 ・落ち着くための身体感覚がつかみにくい ・気持ちが揺れやすい ・身体が安定しない感覚は、情緒の安定にも直結します。 🏃‍♂️ 運動療育によるアプローチ 当施設では、原始反射の統合を促し、 「気持ちが切り替わりやすい身体づくり」 を目指した運動を行っています。 ・ゆったりしたリズム運動(バランスボールを使った運動、マット運動) → モロー反射の過敏さを緩和し、自律神経を整える ・四つ這い・這い這い運動 → ATNR・STNRの統合を促し、姿勢と注意の安定へ ・体幹強化・バランス遊び(平均台など) → 安定した姿勢づくりは情緒の安定にも直結 ・呼吸を整える遊び・リラクゼーション → 気持ちの切り替えの「スイッチ」をつくる こうした積み重ねが、心の落ち着きや切り替えのしやすさにつながっていきます。 🌈 保護者様へ 気持ちの切り替えが難しいお子様は、決して「わがまま」「甘えている」のではありません。 その背景には、身体の発達がまだ揃いきっていないサインが隠れていることがあります。 原始反射は目には見えませんが、適切な運動を通して少しずつ統合が進むと、 情緒の安定や切り替えのスムーズさが自然と育まれていきます。 「うちの子の場合はどうだろう?」というご相談も、いつでもお待ちしております。 【現在、無料体験受付中!】 新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください! 🔻お問い合わせはこちらです。 🏫LUMO(東大阪校)クラス時間 [平日]10:30~11:15    16:30~17:30 📞電話番号 06-6747-9591 🗾〒557-0054 大阪府東大阪市高井田元町2-9-21 ファーストアベニール103 近鉄 河内永和駅 徒歩3分    JR河内永和 徒歩5分 HPはこちら https://www.lumo-by-animom.jp/ 体験予約はこちら https://www.lumo-by-animom.jp/contact/

【送り迎えあり】子ども運動教室 LUMO東大阪校/🌈 子どものなかなか気持ちが落ち着かないのはどうして?
教室の毎日
25/12/03 12:08 公開
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🌱 身辺整理が苦手なお子様と原始反射の深い関係🌱

こんにちは! 高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です! 🔍 身辺整理の苦手さと原始反射は、なぜつながるのか →片づけは、実は次のような複合的な能力の上に成り立っています。 ・体を安定させて姿勢を保つ ・目で物の位置を把握する ・手でつかむ/離すの動作をスムーズに行う ・注意を切り替えながら作業を続ける ・物を分類して順序立てる これらはすべて、原始反射の統合がどれだけ進んでいるかと深く関係しており、反射が残っていると動きや集中に“負担”がかかりやすくなります。 以下では、特に身辺整理と関係の強い原始反射にフォーカスします。 🧠 身辺整理と関係が深い主要な原始反射 ◆ モロー反射(驚愕反応) 【残存すると起こりやすいこと】 ・些細な刺激で過敏になり、作業が途切れる ・片づけ中に注意が散りやすい ・「片づけを始める」切り替えが難しい →モロー反射が統合されていないと、環境刺激に対して防衛的になりやすく、片づけという“落ち着いて行う作業”に入りにくくなることがあります。 ◆ 手掌把握反射(手の反射的な握り) 【残存すると起こりやすいこと】 ・手指がぎこちない ・物を「つかむ」「置く」がスムーズにできない ・小物の整理に時間がかかる →この反射の影響で、指先の独立した動きが使いにくくなるため、整理整頓の“細かな作業”が負担になりやすいお子様がいます。 ◆ ATNR(非対称性緊張性頸反射) 【残存すると起こりやすいこと】 ・首を向けた方向に手が引っ張られ、姿勢が崩れやすい ・片づけの途中で身体が不安定に ・物を分類して置く作業が続きにくい →ATNRが強いと、視線・頭・手の動きがバラバラになりやすく、片づけ中に姿勢の安定が保ちにくい傾向があります。 ◆ STNR(対称性緊張性頸反射) 【残存すると起こりやすいこと】 ・中腰や四つ這い姿勢が苦手 ・座位姿勢で疲れやすい ・片づけ作業を「継続」しにくい →STNRの影響で身体が上手く分離して動かないと、片づけの途中で姿勢が崩れ、集中が続かなくなることがあります。 ◆ TLR(迷路反射) 【残存すると起こりやすいこと】 ・床での作業がつらい ・空間の把握が苦手 ・物の“定位置”を理解しづらい →TLRの影響が強いと、空間認識や身体の使い方がアンバランスになり、物の整理・収納が分かりにくくなることがあります。 🏃‍♂️ 運動療育でのアプローチ LUMO東大阪校では、これらの反射の統合を促すために、身体の土台を整える運動を中心に取り組んでいます。 ・這う・匍匐前進 → ATNRやSTNRを整える基本的な運動 ・バランスボールを使った運動、マット運動 → モロー反射の過敏さを和らげる ・手指を使う遊び・両手動作(ボール投げなど) → 手掌把握反射の統合と巧緻性UP ・体幹運動・バランス遊び(平均台やバランスディスクなど) → 姿勢保持能力の向上 ・視線追従やキャッチ遊び(キャッチボール、バッティングなど) → 物の位置把握、視覚と動きの協応を高める こうした積み重ねが、「片づけやすい身体」への土台づくりになります。 🌈 保護者様へ 身辺整理が苦手なお子様は、決して「怠けている」のではありません。 その背景には、身体の反応がまだ整っていないために、作業そのものが“負荷の高い活動”になってしまっている可能性があります。 原始反射は目に見えにくいものですが、適切な運動で少しずつ統合が進むと、 動きや集中が安定し、片づけへのハードルがぐっと下がります。 お子様の特性に合わせながら、無理なく支援を続けてまいりますので、 「うちの子の場合は?」と疑問があれば、いつでも遠慮なくご相談ください。 【現在、無料体験受付中!】 新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください! 🔻お問い合わせはこちらです。 🏫LUMO(東大阪校)クラス時間 [平日]10:30~11:15    16:30~17:30 📞電話番号 06-6747-9591 🗾〒557-0054 大阪府東大阪市高井田元町2-9-21 ファーストアベニール103 近鉄 河内永和駅 徒歩3分    JR河内永和 徒歩5分 HPはこちら https://www.lumo-by-animom.jp/ 体験予約はこちら https://www.lumo-by-animom.jp/contact/

【送り迎えあり】子ども運動教室 LUMO東大阪校/🌱 身辺整理が苦手なお子様と原始反射の深い関係🌱
教室の毎日
25/12/02 19:01 公開
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施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。