こんにちは!
高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です!
〜情緒の安定は「身体の土台」から生まれる〜
「遊びから学習に移るのが苦手」「嫌なことがあると気持ちの切り替えに時間がかかる」「気分が高ぶると落ち着けない」——そんなお悩みには、実は原始反射の残存が影響しているケースがあります。
気持ちの切り替えは、意志の強さだけで行われるものではなく、身体の発達状態と深く結びついた複雑なプロセスです。
🔍 気持ちの切り替えと原始反射がつながる理由
感情を落ち着かせたり、注意を切り替えたりするには、
・姿勢を安定させる体幹の働き
・呼吸の調整
・周囲を冷静に捉える視覚・空間認知
・身体の動きを必要に応じて止める・動かす調整力
といった多くの機能が関わっています。
これらの基盤が十分に整っていないと、気持ちをコントロールすること自体が大きな負担になってしまいます。
→では、どの原始反射が影響しやすいのでしょうか?
🧠 気持ちの切り替えと関係の深い主要な原始反射
◆ モロー反射(驚愕反応)
【残存すると起こりやすいこと】
・些細な刺激に過敏に反応する
・気分が一気に高ぶりやすい
・落ち着くまでに時間がかかる
モロー反射が統合されていないと、自律神経が刺激に振り回されやすく、気持ちの揺れが大きくなる傾向があります。
◆ ATNR(非対称性緊張性頸反射)
【残存すると起こりやすいこと】
・視線と身体の動きがちぐはぐに
・切り替えの瞬間に姿勢が崩れやすい
・落ち着いた動作に移行しづらい
視線・頭・腕が連動してしまうことで、感情の切り替えに必要な“動きの制御”が難しくなります。
◆ STNR(対称性緊張性頸反射)
【残存すると起こりやすいこと】
・姿勢が安定しにくい
・注意の切り替えが身体面で難しい
・座って気持ちを整えることが苦手
STNRが影響していると、「落ち着いて姿勢を保つ」という条件そのものが崩れやすくなります。
◆ TLR(迷路反射)
【残存すると起こりやすいこと】
・前庭(バランス)機能が不安定
・落ち着くための身体感覚がつかみにくい
・気持ちが揺れやすい
・身体が安定しない感覚は、情緒の安定にも直結します。
🏃♂️ 運動療育によるアプローチ
当施設では、原始反射の統合を促し、
「気持ちが切り替わりやすい身体づくり」 を目指した運動を行っています。
・ゆったりしたリズム運動(バランスボールを使った運動、マット運動)
→ モロー反射の過敏さを緩和し、自律神経を整える
・四つ這い・這い這い運動
→ ATNR・STNRの統合を促し、姿勢と注意の安定へ
・体幹強化・バランス遊び(平均台など)
→ 安定した姿勢づくりは情緒の安定にも直結
・呼吸を整える遊び・リラクゼーション
→ 気持ちの切り替えの「スイッチ」をつくる
こうした積み重ねが、心の落ち着きや切り替えのしやすさにつながっていきます。
🌈 保護者様へ
気持ちの切り替えが難しいお子様は、決して「わがまま」「甘えている」のではありません。
その背景には、身体の発達がまだ揃いきっていないサインが隠れていることがあります。
原始反射は目には見えませんが、適切な運動を通して少しずつ統合が進むと、
情緒の安定や切り替えのスムーズさが自然と育まれていきます。
「うちの子の場合はどうだろう?」というご相談も、いつでもお待ちしております。
【現在、無料体験受付中!】
新しいことに挑戦したいと感じている方、運動療育ってどんなところだろう?と気になっている方、ADHD/ASD/DCDなどお悩みの方がいましたら一度体験にお越しください!
🔻お問い合わせはこちらです。
🏫LUMO(東大阪校)クラス時間
[平日]10:30~11:15
16:30~17:30
📞電話番号
06-6747-9591
🗾〒557-0054
大阪府東大阪市高井田元町2-9-21 ファーストアベニール103
近鉄 河内永和駅 徒歩3分
JR河内永和 徒歩5分
HPはこちら
https://www.lumo-by-animom.jp/
体験予約はこちら
https://www.lumo-by-animom.jp/contact/
高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です!
〜情緒の安定は「身体の土台」から生まれる〜
「遊びから学習に移るのが苦手」「嫌なことがあると気持ちの切り替えに時間がかかる」「気分が高ぶると落ち着けない」——そんなお悩みには、実は原始反射の残存が影響しているケースがあります。
気持ちの切り替えは、意志の強さだけで行われるものではなく、身体の発達状態と深く結びついた複雑なプロセスです。
🔍 気持ちの切り替えと原始反射がつながる理由
感情を落ち着かせたり、注意を切り替えたりするには、
・姿勢を安定させる体幹の働き
・呼吸の調整
・周囲を冷静に捉える視覚・空間認知
・身体の動きを必要に応じて止める・動かす調整力
といった多くの機能が関わっています。
これらの基盤が十分に整っていないと、気持ちをコントロールすること自体が大きな負担になってしまいます。
→では、どの原始反射が影響しやすいのでしょうか?
🧠 気持ちの切り替えと関係の深い主要な原始反射
◆ モロー反射(驚愕反応)
【残存すると起こりやすいこと】
・些細な刺激に過敏に反応する
・気分が一気に高ぶりやすい
・落ち着くまでに時間がかかる
モロー反射が統合されていないと、自律神経が刺激に振り回されやすく、気持ちの揺れが大きくなる傾向があります。
◆ ATNR(非対称性緊張性頸反射)
【残存すると起こりやすいこと】
・視線と身体の動きがちぐはぐに
・切り替えの瞬間に姿勢が崩れやすい
・落ち着いた動作に移行しづらい
視線・頭・腕が連動してしまうことで、感情の切り替えに必要な“動きの制御”が難しくなります。
◆ STNR(対称性緊張性頸反射)
【残存すると起こりやすいこと】
・姿勢が安定しにくい
・注意の切り替えが身体面で難しい
・座って気持ちを整えることが苦手
STNRが影響していると、「落ち着いて姿勢を保つ」という条件そのものが崩れやすくなります。
◆ TLR(迷路反射)
【残存すると起こりやすいこと】
・前庭(バランス)機能が不安定
・落ち着くための身体感覚がつかみにくい
・気持ちが揺れやすい
・身体が安定しない感覚は、情緒の安定にも直結します。
🏃♂️ 運動療育によるアプローチ
当施設では、原始反射の統合を促し、
「気持ちが切り替わりやすい身体づくり」 を目指した運動を行っています。
・ゆったりしたリズム運動(バランスボールを使った運動、マット運動)
→ モロー反射の過敏さを緩和し、自律神経を整える
・四つ這い・這い這い運動
→ ATNR・STNRの統合を促し、姿勢と注意の安定へ
・体幹強化・バランス遊び(平均台など)
→ 安定した姿勢づくりは情緒の安定にも直結
・呼吸を整える遊び・リラクゼーション
→ 気持ちの切り替えの「スイッチ」をつくる
こうした積み重ねが、心の落ち着きや切り替えのしやすさにつながっていきます。
🌈 保護者様へ
気持ちの切り替えが難しいお子様は、決して「わがまま」「甘えている」のではありません。
その背景には、身体の発達がまだ揃いきっていないサインが隠れていることがあります。
原始反射は目には見えませんが、適切な運動を通して少しずつ統合が進むと、
情緒の安定や切り替えのスムーズさが自然と育まれていきます。
「うちの子の場合はどうだろう?」というご相談も、いつでもお待ちしております。
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