理学療法士による専門的支援として運動療法の一場面です。
荷重物を持ち上げた状態で不安定な足場を利用して
身体の反応を引き出しています。
視覚や深部感覚を利用して色々な外力からのアプローチを続けて
バランスの向上と転倒予防を目的としています。
それだけだと児童が飽きてしまうので、最後はレクリエーションとして
「力持ち選手権」を開催して、誰が一番重いものをもてるか
遊んでもらいました。
「ちからもちー」と言って挑戦していますが、過重を
持ち上げないように、そこは本人の発達年齢と筋力を考慮して
安全な状態を確保した上で慎重に行っています。
運動療法【体幹のバランス向上と転倒予防】
教室の毎日
24/12/01 20:40