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受容の関わり方がとても大切です。

おはようございます😊
ほーむ鈴鹿🏠です。

“受容”とは、
お子さんの言葉や感情、行動を大人の価値観で批判・評価せず、そのまま受け止めることを指します。

🌱発達の凸凹と「受け止め方」

発達に凸凹があるお子さんは、
声が大きかったり、力が強すぎたり、一方的に話したり、怖がったり、こだわりが強かったりします。

こうした行動の背景には、
基礎感覚や五感などの感覚がまだ発達途中であることが関係しています。

この“背景”を理解して関わることが、
本当の意味での「受容」につながります。

💡関わり方の違いで、心の育ちが変わる

たとえばこんな場面――

Aくんが、お友だちBくんの肩を強く叩きながら、
大きな声で「Bくん!Bくん!!」と呼びました。

Bくんは驚いて、「Aくんに叩かれて怒鳴られた」と指導員に話しました。

❌ 受容できていない関わり

「何で叩いたの?」「お友だちをいじめたらダメでしょ。」

👉 Aくんの“行動だけ”を見て叱ってしまっています。
するとAくんは、「悪いことをした」という表面的な理解だけが残り、
“なぜそうなったのか”を振り返る力が育ちにくくなります。

⭕ 受容できている関わり

指導員はまずBくんにこう伝えます。
「ごめんね、Aくんは力加減がまだ整っていないから強くなっちゃったの。いじめてるわけじゃないんだよ。」

そしてAくんにはこう伝えます。
「そうだよね、いじめてるわけじゃないよね。でもBくん痛いから、次は優しく呼んでみようね。」

👉 この関わり方は、Aくんの心に「わかってもらえた」という安心感を育みます。
そのうえで、“どうしたらよかったのか”を一緒に考えるきっかけになります。

🌷ほーむ鈴鹿の想い

ほーむ鈴鹿では、
スタッフ全員が発達の仕組みや感覚統合の知識を学び、
その理解を「受容的な関わり方」に活かしています。

行動の裏にある「その子なりの理由」を大切にし、
お子さんが“自分らしく安心して過ごせる”環境を整えています🌈

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