本日はペンギンからお届け致します。
こんにちは。
認知行動という五領域からお話ししようと思います。
昨日は、小さいお友達(未就学児)がたくさんいましたので、数字遊びをしました。
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
の番号を書いた紙をバラバラにし、順番に並べ変えてみたりしました。
そこから数字という認識がないお友達もいたので、数を減らしていくと
1・2・3
までは認識している子たちでした。
認識しているなー。
と確認できることは、子供達の行動から見て判断します。
子供達の行動は、というとどのように発言しているか?
を判断します。
そうすると、
数字を絵として認識しているか、歌として認識しているかわかります。
絵で判断している時は、数字というより絵なので見て同じように数字を並べる事はします。
しかし、言葉としては発声がないと、絵で認識しているんだな。
と判断します。
音で認識している時は、
1234と順番は言えるんですが、数字が順番に並んでいない時は困ったかのように違う数字を発したりします。
そんななか、お友達同士でこれは〇だよ。
と知っている子も教えてくれたりします。
そうやってゲーム(遊び)を通して、数字を表現していくようになると、自身がついていくのか、
「数字(並びも発声も)合ってるよ」
と伝えてあげるとすごく喜んでいい笑顔をしてくれます。
認知行動という五領域からの発見でしたが、いきるちからでは週ごとにテーマを決めて子供達とレクリエーションをしていますので、今日の子供達はどんな認知行動から発見があるか楽しみです。
では、また。
五領域の認知行動からの発見
教室の毎日
25/05/21 11:09
