こんにちわ。
カラカラ西宮甲子園🐢です。

今週の集団療育の時間は製作です。
夏と言えば、花火🎆
ということで、花火を作ります。
カラーセロハンをくりぬかれているところに並べておき、魔法の機械に通すと完成です。


（カラカラの集団療育とは、、、）
今回の製作環境は、材料は一つの場所に置いてあり、複数人がそこから取りながら作るという設定となっています。

決められた材料の中で、自分ばかりが好きな色を取り続けてもいいのか、
取った後は、どうすれば他の人も使いやすいのか、など
相手を意識するということも、自然と感じ、考えられる環境作りを意識しました。
発達段階、年齢、性別も違う中での集団療育の中で、指導員がマンツーマンでつき、その時、その場にあった支援をすぐ行えることがカラカラの集団療育です。。

たくさん赤いセロファンを使いたかった小さな女の子。「〇〇くんにお皿を持って行っていいか聞いてごらん」と促し、その後すぐに指導員が代弁して伝えます。
「今は使わないから持って行っていいよ」と言ってくれた５歳の男の子。
その答えに対し、すぐに指導員が反応し、認めることで、５歳男の子もとても嬉しそうな顔をしていました。

何気ない日常会話を、大切な日常会話と捉え、認め、積み重ねることで、少しずつ変化していく子どもたち。とても大切なことだと捉えています。

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カラカラ　西宮甲子園
児童発達支援事業所・保育所等訪問支援

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