こんにちは!
千葉県柏市南柏にある、子ども運動教室LUMO(ルーモ)南柏校です!
前回にお話しました、『前回にお話しました、『新生児が抱っこ中にのけぞる理由は? ①』の続きをお話いたします!
【新生児ののけぞり(反り返り)の対策と対処法】
◾️抱っこの仕方を変えてみる
新生児が抱っこされるのを嫌がる場合、抱っこの仕方が原因かもしれません。以下のような抱っこの仕方に変えてみましょう。
・赤ちゃんの首や頭をしっかり支える
・赤ちゃんの体全体を包み込むように抱っこする
・赤ちゃんが外の景色を見られるよう前向き抱っこをする
・お腹が温まる横向き抱っこをする
のけぞっても危険がないように、両手で抱っこすると、包まれている安心感も与えられます。赤ちゃんとママにとって気持ちいい抱っこをいろいろと試してみるとよいでしょう。
◾️抱っこしているママやパパの服装を変えてみる
新生児は、ママやパパの服装にも敏感です。以下のような服装を変えてみましょう。
・柔らかい素材の服を着る
・香水や強めの香りの柔軟剤は避ける
・明るい色の服を着る
柔らかい素材で安心感を与えたり、明るい衣類で赤ちゃんの興味を惹きつけたりと工夫してみましょう。
【新生児ののけぞり(反り返り)と発達障がいの関連性について】
自閉症スペクトラムの赤ちゃんはのけぞりが見られることがあります。しかし、のけぞりだけで発達障がいと診断することはできません。のけぞりの他に、以下のような症状がないかチェックしてみましょう。
・体が硬く、体を反らせやすい
・音や光、触覚に過敏に反応するなど、感覚過敏の特性がある
・目を合わせない、喃語を話さないなどコミュニケーションの遅れを感じる
・同じ行動を繰り返す、こだわりがある
これらの症状を伴う場合は、発達障がいの可能性があります。のけぞりも含め、自閉スペクトラム症は生活でさまざまな困りごとが起こるでしょう。しかし、早期に療育を受けることで症状の改善に期待できます。
【まとめ】
新生児が抱っこ中にのけぞる理由は、不快な要素があったり、カラダを動かしたかったりすることが原因です。まれに脳性まひや発達障がいの症状であることも考えられるので、心配な場合は、早めに医師に相談することが大切です。
子どものニーズに合わせた対応を心がけ、自信を持って成長できる環境を作ってあげてください。医師や専門家と連携しながら最適なサポート策を見つけましょう。
LUMOでは、原始反射の理論などを用いて脳を鍛えることで運動療育を促進しています。
原始反射は、生まれつき備わっている反射であり、刺激に応じて自動的に生じる反応です。この原始反射を調整することは、カラダの発達や運動機能の向上に役立ちますが、同時に脳を鍛えることにもつながります!
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LUMO南柏校
【HP】
http://www.lumo-by-animom.jp/
【住所】
〒277-0075
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【TEL】
04-7170-0709
◾️平日
児発クラス 10:30-11:15(45分) 送迎有
放デイクラス 16:30-17:30(60分) お迎え有
◾️祝日
児発クラス 10:00-11:30(90分) 送迎有
放デイクラス 14:00-15:30(90分) 送迎有
新生児が抱っこ中にのけぞる理由は?②
教室の毎日
24/04/16 13:44