こんにちは。
てらぴぁぽけっと池袋教室です。

今回は、毎回の療育の最初に行っている 「はじめの会」 についてご紹介します。

はじめの会の目的

はじめの会は、単なる「始まりのあいさつ」ではなく、
お子さまが 安心して活動に参加するための大切な時間 です。

主な目的は次の3つです。

療育が始まることを理解する

職員やお友だちに注目し、話を聞く姿勢をつくる

これから行う活動の見通しをもつ

特に未就学のお子さまにとっては、
「何をするのかわからない」ことが不安につながることもあります。
はじめの会で流れを伝えることで、安心して次の活動へ移行できるよう支援しています。

はじめの会で行っていること

池袋教室のはじめの会では、次のような内容を行っています。

あいさつ（職員と一緒に）

お名前呼び

今日の日付・天気の確認

手遊び・絵本の読み聞かせ

お子さま一人ひとりの発達段階に合わせ、
無理のない形で参加できるよう工夫しています。


言葉だけでの理解が難しいお子さまにも伝わりやすいよう、
写真カードやイラストカードなどの 視覚支援 を取り入れています。

はじめの会で育つ力

はじめの会を継続することで、次のような力が育っていきます。

着席して話を聞く力

注目・模倣する力

簡単な指示理解

集団活動への参加の基礎

これらは、今後の集団生活や就園・就学にもつながる大切な土台です。

おわりに

てらぴぁぽけっと池袋教室では、
一つひとつの活動に明確な目的を持って療育を行っています。

はじめの会もその一つとして、
お子さまが「できた」「わかった」を積み重ねられるよう、
丁寧に支援しています。

今後も教室での取り組みをブログでご紹介していきますので、
ぜひご覧ください。

てらぴぁぽけっと池袋教室では他にも言語療育と運動療育に力を入れております。
ご相談のみのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください☺
TEL:03-5810-3211