子供の能力は遊びを通じて成長します😊
「ただ遊ばせておけばいいの?」
それは、その子に必要な能力を評価分析し、
狙いを持った遊びを提供するという事です👍
遊びにはそれぞれ効果があります。
またやり方によって効果を『変える』こともできます。😎
例えばお店屋さんごっこの効果についてです。
〇ケース①
オーソドックスなおもちゃを並べたやり取りの場合、
言葉の理解や表出を育みます。
(発語~社会性まで広い年齢に有効)
また順番にやりとりする事で、
“会話が一方的である“などの
お悩み対策にも繋がります。
〇ケース②
「ニンジンを3個下さい」と追加した場合、
数の理解と聴覚面の記憶力向上にも繋がります。
〇ケース③
「ここに書いてある物を買ってきてください」
と追加した場合、
読み字や視覚面の記憶力向上にも繋がります。
〇ケース④
「包丁で切ってお料理して下さい」と追加した場合、
運動(手先や視覚コントロールの向上)にも
繋がります。
お皿に並べてもらうと表現力なども向上します。
「美味しかった、嬉しいなー♪」と笑顔😊を添えて
伝えると、相手の感情理解にも繋がります。
〇ケース⑤
「ニンジン12円、ピーマン5円です」と
お会計も追加した場合、
足し算のトレーニングに繋がります。
(やり方が大事)
まだまだ無限に効果を増やせます。
楽しいので、やる気や理解力が高まります!
また自信にもつながるものです。
そして『①その子に必要な能力(効果)』を
『②その子に合わせた難易度』で
行うことが重要です。
amicoは事業所内で精密な発達評価を行うので
それらを判断できます。
※「今はその能力を育むタイミングではない」
「簡単すぎる、難し過ぎる」など不要なレッスンは、
場合によっては逆効果なのでご注意ください。
amicoの療育手法
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24/03/15 18:34