amicoです❢
ご利用者様の支援について、ご承諾を頂いた上でご紹介させて頂いております。
<Sくん7歳>
〇お悩み(例)
複雑な漢字の理解と記憶が苦手、また興味が少ない
第1回の様子です。
担当は上田(京都〇学出身の言語聴覚士)。
始めはとても静かなセラピーから始まりました。
Sくんの「目で耳で心で」向き合います。
心の鍵を開けてくれたことを感じた後、
本日は漢字の理解に繋げるトレーニングです。
漢字プリントは使いません。
傾向として、漢字の理解の弱さは、文字情報を処理する事が苦手なお子様が多いです。そういった認知特性(得意・不得意)は誰にでもあります。
漢字がボヤっと記号の様に見えているイメージです。
その為、文字情報をまとまりに分解して考えるトレーニングや、
直線や曲線・ハネなどの各形状を認知するトレーニングとして、
特定の時間内に線や点を数える注視クイズや、漢字組み合わせパズル、
ジオボードでイラストや文字をお題通りに作成し、文字情報を処理(認知)する目や脳の働きを鍛える遊びを行いました。
どれも遊びを通じているので真剣に取り組んでくれました👍
S君7歳①(文字の認知力向上)
教室の毎日
24/05/03 17:57