ぴりかのABAは、つみきプログラムを基本としています
つみきプログラムは初級、中級、上級と3段階に分かれ、初級課題が100。中級課題が151。上級課題が142あります。
初級課題は基礎になり、まずはABAセラピーになれる事。
学習姿勢からはじまり、見る力、聞く力を養い、物の名前、要求、非言語コミュニケーション、1人遊び・物の操作、見立て遊び、関わり遊び、身辺自立、運動などを学びます。
定型発達では2歳半から3歳くらいがモデル年齢となっています。
中級課題では、声の大きさ、伸ばし方、高さなど。
性別や世代、量の概念、場所の役割、動物の特徴、人に関する知識、ジェスチャーの理解etc・・・
こんな事、机上で教えるの!?とABAを知った時、びっくりしたのを覚えています。
定型発達では3歳から4歳くらいがモデル年齢。
上級課題では、あみだくじ、ていねい語、曜日、天気、自然、月日の理解、社会の知識、会話のマナー、報告の自発、仕草で表現する、相手の気分を読むetc・・・
定型発達では4歳から6歳以降くらいがモデル年齢となってますが難しい課題が多いです。
年長さんから小学校低学年くらいでも出来ない子たくさんいるだろうなと感じます。
定型発達のお子さんなら自然と身についていくこれらの事も注目スキルや模倣力のないお子さんだとなかなか自然に身につけるのは困難です。
つみきプログラムには生活に必要な様々なプログラムが入っています。
つみきプログラム
教室の毎日
24/04/09 14:31