「足の小指は100年後になくなると言われています」
どうやら脳は足の小指を意識していないからというのがその理由で、そんな話をきいたのが15年位前、なのであと85年くらい。
ただ、私たちにはこんな経験があるはずです、、、
足の小指をタンスの角にぶつけるという、強烈に足の小指を意識する瞬間が。
体を動かすのに筋肉や骨は当然使いますが、動物にはその筋肉や骨の動きを検出する優れた感覚があります。この感覚で、体を動かした時に今、自分の体がどう動いているか、重いものを持ったときに重いと感じたり、物を扱う時にどのくらい力を入れたらよいのかを調整できます。
この感覚が発達することで、自分の体を見なくても体を状況に合わせて動かすことができるようになります。
逆にこの感覚がまだ発達途上にある場合、「手の使い方や体の使い方が不器用」という言葉が当てはまるような様子が見られます。また、なにかにぶつかったりといった形で見られることもあります。
足の小指を意識していたら、あの痛い思いはしなくていいかもしれませんね。
不器用だけれど努力すればできるようになる、、、こともありますが、その手前のところでつまずいて「やりたくない」に繋がってしまうこともあります。
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同じ課題につまずいているように見えて、
それぞれ発達に必要な療育は十人十色。
子どもたちがたのしく、自律的に取り組んでもらえるよう、
alukoでいっしょに歩んでいきましょう🌱
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足の小指がなくなる⁉
教室の毎日
24/08/19 11:47