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(7件)

足の小指がなくなる⁉

「足の小指は100年後になくなると言われています」 どうやら脳は足の小指を意識していないからというのがその理由で、そんな話をきいたのが15年位前、なのであと85年くらい。 ただ、私たちにはこんな経験があるはずです、、、 足の小指をタンスの角にぶつけるという、強烈に足の小指を意識する瞬間が。 体を動かすのに筋肉や骨は当然使いますが、動物にはその筋肉や骨の動きを検出する優れた感覚があります。この感覚で、体を動かした時に今、自分の体がどう動いているか、重いものを持ったときに重いと感じたり、物を扱う時にどのくらい力を入れたらよいのかを調整できます。 この感覚が発達することで、自分の体を見なくても体を状況に合わせて動かすことができるようになります。 逆にこの感覚がまだ発達途上にある場合、「手の使い方や体の使い方が不器用」という言葉が当てはまるような様子が見られます。また、なにかにぶつかったりといった形で見られることもあります。 足の小指を意識していたら、あの痛い思いはしなくていいかもしれませんね。 不器用だけれど努力すればできるようになる、、、こともありますが、その手前のところでつまずいて「やりたくない」に繋がってしまうこともあります。 ☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺ 同じ課題につまずいているように見えて、 それぞれ発達に必要な療育は十人十色。 子どもたちがたのしく、自律的に取り組んでもらえるよう、 alukoでいっしょに歩んでいきましょう🌱 児童発達支援・放課後等デイサービス aluko 【住所】大阪市平野区平野西5−3−10−2F 【営業時間】11:00〜20:00 【Email】hello.aluko@maluk.co.jp 【web】https://maluk.co.jp/aluko/hello-aluko/

aluko/足の小指がなくなる⁉
教室の毎日
24/08/19 11:47 公開

指先の魔法

侍ジャパンと言われる日本トップクラスの野球選手たち。 特に大谷選手のメジャーリーグでの活躍が日々メディアに取り上げられています。 大谷選手のようなプロの超一流投手の投げる直球の回転数は1分間に2400回(1秒に40回転)以上で、中には2700回転以上の投手もいるそうです。(投げたボールがホームベースに届くまでは0.5秒弱なので実際には18.44mの間に20回程度回転します) ところで、子どもたちが野球のボールを投げるとどうなるでしょう。 小さな子供や野球経験のない人は5本の指全てでボールを鷲掴みすることがよくあります。 この握りはパームボールやナックルボールという特殊な変化球の握り方とよく似ていて、回転数が少なくスピードが出ず途中で失速して落ちるような軌道を生みます。 しかも、それぞれの指に均等に力をかけることが難しいので、意図せず左右に曲がったりもします。 時には投げた瞬間からとんでもない方向なんてこともあります。 野球での直球の握りはジャンケンのチョキのような手(人差し指と中指のはなるべく近付ける)でボールを持ち、その2本の指先に均等な力を加え、叩くあるいは引っ掻くような形でボールを離して投げます。 特に一流投手の多くはその2本指の指先や爪先をボールに立てるような形で強く引っ掻いています。 逆に2本の指全体をべったりとボールにくっつけたり、 わざと指先をボールから離して投げるのは、 回転数を少なくして途中で失速させるチェンジアップと呼ばれる投げ方なんです。 彼らはこの2本の指の使い方(握り方、力の配分)だけでも何種類かの異なった軌道のボールを投げ分けています。同じ腕の振り方でも、ボールを握る指の使い方次第で全く違う変化球になるんです。 野球に限らず、普段の生活でもちょっとした使い分けって色々ありますよね。 子どもたちも、指全体や指先の動きを自由に使いこなせるようになれば、遊びの楽しみ方が拡がるはずです。 ☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺ 同じ課題につまずいているように見えて、 それぞれ発達に必要な療育は十人十色。 子どもたちがたのしく、自律的に取り組んでもらえるよう、 alukoでいっしょに歩んでいきましょう🌱 児童発達支援・放課後等デイサービス aluko 【住所】大阪市平野区平野西5−3−10−2F 【営業時間】11:00〜20:00 【Email】hello.aluko@maluk.co.jp 【web】https://maluk.co.jp/aluko/hello-aluko/

教室の毎日
24/08/16 09:49 公開

OKサインはマル!

「オッケー!」と伝えるときは、親指と人差指の爪が触れ合うくらいのOKサインでマル! 子どもがOKサインを作ったときに、丸ではなく楕円になっていることが見受けられます。 発達の共通点「中心から末端に向かっていくこと」(「指先の運動の前に」より)から考えると、爪の先は最も末端とも言えます。 イラストのように指のさきと指のはら、同じつまむ動作なのに床に落ちたコインやシャーペンの芯など薄いもの細かいものを拾うとき、時計の竜頭を回すとき、指のはらでは難しいものです。 指のさきでつまむことができるようになって、細かな精密な動作に繋がっていきます。 指の筋肉の発育も大事ですが、指先の感覚も大切な要素です。 指先を使ったいろいろな活動を通して感覚も育てていきましょう。 ☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺ 同じ課題につまずいているように見えて、 それぞれ発達に必要な療育は十人十色。 子どもたちがたのしく、自律的に取り組んでもらえるよう、 alukoでいっしょに歩んでいきましょう🌱 児童発達支援・放課後等デイサービス aluko 【住所】大阪市平野区平野西5−3−10−2F 【営業時間】11:00〜20:00 【Email】hello.aluko@maluk.co.jp 【web】https://maluk.co.jp/aluko/hello-aluko/

aluko/OKサインはマル!
教室の毎日
24/08/15 11:37 公開

犬の親指はどこにある?

人間の手と並べると親指の場所は似通っているのに、その役割は口でくわえている物を支えるためのものだそうで、人間に比べるとその働きが限定的です。 サルはもっと指が自由で、ものを「握る」という動作が可能です。 「握る」という動作は生まれたての赤ちゃんが触れるものを何でも握るように、把握反射として見られます。 人間に近いサルはものを握る動作だけでなく、指を使ってものを挟んだり、道具を使うこともできます。 人間とサルの大きな違いは、親指の第1関節だけを自由に動かすことができ、親指と他の指と向きを対にできるよう、より進化して、精密な動きができるようになったことだと言われています。 親指と他の指が向き合うことで「つまむ」という動作が生まれます。 「つまむ」ができるから、鉛筆やハサミ、ボタン留めなど器用に道具を使うことができるようになっていきます。 握ることができてもつまむことが難しい、つまめるようになる発達過程にいる子どもたちもいるんです。 もののつまみ方を教えてできたら技能ですが、技能を習得する準備が整っていない子どもにどんな支援をしていくのか、それが療育に求められるところでしょう。 次回は「つまむ」に必要な指のお話。 ☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺…☻…☺ 同じ課題につまずいているように見えて、 それぞれ発達に必要な療育は十人十色。 子どもたちがたのしく、自律的に取り組んでもらえるよう、 alukoでいっしょに歩んでいきましょう🌱 児童発達支援・放課後等デイサービス aluko 【住所】大阪市平野区平野西5−3−10−2F 【営業時間】11:00〜20:00 【Email】hello.aluko@maluk.co.jp 【web】https://maluk.co.jp/aluko/hello-aluko/

aluko/犬の親指はどこにある?
教室の毎日
24/08/08 10:02 公開
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