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きみこのころをつよくする えほん

❄️ “気持ちを知って、こころをつよくしよう”

こんにちは♪Rふらっぷです(^^)/
寒さが増す季節、今日は絵本『きみのこころをつよくするえほん』(監修:汐見稔幸/絵:川原瑞丸/主婦の友社)を使い、子どもたちの気持ちを言葉にする個別療育の時間を取りました📗

絵本では、登場する子どもたちが「うれしい」「かなしい」「くやしい」など、自分の気持ちを少しずつ表現していきます。
個別療育では「今、どんな気持ち?」と質問し、子どもが自分の感情を言葉にできるよう支援します。
最初は「わからない」と迷う子もいますが、場面を思い出すヒントを出したり、「そうだったんだね」と共感の言葉を返すと、自然と気持ちを整理して伝えられるようになります😊
「悲しかった」「楽しかった」と言葉にする経験は、情動理解や自己表現の基礎となります。

うちのデイでは、このやり取りを個別療育の時間だけでなく、日常の遊びや生活場面でも常に実践しています。
たとえば、遊びで思い通りにならなかった場面でも「どう感じた?」と声をかけながら一緒に考えます。
こうした日常の積み重ねで、子どもは自分の気持ちを認め、次の行動につなげる力を少しずつ身につけます🌱

そして何よりうれしかったのは、この絵本を、ご自分のお子さんのために大切に使ってこられたママさんが、ふらっぷの子どもたちのために持ってきてくださったことです。
ママさんにとってとても大切なものを、このふらっぷで、この子たちに…と思ってくださったこと、その気持ちが伝わって胸が熱くなりました🔥🔥🔥
さらに、それを大切に受け入れる職場だと、同僚として信頼してもらえていることも、とてもうれしい瞬間でした。

🏠 おうちでの声かけ例
「今日、どんな気持ちだった?」と尋ね、違っても「そう感じたんだね」と受け止めるだけで、子どもは安心して感情を表現できます💬
さらに「その気持ちをどうしたら落ち着けるかな?」と一緒に考えることで、感情のコントロールや対処の練習にもなります。

毎日の短い時間でも、感情を言葉にして認める習慣を作ることで、心の回復力は少しずつ育っていきます☕️✨

寒くなる季節、あたたかい言葉で子どもたちの心を応援していきたいですね🔥🔥🔥🔥
                                                 Rふらっぷでした♪
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