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「掌握反射」とはご存知でしょうか?

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「掌握反射」とはご存知でしょうか?

「掌握反射」とは、原始反射のうちの一つで手の反射のことです。赤ちゃんが手のひらをパーにしているときに、大人(他者)の人差し指を触れさせるとギュって握ってくれて可愛い!という話をお聞きしたことがありますでしょうか?
何かが触れたときに無意識にギュっと握る反射のことを「掌握反射」といいます。
そもそも原始反射は、赤ちゃんが生きていけるように必要な反射で、掌握反射も、赤ちゃんが落ちそうになったとき。など、何かに掴まれるよう、反射的に握る力が備えられている。とされています。成長するにつれ、反射は統合されていきますが、残存している場合、どのような影響があるでしょうか。

手のひらでイメージがつきやすい特徴は、
•筆圧が極端に弱いか強い
•字が汚い
•お箸が持てない。下手。
•不器用
などが考えられます。

何故、掌握反射が残存していると上記のような特徴があげられるのか、、、。と思いながらお写真をご覧ください。そして、ペンの持ち方にご注目ください。ペンの持ち方は正しい持ち方でしょうか?この持ち方はまさに、掌握反射が残存していてギュっと握っているだけです。
反射で一時的に握ることができていましたが、
握ってから少し時間が経ったので、浮いている指もあります。ボールペンなのでわかりにくいですが、上記の特徴に当てはめるとすれば、この握り方の場合、筆圧が弱い。にあてはまるでしょう。

掌握反射が残存していることに気づかず、(このギュっとした握り方のまま)我が子は字がヘタだから、お習字を習ったら上手くなるかな?とお考えでしたら、答えはNOです。
まずは、掌握反射の統合運動を意識してみてください!!LUMOでは、掌握反射の統合運動も取り入れています。

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