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モロー反射を調える

LUMOの療育について
こんにちは!
さいたま市南区にある児童発達支援・放課後等デイサービス「LUMO(ルーモ)南浦和校」です。

LUMOでは、モロー反射を調えるプログラムに取り組んでいます。

<そもそもモロー反射って何?>
頭部を後下方に移動させると、四肢を開き何かに掴まるように動作します。
大きな音が出た時など、赤ちゃんがビクッとして両手を広げて抱きつくような動き
と言われるとイメージしやすいかもしれません。
この反射は、大きな音や光、痛みなどで誘発されます。

<モロー反射が残っているとどんなトラブルが起こるの?>
モロー反射は生後4カ月頃に消失すると言われていますが、
モロー反射が残っていると感覚のトラブルを起こしやすくなります。
例えば…
・目の端に動くものが気になる。→集中力の低下。
・白い紙に書いてあるものが読みにくい。→文字が読みにくい。
・物音にびっくりしやすい。→集中力の低下。
・環境の変化に対応しにくい。→人見知り、場所見知り。

<どうすればトラブルが改善するの?>
モロー反射が残っている場合、
反射でする時の動き(体を広げて縮める動作)をあえてすることが大事です。
そして、この動きをお子さんが嫌がらず楽しめることが大切です。

<具体的にはどんな遊びがいいの?>
例えば…
・ボールのヒトデキャッチ
まずは、お子さんに仰向けで大の字に寝てもらいます。
やわらかいボールをお腹のあたりに落としてあげて、
お子さんに両手両足を使ってボールを体全体でつかんでもらいます。
・抱っこ遊び
まずは、お子さんを膝の上に座らせ首に手を回してもらいます。
お子さんが落ちないようにしっかり腰を支えておき、
首に回した手を離し後ろに思い切り倒れてもらいます。

LUMOでも取り組んでいるボールのヒトデキャッチ、
ぜひご自宅での遊びにも取り入れみませんか?

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