こんにちは！
学研の療育『クロッカ町屋』です。

本日はクロッカ町屋で行っている粗大運動の１つ【トランポリン】についてご紹介いたします。

トランポリンを使うのには、様々な目的があります。

①体幹・バランス感覚が鍛えられる

体幹が弱いと体が安定しないため、
△姿勢が崩れやすい
△疲れやすい
△体が安定せず、体操や体育といった運動が苦手
△字をうまく書けない
△集中力が続かない
といったことが起きます。

トランポリンでジャンプする際には、空中でも真っすぐな姿勢を維持しようとするため、自然と腹筋や背筋といった体幹を使うことになります。それと同時に、バランス感覚を養っていきます。楽しくトランポリンで遊ぶだけでも、体幹やバランス感覚が鍛えられます！
体幹やバランス感覚を鍛えることで、体幹が安定し、姿勢改善や運動の基礎作りなどに繋がっていきます✨

②ストレス解消・集中力の向上

トランポリンは、お子さまの身体を動かしたい衝動を発散するのにぴったりです。トランポリンでジャンプして疲れると、その後しばらくは体を動かしたい衝動が起こりづらくなります。体を動かすエネルギーを使い切ったところで着席すると、動いてはいけないことを意識する必要がほとんどないので、集中しやすくなります。
活動を行う前や活動と活動の間に、トランポリンでエネルギーを発散することで、立ち歩いてしまったり集中できなかったりという状態を改善できることがあります。

また、トランポリンの飛び跳ねる動きは、人間が感覚的に心地よいと感じるそうです。というのも、人は「飛び跳ねる」という行動により、喜びを表現するからです。逆も同じで、飛び跳ねることで喜びの感覚が生まれるそうです。【トランポリンで遊ぶこと＝楽しい気持ち】
体を動かすことで、緊張や曇った気持ちが晴れるといわれています。

クロッカ町屋でも、活動の1つとして行ったり、活動と活動の間に飛んだり、おもちゃの時間に飛んだり、お子さまに合わせて様々な場面で活用しています✨
職員と抱っこで飛んだり、ジャンプしながら、高いところをタッチしたり、座ってゆらゆらしたり、お子さまに合わせて、トランポリン等の粗大運動も取り入れながら、楽しく活動を行っています♪

最後まで読んでいただきありがとうございます⭐
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『学研の療育　クロッカ町屋』

電話番号：03-5855‐4431
メールアドレス：klocka-machiya@cocohump.co.jp
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