kids space リフライズ 代表の山口です。
秋の深まりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、広島ドラゴンフライズの試合を観戦してきました!
第4クォーターで10点差以上離されていましたが、そこから怒涛の追い上げを見せて、劇的な逆転勝利!最後まで諦めない選手たちにスポーツ観戦の醍醐味を味わってきました。
そういえば、先日、広島カープが残念ながら終盤に失速してしまいました…。
ペナントレースを走り抜けるには、長い期間、安定した力が必要です。
カープの頑張ってきた投手陣が九月に大きく調子を落としました。専門家の見解は疲れが大きく出たという事でした。
毎日全力疾走では、どこかで息切れしてしまうのも無理はありません。
これは、私生活、学校生活にも言えることかもしれません。
学校に通うのが不安定なお子さんでよくあるのですが
1週間学校に行けた、1ヶ月行けた。
でも、ある日突然行けなくなってしまう。そんな経験はありませんか?
「なんで?」「前は行けてたのに…」とお子さんも保護者様も落ち込むところはよくお聞きします。
でも、ちょっと待ってください。
今年のカープだって、調子の波があるように、常に全力で走り続けられるわけではありません。
心身の疲れやストレス、環境の変化など、様々な要因が重なり、学校に行けなくなることは誰にでも起こり得ます。不登校は、決して特別なものではありません。
むしろ、現代社会においては、多くの子どもたちが経験する可能性のある、自然な反応の一つと言えると思います。
大切なのは、不登校になった時、どのように子どもたちを支えるかです。
『ほどほどに』通えたり、休めたりそんな居場所作りや環境が大切だと
カープやドラゴンフライズを観て感じましたね。
カープは残念ながら4位でシーズンを終えました。
昨年日本一になったドラゴンフライズも10月に開幕してなかなか勝てず苦戦が続いてますが
きっとカープもドラゴンフライズも悔しさをぶつけて巻き返してくれると信じています!
kids space リフライズ
山口
『ほどほど』の大切さ
代表のひとりごと
24/10/27 17:50