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おままごとあそびのなかでの療育的アプローチの一例です。
minamoの「緑のお部屋」には様々な種類の玩具や教材が棚に並んでいます。
そのなかでも未就学のお子様が大好きな玩具が「おままごと」です。
今回のレッスンでも、入室すると目をきらきらさせて「あ!おままごと👀✨」とままごとあそびがはじまりました。
にんじん、じゃがいも、ソーセージ、たまごやき、メロン、みかん、などなど食材がたーくさん🥕🥔🌭🍳🍈🍊🍞
お子様は包丁のおもちゃを使ってどんどん食材を切っていきます。
一通り食材を切り終わったところで、今日のレッスンの1つ目の課題へ。
4色(赤、黄緑、オレンジ、黄色)のブロックをお子様に見せて色の名称を一緒に確認します。
そして、間隔を開けて床に置かれたブロックと同じ色の食材を分別することに挑戦しました。
一つひとつの食材の名前を一緒に確認。同時に色の名前をスタッフに質問されるとお子様が声に出して確認します。
ブロックに色の基点の役割を担ってもらい、いよいよ色の分別課題がスタート!
1つ目2つ目くらいで、お子様も「同じ色にわける」ということを認識され、3つ目以降はどんどんご自身で食材を同じ色のブロックのところに並べることができました👏
あそびのなかに、療育的なプログラムをさりげなく組み込むように、未就学のお子様の場合は特に意識してレッスンを進めるようにしています。
色ごとに綺麗に並んだ食材を眺めて、とても満足そうにされていました🔴🟡🟠🟢
色のプログラム:おままごと編
教室の毎日
24/08/02 09:52